梨場貞人の日記(毎日書けないけど)

梨場が今思う事を徒然に書いてみます。

グロット

2006年10月11日 | 文筆業
これがサイパンのダイビングポイントのグロット、一番左側、大きな穴だ。
陸地側にぽっかりできた直径30m程のプールに潜ると、中で外洋に繋がる穴が大小3個有る。
中側は30m程の断崖に太陽の光が届かず(夏の一時期を除いて)薄暗い。
薄暗い方から外に向かって撮影したのだ。
青い色が何とも言えない不思議な感じに見える。
この青の中で主人公の貴洋が何を思ったのだろうか?
伯父が言うように、読み返してこうすればよかっっと思うのは
まだまだ固まっていなかったのだろう。
今、新しい着想を得て書いている小説にはそういう事が内容に
推敲に推敲を重ねるつもりだ。
実は今朝、芥川賞受賞の夢を見た。実力を知らないのにもほどがあるな。
ま、夢を見るのはこちらの勝手だ。
夢と目標はちょっと違うかもしれないが
折角書くのだから芥川でも直木でも取るつもりで書くのだ!!!

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
時空 (吉松ひろむ)
2006-10-11 07:39:23
宇宙塵を食べ数十億年を経てこの青い照明は今私の前で時空を超えて明滅する。激しい戦争がありました。数え切れぬ魂が浮遊してます。其の音が耳でうなっていました。光に呪詛のかけらもありません。、、、、、この写真を見た感想です。
芥川賞 (吉松ひろむ)
2006-10-11 07:48:24
やっと芥川が出た。強敵を伏して力士を知る、、が分かったナ!。大歓迎の決意だ。可能性は強い。審査員の世代交代はもはや宮本も古くなったと思う。がしかし若い世代に媚びては絶対ノーである。若い世代を鋭くえぐるのだ。
Unknown (梨場)
2006-10-12 07:52:38
伯父さんの言葉がよく分かります。

日本の文学に危機感を持ち、底辺で頑張っている人達の事、中間達のことが分かりました。

今、着想を得て書き始めたものがあります。

来月の連休にお邪魔しますので、その時に

色々教えてください。