身の回りの自然に目を向けて、四季の移ろいを心の癒しに留め置きましょう。
都内の桜は、見頃を過ぎてしまいました。
週末は花吹雪の中のお花見でしょう。
大学の同窓会も半世紀を過ぎ、年毎に友が旅立って行く。
散り行く桜が妙に物悲しく思えます。
散り急ぐサクラ
四月を迎える前に花見は終わりそう。
公園の桜もそろそろ桜花吹雪が始まる。その前に咲き誇る雄姿を撮っておこう。
春本番は何時ごろの事?・・・気温の変化に着るものに悩む昨今である。
無事に自動車運転免許の更新が済み 午後からミニ遠征。
さくらに立ち寄るニューナイスズメの撮影にチャレンジしてきました。
テレビで、桜の花びらが散るのではなく花が散ってしまう現象が多くなった その原因はスズメであると・・。
嘴が蜜を吸うには短く 花を捥ぎ落ちしてしまうのだそうです。
イソップ物語の現代版??
なかなか思うようには撮れませんでしたが、午後の短時間 久しぶりの至福の時間でした。
慈眼寺は、空海によって開かれた真言宗のお寺ですが、坂戸の枝垂れ桜の名所です。
今年も鳥友から見頃の連絡を頂き、軽装備で撮影してきました。
今年は、周りに菜の花が無かったのが残念でした。
帰路 川原の公園に立ち寄り 運よく緋レンジャクの水飲み場面を撮影できラッキーな半日を過ごしました。
此処のところ 気温の高い日が続くので、そろそろ 愛車のタイヤ交換を・・しかし、4月に降雪記録が有るし思案思案。
さくらの花が咲きました。
木によっては、まだ蕾のふくらみを確認する位ですが、数日で満開となるでしょう。
毎年 別れと出逢いを経験しながら眺める桜の花も 年毎に出逢いが少なく、別れが多くなりました。
”人に黙って、断りもなく逝ってしまゃ~がって!”と立腹しても 我が身もそう遠くは無いと天を仰ぐ。
残された人生 派手にやってやろ~ぜと息がいてみても知れたもの。
美しいものは、美しいと思える素直さが肝要だ。今まで通りが、幸せに一番近いのかもしれない。
先日の思わぬ雪で彼岸の墓参が伸びてしまった。
今日は、15℃を上回る日和 あちらこちらで春の花を見つけた。
何時見ても どの花も美しいが、花にもいろいろと風情が違う。
大体の花は、凛として姿 形が整っているが、中には和やかな花もある。モクレンは、きちんと直立不動の花を咲かせるが、
コブシは、そうした姿を見たことが無い。大木の木が多いなりには、しなだれた花弁がだらしない。椿と山茶花も対照的だ。
人間様と同様 どの世界も色とりどり・・・?? 良いではないか 幸せならば・・・。
さくらの花も加わり、春の選抜高校野球も開幕 甲子園からの歓声が、待っていた春を約束させてくれる。
春は三寒四温とよく言われるが、昨今 その温度差は、十℃にも及ぶ。今日は、早めから雪が降りだした。
このところ花粉症に悩んでいたが、少しは落ち着くのか? 否 風邪の症状になってきた。
彼岸の菩提寺回り 墓参を予定していたが、急遽変更。 自称 マイコックピットの整備に切り替えた。
BDレコーダーが、云う事を聞かなくなり更新したのだが、一部コンポジットを使用しての接続を全てHDMIに変更。
端子はひとつしか無く、コンバーターを注文しての複数端子設置に更新。
年ごとに進化して、何事も面倒くさい。
さくらの膨らんだ蕾もかわいそうだが、雪だか花だか判らないコブシの花も惨めだ。
一時 豪快に降った雪も午後には止み、落ち着いた夕暮れ。、窓から雪のない草むらのスズメを見ながら、一つ年齢を加えた。
今夜の喜寿の御馳走は、果たして・・・期待しない方が喜びは大きい?
5月中旬の陽気に誘われて、懲りずにクマタカ山に出陣。
現地に着くと、猟犬を連れたハンター数人が支度をしていた。
鹿の駆除を行うそうで、猟犬の首輪には無線機とアンテナが備え付けられて
ここでも近代化の一つを垣間見た。
今日は、クマタカ撮影は期待できないなと思いつつもスタンバイ。
正面の杉の木立は、杉花粉が爆発状態。
目薬・花粉用マスクと完全武装で来たが、それでも鼻がむずむずする。
目指すクマタカは、姿を見せずトビがしきりに飛び回る。
練習にシャッターを押して愕然。カゲロウ現象でボケボケ画像のオンパレード。
気が付くとトビとは違う猛禽が飛んでいる。
案の定 ボケボケが多かったが数枚何とか撮れた映像はハイタカのようである。
そろそろ撤収かなと椅子から腰を上げたら遥か上空にクマタカが現われた。
これまたボケボケ 数枚の証拠写真を確認 撤収と決めた。
今日も愛車は、杉花粉で覆われて・・拭きタオルの黄色いこと 黄色いこと!
だいぶ春めいてきた。
久しぶりにビデオでクマタカに挑戦!
絶好の日和にマイスポットにスタンバイ。
今日は、カゲロウ現象が強く厳しいかな?・・否 杉の花粉の大乱舞!
風が吹くと、はち切れる様に散乱する。
暫くすると目が痒くなり、水分補給でマスクを外すとくしゃみと鼻水が止まらない。
それでも耐えて、クマタカを待ったが、昼近く 遥か遠方の山並みに姿を出した。
ゴマ粒大の熊さんでは、ビデオは無理。それでもシャッターを押す!
RECできない! なんなんだ!とメニューを調べるが時間が経つ一方。リセットして初期化と決める。
旋回していたクマタカは高く上昇して、頭上を通り抜ける。
静止画と違いフォーカスもブレブレ 一点フォーカスが無いので被写体が極小だとピンがきたりボケたり。
マニュアル混合で奮闘するが、動画の宿命には、勝ち目は無かった。
これではワンカットを押さえて編集まで漕ぎ着けるには、相当な日数が必要だ。
よくある営巣をブラインドで撮るなら、それなりの映像が撮れるが、クマタカを刺激する行為は
小生の好みではない。
まだまだ考える余地はあると思うが、クマタカは、当分フォトに徹しよう。
今日は、杉の花粉との勝負。駐車した愛車の粉埃に覆われた様な花粉掃除に身包み花粉状態!
帰りの運転 クリネックスの山と化しました。