先週 暑くなる前に台所の総点検をし
冷蔵庫を整理すると冷凍した鶏挽肉を見つけ 昼食にそぼろ丼を作ることに
卵と椎茸甘煮 隠元等は無いので大葉
で代用 本当なら サーモン マグロ
甘海老 烏賊の海鮮丼が食べたいです
まずまずの出来の丼を食べながら昔の
事を思い出しました 小四生の時 同
級生の女の子が体調不良で給食が食べ
られないからと 給食時間に母親が弁
当を届けに来られ その子の隣の席な
ので お弁当の中身が確と見えました
その日の給食メニューがあまり好きで
なかったせいか 炒り卵と隠元と海苔
がふわりと乗ったお弁当が羨ましくて
何処が悪いのと尋ねると 自家中毒と
の答え あー!私も自家中毒にならな
いかなぁと言った事を思い出す 昔か
ら食い意地の張った子だったと 改め
て恥ずかしくなります 何でも食べて
晴耕雨読の毎日 晴れたら外で力一杯
遊び 雨が降れば大好きな司書さんの
いる図書館へ 体調不良になる事も無
く 給食を有り難く頂き成長しました
次は大好物の魚介類をどーんと乗せた
夢の海鮮丼に挑戦して 御報告します
そぼろ(素朧)語源
ポルトガル語のソブラード(余り物)
から由来 宣教師が肉食に慣れない
日本人に野菜と共に食す事を指導し
たという説と 素材を粗く切る事の
「粗おぼろ」からとの説があります
*木槿とアマドコロで遊びました*
「人の世の淋しさ木槿咲きにけり」
(角川春樹)
角川春樹の意外な俳句に驚きました