◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

バタバタの真っ最中

2024年03月09日 20時07分53秒 | リウマチ的日常

 

大変ご無沙汰しております。(m´・ω・`)m ゴメン…

 

前回の書き込みから、年が明けてすぐの診察でオペ日が決まりましたが、なんと2か月以上も先の3月21日にと決まりました。

大学病院だからか小回りが利かないというか、あまりにも先過ぎて気が抜けてしまいました。
予定としては、大学病院で人工膝関節と去年の大腿骨骨折の骨移殖して1か月の入院。(正確には一昨年の骨折ですが。)
その後、リハビリ病院に転院というスケジュールだそうです。
合計して長くて4か月の入院か…うーん長い…。ふぅ


そんな中、まだ先だけど持っていく入院セットをぼちぼち用意はしていました。
例えば、大学病院ではパジャマなどのレンタル品に下着や靴下がないこと。
(その後のリハビリ病院のレンタルでは、下着も靴下も付いているので安心。)

術後は恐らく洗濯もできないだろうからクリーニングになるけど、パンツ(ショーツ)はどうする クリーニングに出すのはちょっと…。
今は、災害時用に使い捨てパンツってのもあるけど、ぺらぺらでちょっと不安。
手術後は、あまり動けないしね。
で、アウターに響きにくい超薄型の大人用紙パンツを用意することにしました。
(レンタルに紙パンツやおむつ付きのセットはあるけど、付いてないセットより月にすると2万近く違うの 高っ 意地でも用意するぞ。)

そんな中、2月の末に術前検査に行ってきました。
当日、「11時の予約ですが、10時までには来てください。」「また予約時間の5時間前までに朝食・服薬を済ませて来てください。」という。
遠い病院だけど、10時までなら何とかラッシュにドはまりすることなく行けそうです。

で、術前検査当日は、朝5時に起きて朝食・服薬を済ませて出発し、帰って来たのは夕方5:30という本当に1日がかりの日でした。

 

術前検査では、ひとつ問題が判明
一通り検査を終えて、整形外科の診察に呼ばれて言われたのが、糖尿病数値のヘモグロビンA1cが高いということでした

で、「このあと、代謝・内分泌科に行ってくれる」と言われ、代謝・内分泌科へ。(あぁ、この科はバセドウ病のとき廻された科だっけ…。)

 

代謝・内分泌科では、若い女性のDr.で言われた一言が…
「手術日は3月21日ですよね。その前に入院して血糖コントロールしませんか」と来た

うっ…更に入院が長くなるんかい…

前倒し入院って準備も更に忙しくなるし大変だけど、10日の前倒し入院を了承して3月11日(月)に入院することにしました。(なっち母も施設に入所しまし、動ける立場ですしね。)

 

うっ、紙パンツが足りない…。
そうか、代謝・内分泌科ではまだ動けるしコインランドリーでお洗濯しますか。

その翌週にも、大学病院に術前説明に行ってきました。ふぅ
薬剤師・管理栄養士・看護師・麻酔科医と回って説明と話しを聞いてきました。(今はインフォームド・コンセントにうるさいからね。)

間を縫って、前倒しで眼科にも行ってコンタクトレンズを処方して貰ってきました。
なんせ、4か月以上ですから手持ちのコンタクトレンズでは足りないので。

 

ふぅ~~~っ、長い入院って準備がたいへ~~~ん


今度のジケンはなっちに起きて

2023年11月20日 11時54分56秒 | リウマチ的日常

 いいお天気

 

さて、前回のお話しました通り、なっち母も無事に退院しました。
次のジケンは、そのなっち母の入院中に予約通りになっちの大学病院の整形外科を受診に行ってきたときのことです。(病状が落ち着いてましたしね。)

当日は画像検査もあり、骨折した大腿骨はレントゲンとCT、ゴキッとやった左膝はレントゲンのみでしたが撮影をしました。
結果は、左膝は案の定「内側がほぼ全滅、痛みが強いようならここまで来ると人工関節しかないね。」とDr.。
やっぱりなぁ~、だいたいの想像はついてました。
記憶のある痛みだしね。
余談ですが、このDr.はこういうことを割とズバズバいうDr.なんです。
なっちは、性格的にも経験的にもハッキリ言ってくれて構わないんですけど、患者さんによってはもう少しやんわり話した方がいいのになと思いましたね。

