ねこの湯

猫と暮らせばあったかほっこり

ペットの終活

2018-02-09 23:30:08 | 日々



私自身も興味のあるテーマかつ、お役に立てる
情報があるんじゃないかと参加してきました、
NPO法人ペットライフネットさんの企画された
セミナー、「ペットの終活×人の終活」。
ペットの終活について獣医師さん、人の終活に
ついて弁護士さんと司法書士がお話されました。

ペットの終活、獣医師今井先生のお話です。
病気で先は長くないペットの前で、飼い主さん
は「いつ死んでもおかしくない、死んでしまった
らどうしよう」と戸惑い悲嘆するが、目の前にい
る動物は「今」を生きている、と。
情報を集め、自分の気持ちに目を向け、身近な
人の意見も聞きつつ、ペットの性格も考慮して、どうしてあげたいかを考えてください、という
ことでした。

私はあまなつとしんのすけと暮らす前に、
アメショの「ぼく」という名前の猫と暮らして
いました。

11歳の時に病気で亡くしてしまったのですが、
もう長くないと分かった時、死に向かうぼくを
なでながら毎日、毎日悲しくて泣いていました。
でもぼくは、私が泣いている前で生きていたんで
す。
あの時私にできることはもっと何かあったよう
に思います。
悲しみに暮れず、ぼくのして欲しそうなことに
目を向ければよかった、、、今はそう思います。

ペットの終末期。関わり方は様々あると思います。先生の言われていたように折に触れ、考え
続けていきたいと思います。

ということで、今また折に触れてしまったので
今から少し考えてみたいと思います。
人の終活についてはまた次回紹介させていただ
きます。

おりにふれて

おやつをください

その件につきましても考えさせていただきます。








ご旅行などで、
「猫の留守番どうしようかな」
とお悩みでしたら、

キャットシッター桃さん

をぜひご利用ください