Tomorrow is a new day

『明日は明日の風が吹く♪』

★☆☆ 天使or悪魔~アナザー・ワールド~

2009-11-29 | DVDおすぎ
【2005年】イギリス

監督:ニコラス・フォージー
出演:マシュー・ラザフォード、ルーク・ロバーツ、アレックス・チャイルズ
    デヴィッド・ローゼンバウアー、マーレム・ヘルナンデス
    ジョン・ロブソン、マーティン・T・シャーマン


前回の 『デス・ルーム』 に続き
これも「閉じ込められ系」の映画でした。

卒業後10年後におこなわれた同窓会で再開した男女4人は
高校生の時に悪魔(だと思う)と10年の期限で
自分の夢を叶えて貰う代わりに誰かの魂を差し出す(殺す)という
契約を結んでいて。【←お互いはそれは知らない】

で、飲んだ席の話しの流れで
「これから校舎へ行こう」ということになって
奥さんの同窓会についてきた主人公(ブルース)の制止も聞かずに
みんなは校舎へ侵入して、やっぱり閉じ込められてしまい。

あー、なんてバカな人たちなんだろう?

みんなが校舎へ行くように仕向けた土屋昌巳似の謎の男、
あれがきっと悪魔なんだろうな。

それと校舎の中に居た、ちょっと頭の足りない用務員。
謎の男に協力するこの用務員はいったい?

と、最後まで解明されない点も多かった。
想像力貧困なのでもうちょっと説明が欲しい。

それにしても登場人物がみなさん性格が悪い。
自分さえ良ければ人はどーでもいい、を絵に書いたような。
そんな中の1人と結婚した可哀想なブルース。
・・・でも、このブルースが実は一番したたかだった?

そんなに悪くないんだけど、もうちょっと話しが
分かり易かったら良かったかな。

結局、天使も悪魔もその姿は現れなかったし。
それともこれも「すべては人の心の中にある」系?

☆☆☆ デス・ルーム

2009-11-28 | DVDおすぎ
【2006年】アメリカ/日本

監督:ケン・ラッセル、ショーン・S.カニンガム
   モンテ・ヘルマン、ジョン・ゲイター、ジョー・ダンテ

出演:レイチェル・ヴェルトリ、ジェイス・バルトーク、ララ・ハリス
   スコット・ローウェル、石橋凌、杉本彩


その昔 『ヒステリア』 というホラー映画が撮影された
今では閉鎖されている屋敷に見学に入る数名の男女。

撮影所の案内人の忠告を聞かず無理やり屋敷に入った男女は
まんまと閉じ込められてしまい。

脱出するためには 『ヒステリア』 のストーリーと同じように
自分が体験した恐怖話を告白しあえばいい、
という1人の提案によりそれぞれが話し始めて・・・

という映画なんですが、
もうとにかくそれぞれのエピソードがいちいちエロい。
おっぱいがいっぱい!出てくる ((+_+))

そしてチープ。

「え~~~~、先っちょに口がついてる?」
「蛇ですか?・・・え!こっちの先っちょはあれみたいじゃん!」
「ゲッ!サナダ君ってこんなに大きくなるの???」

ずっと突っ込みっぱなし。

最後には「おぉぉ~」っていうオチを期待していたのに
それも外れ。

・・・ちっとも怖くなかった、残念。

ちょっと笑った日

2009-11-27 | 20年の歴史に終止符
今日の夕ご飯。


・昨日のキムチ鍋の残り汁で作った雑炊(とろけるチーズのせ)
・ほうれん草、ネギ、油揚げの煮びたし
・大根と肉団子の煮物

飲み物はスパークリングワインでお祝いモードで。

なぜかと言うと・・・面接行ってきまして。

お祝いを・・・v(。-_-。)v♪

提示されたお給料は正直、今の給料よりも低いんですが
仕事の内容と会社のグレードが希望に叶っているので
【↑『会社のグレード』 はあくまでも私の主観】
ここでとりあえずキープかな、って。

※もちろん先方には
「少し間が開いている間にもし条件の良い話しがあったら
 その時はあらためて相談させてもらいます」 
 って話しをして了承はいただいてます。

さて、これから今の会社を辞めるまでの間と
辞めてから次の会社で働くまでの間、
心穏やかにリフレッシュする!

