休暇村への旅綴り

ロケーション抜群のリゾート保養地・休暇村。
これまでに訪れた休暇村への旅の思い出を綴っています。

1400メートルの涼風に癒されて、休暇村・妻恋鹿沢

2022-07-29 20:23:40 | 休暇村 嬬恋鹿沢
自然にときめくリゾート・休暇村への旅の記憶。
久しぶりの更新になりました。
コロナ禍の3年、旅は控えていましたが、
高原の涼風に吹かれたい気分、止み難く、
ブロック別県民割を利用して行きました。



休暇村・妻恋鹿沢、
むかし確か「国民宿舎」とか、言っていたころ、
利用した記憶がありました。
旧鹿沢、新鹿沢温泉郷です。





北陸新幹線で上田駅下車、
しなの鉄道、別所温泉鉄道乗り換えの跨線を渡り、
温泉口に出たところで「休暇村送迎車」がお出迎え。



上田城脇を通って「菅平高原」への道を走ります。
やがて「鳥居峠」に出て、根子岳、四阿山を見て、
群馬県に入り田代湖の先を右折して鹿沢温泉です。



休暇村・妻恋鹿沢は霧の中にありました。
さっそく3つに分かれた「雲井の湯」に浸かりました。



鹿沢温泉は飛鳥時代に発見されたとも伝えられ、
江戸から大正期にかけて、近郷近在の人たちの、
湯治場として、大変にぎわっていたそうです。





露天風呂が以前に泊った時より大きくなっていました。
お湯の流出量が小さくなっているような気がしました。
建物全体は「高原リゾートホテル」の趣きがよいです。





休暇村に隣接する「鹿沢インフォメーション」、
キャンプ場を中心に散策コースが2つあります。
そのうちの「清流コース」を回りました。





約3時間、林間と湧水川べりをチェアリングしながら、
涼風と「エゾハルゼミ」の蝉しぐれを浴びました。
3日間の滞在でしたが森林浴と温泉浴を堪能しました。



フロントで「秋こそ鹿沢です」と勧められました。
落ち葉ハラハラ、紅葉の沢でチェアリング。
「イワナの骨酒」などススルなんてね。



休暇村は大人のリゾートだ。



休暇村那須への旅② 「秘湯・大丸温泉」立ち寄り湯

2021-03-19 17:46:44 | 休暇村那須
二日目は休暇村の近くにある、
「秘湯を守る会」の大丸温泉に立ち寄り湯しました。
歩いても行けるのですが、雪道ということもあって、
休暇村のバスで送迎してもらいました。

大丸温泉は那須温泉郷の最深部に位置して、
ロープウェー駅の麓にある秘湯温泉です。
内湯と露天を合わせて8つの湯があります。



冬場だったので、露天の方は2つの湯だけ開いていました。
雪が降ってきたので備え付けの笠を被って入りました。



乃木希典将軍がお気に入りの宿だったということで、
将軍に関わる写真が多数保存されていました。



情報です。前年の中学同年会で浸かりましたが、
那須温泉湯本には「鹿の湯」という、
1300年も続く有名な立ち寄り温泉があります。
休暇村のスッタフさんからも勧められました。

41度から46度まで六つの湯船が並んでいて、とにかく熱いです。
入る前からいろいろ注文が付いています。
3分以上浸かっていてはならないと案内されました。
「人が倒れたよー」と言う声が上がり、
係員がすっ飛んでゆきました。
「鹿の湯」

休暇村の送迎バスで宿に戻り、
湯本のバス停まで送っていただき、
路線バスの切符をいただき、那須塩原駅に戻りました。

那須湯本温泉郷へのアクセスは路線バスが便利です。
宿泊旅館に2日前に予約するとバス切符が頂けます。
休暇村のスタッフに問い合わせると、
分かり易くガイドしてくれます。

休暇村那須への旅 百名山・冠雪の那須茶臼岳①

2021-03-18 11:15:40 | 休暇村那須
自然にときめくリゾート・休暇村へ旅した記憶を記しています。
●那須塩原駅から送迎バスで休暇村へ



「休暇村那須」へは、2年前の冬、2月に旅しました。
東武線を乗り継いで久喜駅で東北本線に乗り換えて宇都宮駅まで。



栃木県宇都宮は餃子の町です。
人気の「宇都宮みんみん餃子」構内店で並ぶこと30分、
東北線下り那須塩原行きの時刻を気にしながら、
あわただしく戴きました。
ジューシーでソフトな歯ごたえで美味しかったことを覚えています。
ゆっくり「餃子の街・宇都宮」を徘徊したいと思っています。



宇都宮駅から東北本線下りで黒磯駅行きに乗車しました。
黒磯駅には前年に那須温泉で、
「中学同年会の有志会」をしたので経験済みでした。
今回は、黒磯駅の一つ手前の新幹線も停まる、
「那須塩原駅」で降りました。
ここで休暇村の送迎バスを待つことになっていました。



この駅は塩原温泉郷はじめ、那須高原への玄関駅で、
路線バスは、那須塩原駅でも黒磯駅でも乗降できます。



送迎バスで約40分。向かう先に白く光る、
那須茶臼岳が終始見えていました。





休暇村那須は那須高原の標高1,230mにある天空のリゾート。
那須温泉郷の奥に位置していて、
茶臼岳ロープウェーの近くまで入ります。
休暇村那須





部屋からは、那須野ヶ原を一望する素晴らしい眺望でした。
ロビーや玄関からは雪を被った茶臼岳を間近に望めました。
山麓にはスキー場もありますが、
ロープウェーは冬季期間は休業です。



