休暇村への旅綴り

ロケーション抜群のリゾート保養地・休暇村。
これまでに訪れた休暇村への旅の思い出を綴っています。

休暇村富士・ビューティフル富士シニアプラン513号室

2021-01-25 11:33:05 | 休暇村富士
東京駅バスタから直行バスで往復しました。
休暇村で楽しむ「冬富士朝ぼらけ」と温泉。




休暇村のHPから借用

●朝の散歩会で日の出を見に行く



全国の「休暇村」にはそれぞれ独自の、
宿泊者自由参加による体験・楽しむ、
「ふれあいプログラム」があります。





朝6時30分、ロビーに集合しました。
休暇村のスタッフの案内で、
日の出を見に散策しました。
参加者は7人でした。
富士山麓の「朝ぼらけ」です。









時期の関係で「日の出」は富士の山頂近くには出ません。
寒気の中、キャンプ場を20分ほど歩きました。









草の原の地面には霜柱がびっしり立っていました。
キャンプをしている人もいました。
雲が多く、余りいいい「日の出」写真は撮れませんでした。







山頂にご来光ががるのは毎年「4月20日」だそうです。
なんと、爺の誕生日ではないか、
ご褒美に「宿泊予約」をしようと考えましたが、
雨だったら、残念になると思い、
予約は見送りました。

帰りも休暇村前から東京駅まで直行で帰ります。
JRで東海道線、身延線、路線バスで行くより楽です。

しかし「旅は道中の楽しみ」も得難いですね。
「目的地直行バス」はエコノミーですが、
乗換えや汽車待ち、途中下車を楽しむ時間がない。

帰ってきてから、考えてみました。
行きは「直行高速バス」で早く宿入りして、
田貫湖周回、富士山眺望、休暇村周辺を楽しむ。

帰りは休暇村から路線バスで「白糸の滝」や、
身延線冨士宮駅周辺で富士山本宮浅間大社、
世界遺産登録記念「富士山世界遺産センター」、
を2時間ほど散策したいですね。


「富士山世界遺産センター」HPから借用

その後、身延線で東海道線富士駅で乗り換え、
沼津に出て、生シラス丼とか海鮮ランチを楽しみ、
東海道線で東京駅に帰るコースなどいいかなと。
いつか実行してみたいですね。
冬富士の神々しさが今も目に浮かびます。

「休暇村富士」
2018年12月19日、20日、一泊二日。
ビューティフル富士シニアプラン513号室
サザエのつぼ焼き付き13,000円

東京駅八重洲口バスセンターから休暇村まで直行バス
往復回数券2人分4枚、11,080円(1回分2,770円)。
普通キップの場合、片道3,090円 往復5,760円

休暇村富士・東京駅バスタから直行バスで行く、生富士を仰ぐ温泉

2021-01-24 11:21:03 | 休暇村富士
冠雪した真白き富士を仰ぎて、
温泉に入る至福の癒しを求め、
休暇村富士に旅した記録です。

お風呂と富士山と言えば、街の銭湯の記憶ですね。
学生時代に通っていたお風呂屋さんにも描かれていた。
初めての富士山対面は銭湯です。

生の冠雪富士が温泉から見えるという、
「休暇村富士」に行って来ました。

●東京駅八重洲南口バスターミナル。

東京駅八重洲南口は高速バスのターミナルです。
全国各地、近郊に向かう「トイレ付」大型高速バスが、
次々に発車していきます。



乗るバスは「富士急バス」です。
8番乗り場から、東名道、富士宮市を経由し、
「休暇村富士」の玄関までの直行便です。
3時間20分。片道3,090円(でした)。



バスは大手町の高層ビル街から国会議事堂前に出て、
霞が関インターからから首都高に入り、
富士山に向け東名を走ります。



最前席を確保できましたので視界は絶好調です。
シャッターを忙しく押しますがボケばっかりです。







東名道から降りて、富士宮市役所や富士宮駅、
浅間神社、世界遺産の記念建物などを車窓に見ながら、
富士山が正面に来るようになりました。
白糸の滝を過ぎると、一気に富士山が大きくなりました。





休暇村富士に到着、ロビーからの目の前は田貫湖です。
逆さ富士が湖面にくっきり写り出していました。
初めて見る光景です。





ロビーから外に出て展望テラスに出て、
しばし湖面に映る富士山の姿に見とれました。





周辺の散策道を歩き回りました。
「大沢崩れ」を正面に美しい富士山を堪能しました。
部屋からも湯船からも、
いつも富士山が目の前に迫って魅せます。
「休暇村富士」



●雄大な富士山を眺めながら温泉を楽しむ

田貫湖の湖畔に立つ休暇村富士の温泉、
「富士田貫湖温泉」富士山恵みの湯、
それほど大きな浴槽ではないですが、
湯船から窓越しに、生の富士山が見える絶景風呂です。



平成22年2月に開湯した天然温泉で、
泉質はアルカリ性単純泉の、
お肌に優しいなめらかな泉質と記されていました。

夕食は駿河湾から揚がった新鮮魚介を中心に、
静岡の地場食彩のバイキングを楽しみました。

爺には生ワサビが気に入りました。
ご飯にワサビをたっぷり載せて、
醤油をちょっぴり垂らした「ワサビご飯」を、
暮行く富士山を眺めながら頂きました。
(未完、実際に旅したのは2018年12月です。)