★★☆ いとしい人

2009-11-23 | DVDおすぎ
【2007年】アメリカ

監督:ヘレン・ハント
出演:コリン・ファース、ベット・ミドラー、ヘレン・ハント

イントロダクション ~DISCASより~
オスカー女優ヘレン・ハントが、製作・脚本・主演を兼ねて念願の監督デビューを飾った女性ドラマ。エイプリル・エプナーは39歳の小学校教師。年下の夫ベンとは結婚10ヵ月目の新婚ながら、早く赤ちゃんが欲しいと焦っていた。それがアダとなって、ベンから唐突に別れを告げられてしまう。そこへ養母の訃報が重なり悲しみに暮れるエイプリル。そんな時、陽気なテレビタレントのバーニスが実母だと名乗り出て彼女を振り回す。すっかりボロボロのエイプリルだったが、生徒の父親で妻に逃げられた作家フランクと急接近。ようやく運気が巡ってきたと思った矢先、別れたベンの子どもを妊娠していることが判明する。

↑へへへ、あらすじコピっちゃいました。
ちょっと思うところあって、語りたかったの。


主人公のエイプリルは養子なんです。

自分が貰われてきた後すぐに両親に実子が産まれて
ずっと自分は本当に愛されてはいなかったんだと
思い続けて生きてきてて。

だから頑なに自分で子供を産む事に執着している。

「そんなに子供が欲しかったら養子をとればいいじゃない」

周りにいくらそう言われても聞き入れない。
エイプリルにしてみたら養子じゃ、意味がない。

自分で産んだ子供に溢れる愛情を注ぐ事が
淋しかった自分の子供の頃の心の穴を埋める物だと信じてる。

そんなエイプリルは、39歳でやっと結婚しても
子供を作ることにしか興味がないので
夫にすぐに愛想をつかされて離婚してしまい。

私はあまりにも自己中なエイプリルに全然共感できなくて
ずーっとイライラしっぱなしだった。

母親が亡くなった時に(父親は3年前にすでに他界)
弟(後から生まれた両親の実子ね)に
「自分はずっと姉さんに気を使って生きてきた」
って言われちゃって。

自分が可哀想な事ばっかりで
弟の気持ちなんて全く気にしていない。

そんなんで子供産んだところで充分に愛せないじゃん!

勝手に愛されてないとか思い込んでて
実子とか養子とかそんな事に囚われてる
君の心が問題なんじゃないの!?

って突っ込んで ^^;

ま、途中で実の母親が出現したり
勤務先で妻に逃げられた父兄さんといい感じになったりして
最終的にある決断をするんですが、

すべての悲劇は不必要な 『執着心』 が
引き起こしているんだ、って思いました。


教訓:
執着心を開放しましょう。
そしたらもっと人間らしく生きられるよ。

熱風にやられて

2009-11-21 | 20年の歴史に終止符
昨日はそのまま、
マリさんに拉致られていつものイタリアンへ。

実は私、ここのところちょっと飲み過ぎで
ホントは早く家に帰って休みたかったんだよね~

でも仕事を辞めて毎日暇なマリさんの熱烈なお誘い
断り切れなかった・・・

・・・がっ!

せっかくの美味しいディナーなので
気分を変えて楽しもうと決意したのでした。



お通し

ゴボウの赤ワイン煮がものすごくやわらかくてビックリ!
美味しい~♪



カジキマグロの燻製風カルパッチョ



ジャガイモのニョッキ サーモン入りクリームソース



ゴルゴンゾーラとはちみつ


この他にピッツァとパスタもいただいたんですが
トークにエキサイトし過ぎて撮影を忘れ。

(↑このトークの内容もね、
  昨日の私にはかなりのストレスだったの ^^;
  でも今回は記事にするのは止めときます、
  最近、毒吐き過ぎだから・・・)


飲み物はみなさん最後までワインを飲んでいましたが
私は途中から甘々なカクテルにシフトチェンジ。

でも最後は・・・


いつものシメ、柚子チェッロ ( ̄m ̄〃)!


しかし、疲れました。

当分マリさんからの電話は
気づかなかったフリして出ないにしようと思います。

勘繰り

2009-11-21 | 20年の歴史に終止符
昨日でまた1人、社員が辞めたわけですが。

その昨日の夕方突然、
人員整理第1陣のメンバーのマリさん(先月すでに退社済)が
会社にやってきました。

「今日山田さんの最後の日だと思ってさ~
 寄ってみた~♪」 って。

・・・実は私、それがちょっと怖くてですね・・・

なぜかと言うと、

在職中、マリさんと山田さんの間には
何かピリピリするものが走っていて。

(とは言っても、それはマリさんから
 一方的に発信されていたものなんだけど ^^;)

