naomixの日々ブログ

夫と犬2匹と暮らすWebデザイナーの日々を綴る

嬉しい一日

2010年03月18日 | 日記
今日という日はとても嬉しい一日だった。

いろんな人が待っててくれている。
待っててくれる人がいるというのは本当に嬉しい。
でもつい自分のことばかりになってしまう。
出来ないことは恥ではないのに、どんどん恐ろしくなっていって、逃げ出す。

しかし、私は何年もそう逃げてきたんだなあ、と改めて感じる。
毎日、毎日の積み重ねこそが力になるはずなのに、
すぐできないことに腹を立ててやめる。
今の自分はサボり続けた自分の結果。
いまからやる以外方法ないよね。
いつも、気づかされる・・・


週末だけバイトをすることにした。
このcafe素敵だなと思っていたら、たまたま見たHPで
週一土日どちらかのみ募集していた。
良いタイミングで問い合わせたようで、
一歩遅ければ他の人にお願いするところだったそう。

このcafeが何か特別に感じているのは、
静かなんじゃなくて、しん...っとしていて、
温かくて、ただいま~っていう気持ちになる空間。
いつも一定の落ち着く音が流れている感じがします。音は無いんだけど。
いい匂いじゃなくてやさしい匂いがします。なんだろう?
・・だからいつも時間を忘れてしまう。

そしてオーナーさんの温かな接客もとても嬉しい。
初めて来たときにも気さくに、でも近すぎずに接する。
こういうの絶妙な接客というのでしょうか。
マグカップひとつとっても、丁寧に作られた感じのする
手触りの良い陶器の器に大きな木のソーサー。
一見大き過ぎる木のコースターがゆったり感を
もっと広げてくれたようにも感じます。
この空間はオーナーさんが醸し出す雰囲気なのかもしれないですね。


この店は イラスト、陶器などのギャラリーやミニライブ、
料理教室やセミナーなど多様なイベントがある。
そういう方々と繋がりが多くて、
この店を気に入って来て下さる方が多いのだろう。

私はここでこの店の雰囲気を作っているものは何か知りたい。
話す、聞くというコミュニケーションをもう一度学びたい。
仕事をするにはスタッフ同士やお客様、色々な人と話さなければならない。
雰囲気はどうつくられるのだろう?
オーナーさんはどうお客さんと接しているのだろう?
どうお客さんと接したらいいのだろう?
・・学べる上についでにお金も頂けるとは非常にありがたい話です。


また、閉店時間すぎに伺ったのに、嫌な顔ひとつせず接していただいた。

帰りに頂いたバラの花で雑然とした机の上が一気に華やいだ。こんな心遣いが嬉しい。
お店の雰囲気をお裾分けしてもらったようで、本当に気持ちがいい一日でした。



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