続いて骨折した右大腿骨はというと、「(手術して)1年経ったけど、くっ付いてないね。」とDr.。
くっ付いてないかぁ~。 ちょっとは期待していたんだけどなぁ。
だいぶ歩きやすくなったし、福島にも行って来たしね、この足で。
でも、くっ付いていない…ちょっとショックでしたね。

「やっぱり骨移植を考えないと…。」
「左膝で出た骨を移植するって手もあるよ。一度で済むし。」とDr.。

なるほど、左膝の人工関節手術で出た骨をくっ付いていない右大腿骨に骨移植をしようって話しね。
最初は、「まぁ、なんてGoodidea」と思ったけど、これって両足の手術になるから入院が長くなりますよねと聞いたら。
「また、リハビリ病院になるかなぁ。」とDr.とあっさり言われました。


「え~~~っ 今 手術と言われてもぉ。」というのがこのときのなっちの本音。
なっち母がまだ入院中だったし、心筋梗塞は再発例も一定率あるっていうし、なっちがここで長々と入院している場合という思いで、ひとまず「今はできません。」と断って診察は終わりました。

まぁ、骨はくっ付いていないけど、金属プレートを止めたボルトやワイヤーがしっかりくっ付いているし痛みもないから、現状としてはとりあえず経過観察で大丈夫ってことらしい。(福島にも行って来たしねー。
左膝も、サポーターを巻いて膝を曲げないようにすれば、まだ歩けるしね。

手術をすすめられても、現状では即答はできないですよねー。

 

 

その後、なっち母が無事に退院して特養に戻ってから、もう一度よく考えました。
このまま、心筋梗塞の再発を気にしていたらなっちは何もできなくなるし、
左膝もいつまで持つかわからないし、
くっ付いてない右大腿骨も宙ぶらりんだし、早い内に手術した方がいいんじゃないかって。

更に、なっちのケアマネさんや訪問リハビリのPTさんにも相談したところ、やっぱりなっちの手術は早い内に受けた方がいいということでした。
歩けるくらい筋力があるうちに手術した方が回復も早いからって理由が大きい。
またPTさんからは、「施設ですと、一度、心筋梗塞をした人はその後の健康管理もちゃんと看てくれるから、再発はわりと大丈夫よ。」という話しも聞いて、これに乗っかることにしました。
訪問診療のDr.も来るし(緊急時は夜中でも)、日中だけだけど看護師もいるし、なっち母のことは施設と医療のスタッフにお願いすることとしましょう。

 

ということで、早めに手術を受けるべく決心して、次回の予約日を早めてほしいと大学病院に連絡したところ、早めてなんと来年の1月となりました~。(遅っ
診察予約日で2か月後なんです
その後に、手術の申し込みをして、術前検査して、自己血貯血とかやって、それからの話しだから一体いつ頃になるやら…。
確かに、今回の手術は緊急性はないんですけど、やるって決めたのにその気を削がれたような…。

まっ、来年の前半くらいにはリハビリ入院も終わってることを期待しましょう。

当面は、手術に向けた筋トレをガンバリます。

 

以上で、ジケン三部作はひとまず完結です。
しばらくは、ジケンの起きない平穏無事を希望しまーす。

 


新たなジケンにオロオロ…💦

2023年11月18日 15時10分16秒 | なっち母の病気

こんにちは~
一気に寒くなってきましたねぇ。

 

先日、お話しましたように、軸足だった左膝を痛めまして、けど11月になったら大学病院の整形外科の予約日があるからとそれを待つことにしました。

実は、訪問リハビリのPTさんに痛みが強いので「近所に整形外科クリニックがあるから、ヒアルロン酸関注とかしてもらったら楽になるかしら?」と聞いてみたんです。
そしたら、効果うんぬんの前に「主治医に無断で他のところで勝手に治療を受けると機嫌を損ねる場合もあるよ。」とお聞きして
安静を前提に予約日まで持つことにしたんです。(医師の性格によると思いますけどねー。)

 

 