マリさんよりも山田さんは後輩。
同じ部署で同じような内容の仕事をしていた2人。

山田さんが入社してきてからマリさんは
なぜか山田さんに対抗意識みたいなものを燃やしていて。

事あるごとに 「私が新人の頃は・・・」 と言って
山田さんにちょっとした意地悪をしていました。

今回だって、
後から入った山田さんよりも自分の方が先に辞めさせられた、
と恨んでいるような節があって。

担当していた仕事の関係でそうなったのに
どうやらそうとは思っていなかったみたい。

(まぁ、マリさんのそんな思い込みの激しさに
 社長が嫌気が差していたのは事実なんだけど~)

だから私はマリさんが、

最後に山田さんが貰う花束のグレードが
自分のより豪華じゃないか確認しに来た? とか、

みんなが最後、自分よりも手厚く
山田さんを見送りやしないか見に来た? とか、

変な勘繰りをしてしまったわけです・・・



いけないね、心が荒んでますね、私 (-_-;)

落ち葉

2009-11-19 | 20年の歴史に終止符
明日また1人、同僚が会社を去ってゆきます。


『最後の一葉』 ってお話しありましたよね。

今まるで、あの中の
病室で枯葉が落ちるのを見ている女の子の気分。

一枚、ほら、また一枚。
最後のあの一枚が落ちたら私は・・・

・・・みたいな。


そして来月は、私がはらはらと落ちる番。

【まぁ、私は落ちたところで
 そうやすやすと腐ったりしませんけど~ d(^-^)!】

お世辞が言えない性格だもんで

2009-11-18 | ひとりごと。
「今日は大根でも煮てみようか」
なんて言っておきながら
結局、急に友達に誘われて外食しちゃいました。

半年くらい前に私が図面を描いて
大工の兄が工事したイタリアンレストランです。

友達が、 
「オレンジ♪さんの設計したお店、観てみたい」
と言ってくれて行ったのですが・・・

【私もまだ完成品を観ていなかった】



・・・お料理の写真と食事のレポートは
今回控えさせていただきました。

その辺はお察しください ^^;

晴天

2009-11-18 | 20年の歴史に終止符
だんだん日が射してきて、
なんだか気分が上がってきました。

天気ひとつで気分がこんなに変化するなんて
心が病んでいる証拠ですかね? ^^;



さて、今日の夕ご飯は

昨日の豚の角煮の汁を再利用して
大根を煮てみようと思います。

・・・ご飯がすすみそう♪

ちなみに、
初日に豚肉のブロックを下茹でした時に出来た大量の出汁は
鍋焼きうどんの汁に利用した他に
野菜たっぷり中華スープにも再利用されました。

なんかそういうの、今、楽しくて。
クッキングセラピーですかね?

【↑そんな言葉、あるのかは知らない】

今日の夕ご飯のおかず

2009-11-17 | おうちご飯
結局昨日は豚の角煮が煮えるのが待てなくて。

豚肉のブロックを下茹でして出来た出汁を使って
鍋焼きうどんをつくりましたとさ ^^;


で、今日の夕ご飯のおかず ↓



レシピ通りに作ったら、ちょっと濃い目の味になった。
イメージとちょっと違った・・・

・・・次は違うレシピでつくってみます。

余計なお世話

2009-11-15 | 20年の歴史に終止符
今日は地元で産業祭りがおこなわれました。

ここ何年かずっとなにかしらの出展をしていたうちの会社、
今年は当然のごとく不参加です。

だって社員も少なくなっちゃったしね。

残ってる社員にしたって、こんな先が見えない状態で
楽しいイベントするモチベーションなんて持てないし。

それよりなにより、社長にもうそんな意欲が無い。

【商工会からの出展確認に
 社長が真っ先にお断りをしていた・・・
 今までは 「参加するだけで意味があるんだ!」 って
 社員全員強制参加させていたのに。】

そんな社長が漕ぐ泥の舟を
自ら降りる事を選んだ私の選択は
きっと、絶対、必ずや、正しいと思います。

残留する選択肢を与えられてそれに乗っかった人達、
大丈夫? この先やってける?

・・・心配。

「お前はもう居なくなるんだから関係ないだろ?」
って言われそうね。

社長にはもう何も思う事は無いけれど
でも、会社自体には結構な思い入れがあるんだよね ^^;

回り始める?

2009-11-13 | 20年の歴史に終止符
先日、面接した会社 から、やっと連絡が入りました。

細かい条件の話し合いをするため、また行ってきます。


遅かったけど、
でも再度こうやって連絡をしてきたって事は
いちおう脈はあるんだよね。

やらせてもらえる仕事の内容は大満足なので、
あとはいっぱいお給料が貰えるといいんですけど。

ちょっと欲張り? ^^;