温泉は秘湯・大丸温泉からの引き湯「相の湯」で、
肌に優しい湯加減で長時間浸かっていたくなる湯加減でした。
夕食はビュッへ、プラスアラカルトで楽しみました。
<この項続く>

休暇村富士・ビューティフル富士シニアプラン513号室

2021-01-25 11:33:05 | 休暇村富士
東京駅バスタから直行バスで往復しました。
休暇村で楽しむ「冬富士朝ぼらけ」と温泉。




休暇村のHPから借用

●朝の散歩会で日の出を見に行く



全国の「休暇村」にはそれぞれ独自の、
宿泊者自由参加による体験・楽しむ、
「ふれあいプログラム」があります。





朝6時30分、ロビーに集合しました。
休暇村のスタッフの案内で、
日の出を見に散策しました。
参加者は7人でした。
富士山麓の「朝ぼらけ」です。









時期の関係で「日の出」は富士の山頂近くには出ません。
寒気の中、キャンプ場を20分ほど歩きました。









草の原の地面には霜柱がびっしり立っていました。
キャンプをしている人もいました。
雲が多く、余りいいい「日の出」写真は撮れませんでした。







山頂にご来光ががるのは毎年「4月20日」だそうです。
なんと、爺の誕生日ではないか、
ご褒美に「宿泊予約」をしようと考えましたが、
雨だったら、残念になると思い、
予約は見送りました。

帰りも休暇村前から東京駅まで直行で帰ります。
JRで東海道線、身延線、路線バスで行くより楽です。

しかし「旅は道中の楽しみ」も得難いですね。
「目的地直行バス」はエコノミーですが、
乗換えや汽車待ち、途中下車を楽しむ時間がない。

帰ってきてから、考えてみました。
行きは「直行高速バス」で早く宿入りして、
田貫湖周回、富士山眺望、休暇村周辺を楽しむ。

帰りは休暇村から路線バスで「白糸の滝」や、
身延線冨士宮駅周辺で富士山本宮浅間大社、
世界遺産登録記念「富士山世界遺産センター」、
を2時間ほど散策したいですね。


「富士山世界遺産センター」HPから借用

その後、身延線で東海道線富士駅で乗り換え、
沼津に出て、生シラス丼とか海鮮ランチを楽しみ、
東海道線で東京駅に帰るコースなどいいかなと。
いつか実行してみたいですね。
冬富士の神々しさが今も目に浮かびます。

「休暇村富士」
2018年12月19日、20日、一泊二日。
ビューティフル富士シニアプラン513号室
サザエのつぼ焼き付き13,000円

東京駅八重洲口バスセンターから休暇村まで直行バス
往復回数券2人分4枚、11,080円(1回分2,770円)。
普通キップの場合、片道3,090円 往復5,760円

休暇村富士・東京駅バスタから直行バスで行く、生富士を仰ぐ温泉

2021-01-24 11:21:03 | 休暇村富士
冠雪した真白き富士を仰ぎて、
温泉に入る至福の癒しを求め、
休暇村富士に旅した記録です。

お風呂と富士山と言えば、街の銭湯の記憶ですね。
学生時代に通っていたお風呂屋さんにも描かれていた。
初めての富士山対面は銭湯です。

生の冠雪富士が温泉から見えるという、
「休暇村富士」に行って来ました。

●東京駅八重洲南口バスターミナル。

東京駅八重洲南口は高速バスのターミナルです。
全国各地、近郊に向かう「トイレ付」大型高速バスが、
次々に発車していきます。



乗るバスは「富士急バス」です。
8番乗り場から、東名道、富士宮市を経由し、
「休暇村富士」の玄関までの直行便です。
3時間20分。片道3,090円(でした)。



バスは大手町の高層ビル街から国会議事堂前に出て、
霞が関インターからから首都高に入り、
富士山に向け東名を走ります。



最前席を確保できましたので視界は絶好調です。
シャッターを忙しく押しますがボケばっかりです。







東名道から降りて、富士宮市役所や富士宮駅、
浅間神社、世界遺産の記念建物などを車窓に見ながら、
富士山が正面に来るようになりました。
白糸の滝を過ぎると、一気に富士山が大きくなりました。





休暇村富士に到着、ロビーからの目の前は田貫湖です。
逆さ富士が湖面にくっきり写り出していました。
初めて見る光景です。





ロビーから外に出て展望テラスに出て、
しばし湖面に映る富士山の姿に見とれました。





周辺の散策道を歩き回りました。
「大沢崩れ」を正面に美しい富士山を堪能しました。
部屋からも湯船からも、
いつも富士山が目の前に迫って魅せます。
「休暇村富士」



●雄大な富士山を眺めながら温泉を楽しむ

田貫湖の湖畔に立つ休暇村富士の温泉、
「富士田貫湖温泉」富士山恵みの湯、
それほど大きな浴槽ではないですが、
湯船から窓越しに、生の富士山が見える絶景風呂です。



平成22年2月に開湯した天然温泉で、
泉質はアルカリ性単純泉の、
お肌に優しいなめらかな泉質と記されていました。

夕食は駿河湾から揚がった新鮮魚介を中心に、
静岡の地場食彩のバイキングを楽しみました。

爺には生ワサビが気に入りました。
ご飯にワサビをたっぷり載せて、
醤油をちょっぴり垂らした「ワサビご飯」を、
暮行く富士山を眺めながら頂きました。
(未完、実際に旅したのは2018年12月です。)