そんな、なっちの膝を気にしつつ、10月の末に新たなジケンが発生しました
もう寝ようかと思っていた夜11時20分頃でした。
家電☎が鳴り始めました☏リリーン
「誰よ こんな夜遅くに…
家電は、通常留守番電話なんですけど、念のため電話番号を確かめて見てみると… ン? どこか見覚えのある番号のような?
恐る恐る出てみると、なっち母が入所している特養からでした

なんだ なんだ

「お母様の様態が急変し、Dr.の判断で救急搬送となりましたので、搬送先が決まりましたら再度連絡しますので、支度をしてお待ちください。」とな。

えっ え~~~っ

なっ何 急変って そんな話聞いてないよ~~~ 
超~~~っ焦りまくりながら、パジャマから着替えてました。
こんな時間じゃタクシーしかないけど、果たして掴まるかな
と思いながら、支度をしていると再度電話が。
以前にもお世話になったことのある総合病院に決まりました。

着替えを済ませ、辺りは暗いし膝も自信が無かったので杖ではなくウォーカーを押して行くことに。
タクシー会社に連絡するもちょうど終電時間とも重なり…最初は「一台もありません。」と言われ、「どのくらい待ちます?」などとオペレーターとやり取りしている中、「あっ一台取れそうです」と何とかタクシーも掴まり病院へ。

病院へ着いたのは、日付の変わった午前12時を少し回ったころ…。
その後、何が何だかわからないけど、「今、治療していますが、急変した場合に気管挿管しますか?」とか、「危険な状態です。」とか、「会わせたい人に連絡してください。」とか、眠気もぶっ飛ぶようなことを立て続けに言われ、なんでそんな話になっているのって感じで不安よりも疑問の方が強かったかしら。

とりあえず兄夫婦には連絡したけど、ふたりともすぐには来られないし。
(兄は普段県内にはいないし、義姉はペーパーだし夜中じゃタクシーも掴まらないっていうし。)

 

どうやら、急性心筋梗塞だったらしい。(カテーテルとか詳しい検査をしていないので確定は難しいかな。高齢も高齢なのでカテーテルはリスクが大きいと言われたので受けていないし。)
それから、3時間後くらいに「会えます。」と言われ治療室の中へ。
そしたら、大きな酸素マスク?顔にピッタリ固定されたやつを着けたまましゃべってる

えっ え~~~っ 死にそうな高齢者ってこんな感じ って驚きで。

その後、更に待たされ、午前4時過ぎだったか…様態が落ち着いたので救命救急センターに入院が決まり、一緒に病室へ。
このくらいの時間になると、なっちは不謹慎ですが疲労と睡魔に格闘しており、「1階のコンビニで入院セット(歯ブラシとかコップとか)を購入してきてください。」と言われだけど、頭が回らず店員さんにリストの紙を渡して揃えてもらって何を購入したか憶えてないくらいでした。

更に睡魔と格闘しながら、入院に必要な書類を何枚も書いて、帰宅したのが午前5時頃でした。(帰りもタクシーです。バスはまだ無いしね。)
帰宅後、兄夫婦には早朝なので無事なメールだけしておいて、そのまま午後2~3時頃まで爆睡しました。(薬を飲むのに途中で起きてますが。

夕方再び病院へ行くと、なっち母はあの大きな酸素マスクはもう着けてなくて、自己呼吸で普通にしゃべってる
「苦しくないの?」と聞いたら、「苦しくない。」と言うし。
その翌日にまた行ったら、ベッドの横に足を出してベッドにちょこんと座っている
この頃になると、ベッドから出られなず動けないことにダダをこね始めるようになってきて…口から出てくるのは「こんなところ居たくない。」という暴言が…。
おととい、救急搬送された人とは思えないほどでした。

原因としては、高齢プラス糖尿病からの動脈硬化が進んでるってことなんでしょうね。(心臓に問題あるとは聞いてないし、喫煙歴もないし。)

その後は、見る見る元気になってきて、最初はモニターやら幾つもの点滴袋やらが繋がっていたけれど、4日目くらいからポケットに入る小さい心電図の機械しか着いてなくて、5日目には一般病棟に移り、約2週間の入院で無事に退院しました。

 

