クマタカ 参上

風のない静かなクマタカ峠。
野鳥の鳴声一つ聞こえない。やかましいカラスは、何処に行ったのだろうか？
クマタカか！と紛らわしいトビは、どうしているのだろうか？
何処かで春が生まれているような静寂の中で、キョロキョロしながら時を過ごす。
こんな日も有るんだとアクセクせずに自分自身を慰める。
前回は、帰宅準備中に飛来した。今回もそんな時間帯かも？
それではと重い腰を上げてカメラを確認。
真後ろから一直線に飛んできた。思わずシャッターを押す。
対岸の木に留まったが、だいぶ距離が有り、大きくトリミングしたが　証拠写真程度。
飛び出して、大きく旋回　だいぶ至近距離まで飛来。旋回を続けながら上昇し飛び去った。


今回コメントタグを添付しました。
マイポイントにポケットラジオの忘れ物が有りました。
水に濡れますと使い物になりませんのでビニール袋に包んでおいてあります。
お心当たりの方は、コメントして頂くと幸いです。

春の予感

相変わらず寒さが続きますが、ちらほらと春の予感を感じるようになりました。
椿の花が見頃です。霜や雪で傷んだ花が多い中　日当たりに綺麗な花が咲いていました。
ポタリ　ポタリと花が落ちる様に散りますので、縁起の良くない花と云われますが、絨毯を敷き詰めた様な
情景は風情が有ります。
カワラヒワが水浴びした後に　群れを成して木々に留まっています。
カワラヒワの絨毯とはいいがたいですが・・・？？？。

黄レンジャク 赤レンジャク

人気のレンジャクにチャレンジしてきました。
大勢のカメラマンが訪れる前にとパラパラ小雨模様でしたが、天気予報を信じて早朝出発。
すでに3名の方の車が駐車して在りました。
水を飲みに川原に舞い降り、水のみの写真を撮る目的でしたが、一向に姿を見せない。
一緒にスタンバっていたカメラマンが偵察に出かけられ森の中ほどに飛来している情報を頂く。
まずは、カメラに収めようと移動する。枝留まりは、なかなかお気に入りの枝にとまってくれず、
元の水場に移動。ほどなく上流の川原に一度舞い降りた。
何度か舞い降りる気配を見せたが、残念ながら飛び去ってしまった。
今日は午前中で、他のポイントに偵察予定を企てていたので昼食の用意をせず、
ビスケットと水分補給で2時まで粘り、退散を決めた。
風のない穏やかな日和が戻り　充実した一日でした。

クマタカ・レンジャク

昨日と変わって冬に逆戻り。
クマタカ峠の気温表示は、3度を示し我がポイントは冷蔵庫より低い状態。
久しぶりの撮影なのにカラスの鳴声とトビの紛らわしい旋回ばかり。
カロリーを補充せねばと昼食を早めに正午を合図に撤退しようと決めていた。
他の野鳥も姿を見せない・・帰り支度を始めた矢先に背後からクマタカ飛来。
思わず”やったぜ～”と独り言。
ブレーキを聞かせるのか一度旋回して、前方の森に入っていった。
モニターチャックをしていると空高くにクマタカとトビ。
バトルをしながら上昇して姿が見えなくなった。
ほんのひと時のドラマは終わった。急遽　レンジャクのポイントに急ぐ。
到着二時半。駐車場は満杯。道路わき駐車も長い列。
思案していたら1台帰宅の車が有り、ラッキーなことに駐車場に停車できた。
ポイントは、お祭り騒ぎの様相。午前中にお目当ての撮影は完了したのか？
民族大移動で鳥さんを追いかけるので期待は持てず退散。
何とか枝留まりを数かット撮るに終わった。

ケアシノスリ

鳥友のブログを拝見して、思わず以前撮ったケアシノスリの記憶がよみがえった。
飛来するが、なかなか枝にとまらず、毛足の特徴を撮らんと足を伸ばしたチャンスをとらえた。
粘った末にとうとう木々に留まらず　諦めて撤退したことを。
タラバガニの足とそっくりな足が食欲をそそる？？？

梅が咲きました

厳しい寒気が繰り返し南下して、なかなか春の気配が感じられませんが、
梅の花が、春の訪れの予感を知らせてくれました。
久しぶりの散歩道での出会いです。この梅の花は毎年早く咲きますが、今年も厳しい寒さに負けずに
花を咲かせてくれました。
スーパーのファーストフルーツもミカンからイチゴにバトンタッチ。
ひな祭りのメロディーが待ちかねる春を演出しています。
気分もどことなし明るくハッピー。

ヨシガモ

故郷の川原で、カワセミが居ないかと散策していると、変わったカモを発見。
水鳥に詳しくないので、帰宅後調べたらヨシガモと判明。
この川原では、珍しい訪問客だそうで、思いがけない体験を味わえた。
なかなか　出陣機会がない吾輩には、カワセミより価値があったようで・・・・?

大栗川PHOT倶楽部写真展

毎年　開催される鳥友の写真展。
毎年素晴らしい力作を披露してくれます。
撮影された鳥友の方々には、誠に申し訳なく、失礼でとは存じつつ
素晴らしい作品を一人でも多くの方々の目にと　ビデオで雑ではありますが、
披露させて頂きます。
この作品を会場で、じかに鑑賞され、感動を味わってください。

写真展　ビデオメモ　より

夕焼け小焼けの里

八王子への所用の場所から数キロ先の山奥の夕焼け小焼けの里。
この時期　観光客は無く　静かな佇まいでした。
融けぬ雪を踏みしめての神社への登坂。夕焼け小焼けの碑は、登り詰めた神社の前にありました。
昼食を済ませ、病院の見舞い時間は3時からなので、途中　城跡に寄って見ましたが、ここでも
ジョウビタキのメスに会えただけで、期待を裏切れました。
ジョウビ君　オリンピックを意識して　金メダルのお立ち台に・・ヒーローインタビューも様になっていました？？
立春も迎え春は、間もなくやって来ますが、今年の春は・・・穏やかな訪れを待ちたいものです。

コミミ ダイビング

小雪が又　降りだした。機材が濡れないよう気を配っていたが、すぐに止み　助かった。
コミミは、長い事じっとしていたが、急に身を翻して草むらめがけてダイビング。
一瞬の出来事だった。　すぐに飛び上がって木の枝にとまる。
見事に獲物の狩りに失敗しました！　と云わんばかりに首をかしげて・・諦めた様子。
気を取り直して一直線に飛び去りました。
夕暮れの雪雲の空は、薄暗く　凍える手は機材を片付けるのにしんどかった。？