goo blog サービス終了のお知らせ 

♪パピヨンの日記♪

パピヨン犬 “B” のブログ。

♪永く、愛でる

2015年04月14日 | ナツメグ通信

こんにちは、ナツメグです♪

お庭の花達が次々に咲き出しました。

気象の影響なのか、いつもより開花が早い様子。

ゆっくり開花してくれて、少しでも長く愛でていたいものです。

さて本日、このひとが

めでたく10歳の誕生日を迎えました♪

 散歩では、ビビリのくせに

庭では、ガウガウ吠え

おやつの時は、ウルウル見つめるのに

歯磨きの時は、毎回噛み付く。

「まったく、もうっ!」

が、口癖の毎日ですが

健康で元気なら、それでいい。

                                          

                                                  カメラをスルーする “B”

 

年々、日に日に

大切さが増し

毎日抱きしめ、においを吸い込む。

ゆっくり時間が過ぎてくれて、少しでも永く愛でていたいものです。


♪ブログ再開 !?

2013年06月12日 | ナツメグ通信

お久しぶりです、ナツメグです。

長い間お休みしていました当ブログを

なんと!5年ぶりに再開する予定となりました。

以前にも増して、のんびり更新になってしまうと思われますが

出来る限り続けていけたらいいな、と考えています。

どうぞよろしくお願いしますね♥

次回は 5年後の “” が登場しますよ。

 お楽しみに♪

ではでは♫


♪お知らせ

2008年07月04日 | ナツメグ通信

こんばんは、ナツメグです。



先月、大変な出来事があり
私は心身ともに、とっても疲れてしまいました。
なので少しの間、ブログをお休みする事にしました。

夏の終わり頃には、日常が戻り
きっと元気も取り戻せると思います。

ABi は元気です。
とっても慰めになってくれています。
今は、ABi が心の支えです。

          


皆さん、必ず再開しますので
ABi と私の事忘れないでいて下さいね。

それでは
   またね。


♪良いお年を!

2007年12月30日 | ナツメグ通信

こんにちは、ナツメグです。

今、大掃除を終わりにしました。
年末だからって、無理にキレイにしなくてもいいや!
っと言う事で、来年に持越しです。



それにしても、今年もあっと言う間に過ぎてしまいました。
1年が経つのが、年々スピードアップしている様です。
という事は、私も歳をとっ...
いえいえ、大人になったのですねぇ。



ABi も来春は、3歳になります。
まだまだやんちゃで甘えん坊ですが
お利口さんな面が見られる様になってきました。
来年はそんな『お利口ABi 』を紹介できたらいいなぁと思っています。



さあ、明日の大晦日は『おせち』作りのお手伝いです。
お煮しめ、昆布巻、なます、田作り、きんとん etc...
さといもの皮むきで、手が腱鞘炎になりそうです。
せっかくのお休みなのに、年末はちっともゆっくりできません。
ABi はいつものように、のんびりお昼寝してるのに...



いつも遊びに来てくださる皆さん、今年もありがとうございました。
来年も変わらぬお付き合いをお願いします。

それでは、良いお年を!!


♪1周年

2007年07月22日 | ナツメグ通信

皆さんこんばんは、ナツメグです。



ふと気づくと、今日はブログ開設1周年でした。

ここまで続けてこられたのも、訪問してくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

これからもぼちぼちと更新して行こうと思っておりますので
お付き合い頂けたら、とっても嬉しいです。



皆さん、今後ともよろしくお願いしますね 


♪モモ

2007年04月25日 | ナツメグ通信


        今日は、初代パピヨン犬 『 モモ 』 の2回目の命日です。
          今回は私ナツメグが、モモのお話をさせて頂きます。

         

1992年6月。
モモとの出会いは、パピヨン専門の小さなペットショップでした。
その日、仔犬は1匹いましたが、2週間後に3匹入るという話なので出直す事になりました。
後日再び訪れると、新しく入った3匹はすぐに売れ、最初にいた仔がまだ残っているとの事。これはきっと運命だと思い、その仔を連れて帰りました。
その仔犬は男の子でした。女の子を希望していて、名前も『 モモ 』と決めていたのですが、その仔の誕生日が3月3日の桃の節句だったので、本名『 モモ太郎 』通称『 モモ 』と名づけました。
生後3ヶ月で我が家にやって来たモモ。体重700gで手のひらに乗ってしまうくらい小さな体でしたが、尻尾をふりふり愛想が良く、じっと目を見つめ首をかしげる仕草がたまらなく可愛い仔犬でした。

         

成犬になっても、体は小さい方でした。マズルも短く、足も短く、パピヨンらしくありません。「犬種は何ですか?」とよく聞かれました。「パピヨンです。」と答えると、「ああ、そう言えば耳が大きいね。」と、こんな感じです。そして10歳を過ぎても、「仔犬?」と聞かれる位 “童顔” でした。

          

モモは悪戯をほとんどしませんでした。めったに吠えず、めったに怒らず。
思い切り走る事もしませんし、逃げるという行為も知りません。玄関が開いていても、勝手に出て行く事もありませんでした。本当に躾けのいらない犬でした。

モモは性格が良い反面、体の弱い犬でした。病院にも度々お世話になりました。
特にお腹をよくこわし、“ お散歩の後は、お尻も洗う ”のが当たり前なくらいでした。
そんなこんなでも、モモとの幸せな年月は流れていったのです。

          

2004年秋。
モモは12歳を過ぎていました。
歳のせいか輪をかけて大人しくなり、食も細くなっていました。病院で血液検査をしましたが、全く異常はありませんでした。

2005年春。
モモは13歳になりました。
食餌を吐いてしまう様になり、病院に連れて行きました。そして.....
末期がん、余命1ヶ月と宣告されたのです。

その日を境に、モモの容体は急激に悪くなっていきました。まるで今まで自分の病気を、必死で隠していたかのように...

          

もう立つ事もやっとになってしまったというのに、モモは会いに来てくれる人に自分からヨロヨロと近寄っていき、まるで「今までありがとう。」と言うように、一人一人に頭を擦り付けていました。今でも叔父の1人は、「あの時モモは別れを言いに来てくれた。あの行動は忘れられない。立派な犬だった。」と言ってくれます。

          

お別れを言う人は、あとは一番上の姉だけになりました。そして姉が会いに来た翌日の夕方、モモは母の腕の中で、大きなあくびと伸びをして、永遠の眠りに就いたのです。獣医師の宣告から、9日後の事でした。

モモは大切な事を教えてくれました。
動物が人を愛してくれる事。動物を思いやる、やさしい心が持てた事。
そして、愛するものを失う悲しみの大きさ。

          

モモが旅立ち、寂しくて寂しくて、四十九日を待ってABi を迎えました。モモとは性格の全く違うABi に、戸惑うことも多くありましたが、今ではABi に癒されています。
モモとの日々は、大切な大切な思い出です。決して忘れる事はありません。
そしてこれからはモモと同じように、ABi との思い出を沢山作って行くのです。

          

       ABi 。
       時々モモの事を思い出して、切なくなってしまうお姉ちゃんを許してね。
       そんな時は側に来て、ほっぺをペロペロってして元気付けてね。

          

              モモ。
              幸せをいっぱいくれてありがとう。
              これからも、みんなの事見守っていてね。