旅の途中です

別ブログの旅行に関するものを独立させました。全国旅で周りたいんです。まだタイトル決めていません。

住みたいのは時代劇に出てくる家

2018-09-16 21:48:17 | 生き方
ただ今家をリフォーム中。
水回りはシンプルに使いやすくしたい。

畳の部屋は一つは残したい。
家中風通しを良くしたい。フローリングは板の間みたいなイメージ。
できればダイニングセットなんて取り払って 膳で食事したいけどそれは叶わぬ。

窓から緑が見えればなおよし。

幸いなことに自然がまだ近くにあるところに住んでいる。鳥もいろいろな鳥が飛んでいるし、アゲハ蝶だってくる。ツバメも来る。うちにも巣を作って欲しい。

秋になれば虫の鳴き声。

部屋を真っ暗にして 窓を開け放ち、月の明かりで 酒でも飲みたい。

江戸へ行く

2018-09-16 21:37:49 | 生き方
江戸にも行ってきました。
今回尋ねるところは 深川と寛永寺

深川江戸資料館に行きたかった。


立派。

こんなに立派ではなかろうと思った。
長屋なんて住みたいくらい簡素。

深川って 時代劇でよく出てくる。運河があって舟で移動したりする。

今でも残っている川があった。
でも江戸の風情なんてどこにもありはしない。

昭和の残り香はある。
店じまいしてる店が多いのは江戸も地方も同じ。

江戸にきても江戸を感じることはなかなかできない。感じるのはやはり東京。

地方の方がよほど戦国時代や家康を感じることができる。


夏の楽しみ

2018-09-16 21:11:47 | 生き方
今年の夏は夏を満喫しました。

青春18切符を使っての一人旅。
飯田線に乗って山越えに ずっと続く南アルプスを眺めながら、乗客の地元の高校生の可愛らしいこと。
車窓から見た初めての甲斐駒ケ岳。
甲府から身延線。

それから 愛知の奥三河も堪能。


足助城よりの眺め。

山と街道が好き。
歩いていると 怖いくらい寂しい山道に やっと遠くに集落が見えたときの嬉しさ。
田植えまえの冬枯れの田んぼも田植えで鏡のような田んぼも 早苗の清清しさも、緑の絨毯の田んぼも 実り間近の田んぼもどれも美しい。


地方の鉄道に乗るのも好き。
こんな田舎に、と思うほど沢山の人が乗っているときもあるし、ガラガラな時もある。

小野宿に向かって歩く時に降りた駅など、駅とは言えない駅で、人もいなくて 自販機もなく、1人だし、大丈夫かと思った。
そのドキドキがたまらない。不安で少し怖くて でも、集落が見えてくると不安が収まる。 そしてまた そのドキドキを渇望するのである。

寂しい街道を歩くと なぜか昔の姿が見えてくる。念仏を唱えながら講を組んで歩く人。今より美しい風景を見たんだろうな。羨ましすぎる。信心深いというよりも やっぱり旅が楽しかったんだと思う。

何を考えていたんだろう。今より短い一生だったんだろうな。

一日で出来ることなんて今と比べ物にならないくらい少ししかできなかった。