今は、特養に戻り体調は至って普通で「あの救急搬送は何だったのか」と思うくらいです。
まぁ、大事に至らなくて良かったですけど、なっち的にはやれやれ…というところでしょうか。 フゥ
よく、「施設に入所させても介護は終わっていない。」とは聞くけれど、夜中に呼び出されるのはできれば遠慮したいところです。
一応、なっちもリウマチ患者だし眠らないと身体が持たない。

 

なっち母の件は、無事に一件落着しましたが、なっち母の入院中に更にもうひとつのジケンが発生していました。
これについては、また次回お話しましょう。

 


福島から帰って来てから

2023年11月16日 16時27分06秒 | リウマチ的日常

たびたび、ご無沙汰しております。

 

福島(全国大会)から戻って、はや2か月が経とうとしています。
いろいろ有って、どう話そうか頭を整理しているところです。

 

とりあえずは、福島へ無事に行けたことが嬉しくて。
骨折後、遠出は初めだし、行けるかどうかもわからないままの旅行でしたから。(一応、Dr.の許可は取りましだけどね。

新幹線は指定席だから座れるとして、東京まではラッシュを避けて日中に乗るとしても座れる保障はないし。
けど、座れたんです
行きは、席を譲ってくれた天使のような女性がいて
帰りは、優先席がひとつ空いていたので助かりました。
思っていたよりも多くの参加者でした。
コロナで4年ぶりの集まりで、みなさんお出掛けがしたかったのかも。
(なっちもそうでしたけど。

 

遠出もできたし、これからどうしようかな?
退院したころから、こう思ってたんです。
なっち母も特養に入所したし、なっちはこれからどうしようかな?って。

ところが
福島から帰って1か月、10月半ばのことでした。
入浴中に浴槽から一歩足を出たときに、骨折した時も軸足だった左膝をゴキッとやってしまった
もともとは、リウマチの炎症で滑膜切除もやった膝で、その後20数年かけて変形性膝関節症が進んできた膝です。
最後の一撃だったかもしれないゴキッでした。

やばいなぁ~ 記憶のある痛みだし 右大腿骨の骨折箇所の付きもイマイチだし やばいなぁ~と思いながら、左膝にサポーターが手放せなくなりました。
(膝を曲げなければ、まだ歩けるので。)

 

そんな中、また新たなジケンが発生します。
それについては、またお話しします。


マイナポイント受取時の出来事

2023年09月09日 15時01分08秒 | いつもの日常

   朝、霧雨でのちくもり

 

先日、遅ればせながらですが、
やっとマイナンバーカードと保険証などの紐付けをしました~。

ひとり、スマホとにらめっこで、あれやこれやいじりまくって何とかマイナポイントのGetまでたどり着きました~。フー


前回、第一弾のときは関東圏の交通系電子マネーカードのSuicaで受け取ったんですけど、超~面倒だったので(事前登録などが必要)、なかなか手続きする気になれなかったんですけど。
今回は、楽○Payのアプリを利用したので、気がついたら超~簡単でした。(気がつくまでが時間かかってしまった。)

 

で、次になっち母の分…をと取り掛かって気がついたのでした

なっち母の分のマイナポイントは受け取れないことが判明
もちろん、保険証と公金受取口座のマイナンバーカードとの紐づけることはできますよ。
けど…けど…、なっち母にはマイナポイントの受け取る口座というか媒介事業者がないんです

このマイナポイントは、キャッシュレス決済サービスとの契約がないとダメなんですよ。
例えば、クレジットカード(限られた業者のみで…なっちの銀行系MasterとVISAはダメだった。)とか、
チャージして使う電子マネーカード(Suicaなど)とか、
スマホでピッとやる○○Payとかいう決済アプリなどがないと受け取れないんですよー。


昭和ひと桁の認知症高齢者にあるわけがない…
(もともと現金主義で、クレジットカードすら持ってなくて、銀行のキャッシュカードも使用してなくて暗証番号も忘れてしまって、なっちが管理するようになって本部に文書で問い合わせたくらいですから。)

 

でも、このキャッシュレス決済サービスって乳幼児とか一部の高齢者もないですよね、きっと。
みんながみんな受け取れるわけじゃないんだぁと、今更ながら知ったなっちだったのでした。フー