岡山市内も紅葉が始まっています

　岡山市内では、ここ数年の間に、中心部に高層マンションが立ち並び、近代的な建築物が次々と建設され、昔の景観は大きく変化しています。
写真は市内中心部にある柳川交差点の北東角に紅葉の始まった街路樹を、信号待ちの車内から撮影しました。はっきりと確認していませんが、２本の木が植えられ、下には案内看板が見えます。紅葉の色は赤色と黄色が混ざり合っていますが「楷の木」に見えますね。今度、歩いて確認しに行ってみようと思います。なかなか見事な色で、市街地の中に彩を添えてくれます。

２枚目の写真は、市街地から「西川緑道公園」に沿って南に下ると、旧２号線を横切ります。ここから南は「枝川緑道公園」という名称に変わります。岡山大学医学部附属病院北東角まで続く公園です。ここの街路樹も色づき始め、これから半月くらいかけての変化が楽しめます。逆光での撮影で、空の色がでていませんが、これから街路樹も色の変化が楽しめます。落ち葉の清掃も大変ですね。

ＡＭ9：40ごろの撮影です。太陽を背に写すよう心がければ、青空が大変美しく撮影でき、ＰＬフィルターを使わなくても鮮やかな色が出ます。黄色や褐色になった木の葉を眺めていると、大変気持ちがいいですね。ＲＡＷデータで現像すれば、早朝の色温度の補正も楽だと思いますが、今回はJPEGでリサイズのみしています。斜光で条件は良くなかったのですが、何とか空の色がでています。
遠くに出かけるのもよいですが、近くにも冬支度を始めた、風景を味わうことができます。