あの時は・・・。

夜遅く走る息子のランニングに付き合う時間が唯一母子二人でゆっくり話せる時間だったりする。




母は負荷をあげるためひたすら話しかける。




息子、興味がある話には素直に乗っかってくる。








昨日の話。



母「もうすぐ誕生日やなぁ。」




息子「おぅ。なぁなぁ、オレが小さい頃ってどんな子やった？？？」






母「え？どんな子・・・・おとなしかったかなぁ。」





息子「保育園行く時泣きよったやろ？」




母「そうよ！ギャン泣きでこっちまで泣いたわ。覚えとるん？」





息子「覚えとるで。先生が、





あ～わかったわかった、お母さんにお迎えの電話したるからなって言うから





オレ、母さんに電話したと思って泣きやんで待ってても来ーへんし。




絵をかきながらもずっと先生のこと目で追いかけてたけど母さん来んし。




まだかなって先生をずっと見とったこと覚えとる(笑)」






母「あれってさ。




なんで泣いてた？」







息子「あのときは・・・







離れるのが悲しかった。」
















おぅ！($・・)/~~~







母「保育園がいやじゃなく？」






息子「オレだけ残って母さんが帰っていくんがいややった」











Ｏｈ！！






しかし、こんな話するの初めてやなぁ。。。。。。。しみじみ・・・・・。









そんなギャン泣き息子はもうすぐ１２歳になる。





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たまにはこんな話もいいね。




mami