休暇村への旅綴り

ロケーション抜群のリゾート保養地・休暇村。
これまでに訪れた休暇村への旅の思い出を綴っています。

裏磐梯休暇村・五色沼を巡る自然探勝路を行く

2019-12-19 12:45:30 | 休暇村裏磐梯

晩秋の裏磐梯に行ったことについて最終回は、
落ち紅葉に彩られた桧原湖畔探勝路に続いて、
五色沼自然探勝路を歩いたこと書いてみます。



桧原湖畔探勝路の終わりに近づき広い国道に出ました。
国道を20分ほど桧原湖沿いに歩いて、裏磐梯物産館や、
バス停の裏磐梯高原駅、ホテルなど観光地に出ました。



五色沼自然探勝路は4キロ弱の散策路になっている。
毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・
青沼・柳沼など数多くの湖沼群の総称になっている。



裏磐梯高原駅口から歩き始めました。
五色沼最初「柳沼」の前に出ました。



続いて13分ほど歩けば「青沼」です。
その先に「るり沼」が出現しました。



さらに数分ほどで「弁天沼」でした。
薄曇りで水面のきらめきはなくとも、
きれいな静かな湖面を見られました。



散策路は幾分下り気味ですが岩がごつごつ露出していて、
歩きにくいです。疲れた足には下りは登よりつらいです。



さらに歩くこと20分ほどで「深泥沼」から「赤沼」を経て、
五色沼最大の「毘沙門沼」の展望できる高台に出ました。



バスの時間まであと30分どうやら間に合いそうです。
歩行を弛めて「ビジターセンター」を目指しました。





ガイドマップによりますと「五色沼」が色映りする秘密は、
湧出する鉱泉の浮遊物質と太陽光線の関係で、湖によって、
色合いが異なるのだとあります。





今回私は湖面の色合いを十分眺めたりする余裕もなく、
磐梯山の姿もすっきりと見ることが出来ませんでした。



写真もあまり撮れなくて、お日様も少なく残念でした。
急ぎ足で急ぎ通り抜けたという感じでした。



休暇村を出たのが9時30分、4時間歩き続けました。
「ビジターセンター」脇から、
休暇村の送迎車に拾っていただき、
猪苗代駅着へ向かいました。



次に来るときは新緑の頃の裏磐梯を歩きたいですね。
それと送迎車の運転手さんが言いました。
「冬こそ裏磐梯です」ぜひ来て楽しんでくださいと、
裏磐梯は冬季シーズンを迎えますね。



長々と、お疲れさんでした。
次回から昨年の師走に休暇村富士へ旅した感動をお伝えします。

裏磐梯休暇村 桧原湖畔の東側を巡る探勝路を行く

2019-12-17 10:48:12 | 休暇村裏磐梯

休暇村裏磐梯に宿泊し、
晩秋のハイクをしたことを書いています。
歩いた時期は2018年11月のことです。





9時30分、サイトステーション前のから、
桧原湖畔探勝路の歩きに出発しました。





桧原湖の岸に沿った起伏に富んだ道。
コースは落ち葉に覆われ歩きやすい。





足元は散り紅葉に彩られ、重なる葉の弾力もあり、
鮮やかなジュータンを踏んでいるようなところも。





目線を上げれば枝先に残っている紅葉や赤い実も。
葉が落ちて視界が開けた先に檜原湖の水面が輝く。









吊り橋まで来ました。
この付近は特に檜原湖の岸が複雑に入り込んで、
きれいな景観で記憶に残る探勝ステージでした。







探勝路全体についていえば、高低はあまりなく歩きやすく、
小雨でしたが濡れるほどではなく、樹間に陽が差しました。





落ち葉を踏みしめる音や風の音など、
この時期ならではのいい散策でした。







ただ、リゾート開発の残骸が目につき、
折角の景観が汚され、残念なことです。





次回は裏磐梯シリーズの最終回、五色沼を歩く。

休暇村裏磐梯 晩秋の湖畔を歩く

2019-12-05 11:09:50 | 休暇村裏磐梯
休暇村裏磐梯に宿泊して、
裏磐梯の晩秋の道を歩いてきました。





上野駅から宇都宮駅行き快速ラビットに乗車。
宇都宮駅から黒磯行きに乗り換え黒磯駅から、
新白河行きに、新白河駅から郡山行きに乗る。
郡山駅前通りをぶらぶらウォッチングをして、
親子丼とうどん「増量」セットのランチする。





磐越西線・郡山駅発の会津若松行き快速に乗車。
猪苗代駅着、初めて降りた野口英世生誕地です。
モニュメントの写真撮影スポットがありました。



休暇村裏磐梯お迎えバスが待っていました。
周囲の山々の紅葉が夕日に染まって美しい。
休暇村裏磐梯は磐梯朝日国立公園内にある。
晩秋の陽に輝く高原の中に建っていました。







早速、荷物を部屋に放り込んで散策に出かけました。
周囲に裏磐梯湖沼群の池がいくつも点在しています。







レンゲ沼、中瀬沼、乙女沼の探勝路を歩き、
山影も濃く陽が落ち始めた残照の中を行く、
整備された木道には落ち葉が敷き詰められ、
少し残っている紅葉と湖沼の照りが魅せる。







夕食は会津の地酒付き、裏磐梯四季のバイキング。
会津の郷土料理や美味しい小料理を楽しみました。



鉄分を含む茶色の自家源泉露天「こがねの湯」は、
ほどよい温度で、ホカホカと長湯になってしまう。





2日目の朝は5時、朝風呂に浸かりました。
「こがねの湯」でゆったり、朝から、ほっこり。





その後、スタッフと朝の散歩会に参加しました
7時にロビーに集合。参加者は9人ほどでした。



ガイドスタッフが付けている「クマ除けの鈴」、
カラカラコロコロと高原の朝の空気に響きます。



広い敷地を歩きながら気持ちよい散歩です。
磐梯山の噴火による裏磐梯の成り立ちなど、
解説を聞きながら曽原湖まで往復しました。





寝ていたら聞くことのできなかった、
貴重な裏磐梯地形の成立知識でした。
裏磐梯に泊まることがあったら参加をお勧めします。



散歩会の後はそのまま朝食会場へ。
この後、最後の入浴タイム。都合4回浸かりました。
<旅をした2018年11月の記録です>