そういえば・・・

今日、長男の卒業式だったことをニュースで知った。そういえばそんなことを先日会ったときに言っていたような。カッターシャツとネクタイを新調するように言っていたのだけれど、もうすっかり忘れていた。昨日、これもニュースを見ていた母が、「橋本のコンビニに強盗が入ったそうよ。」と言うので、もしかしたら長男のバイト先かも・・と思い電話したところ、「そうそう。大変だったんだ。」と話したばかり。今日の卒業式の話はまったくなくて、コンビニの災難のことも、卒業式のことも、他人事のようである。一昨年休学していた彼は、昨年同級生の卒業式にも出て、後輩から花束をもらって胴上げなんかされているんだから、今日はきっと「まだいたんですか？？」のような感じだろう。母曰く、「親が親なら、子も子ね。」確かに。とりあえず、おめでとう！のメールを入れておいたら、さっき返信あり。「ありがとう（笑）寝坊して卒業授与式ギリギリだったけどね。週末、卒論と証書持って帰る。」何だかんだ忙しくてまだ春休みももらえない、と嘆いていた長男。自由の翼も少しヨレヨレになっている様子。4月からはさらに2年間の修行が続く。がんばれ青年！

ここ2週間ばかり、多忙につき多々失念。先週は三男の誕生日を忘れるところだった。なんとかその日に間に合うように大慌てでプレゼントを用意し、彼の喜びそうな食料と一緒に送ったが、この三男も「親が親なら、子も子」のひとり。寮に荷物が届いていることに気づかず、「僕は、忘れ去られた三男なんだ！」と傷心の誕生日だったそうな。翌々日電話を入れなかったら、私の送った超豪華プレゼントは「忘れ去られたお荷物！」になるところだった。お父さんから聞いたかな。「華麗なる一族」高炉火入れの撮影は、どこだったか。鉄鋼マンの誇りをもって、きつい仕事もがんばれ！がんばれ！かわいい、かわいいタクヤ。19歳の誕生日おめでとう！

最近話題に乏しい次男。今日はどこでどうしていることやら。悩んで迷って堂々巡りは疲れるけど、仕方ない。自分で選んだ道だから、自分で何とかしよう。父と母を見よ！転んでもただでは起きないぞ。タンポポ魂を忘れるなかれ。

そういえば・・・たまには裏の庭を見てごらん。ほったらかしでも春の花がたくさん咲いていたぞ。君たちみたい。

問い

毎日同じことを問うています。

きょう、私は人との出会いに感謝できたでしょうか。
きょう、私は一日一時を大切に過ごすことができたでしょうか。
きょう、私はすべてのことに心を尽くすことができたでしょうか。
きょう、私は人を妬んだり憎んだりしなかったでしょうか。
きょう、私は人に意地悪を言ったりしたりしなかったでしょうか。
きょう、私は両親を大切にできたでしょうか。
きょう、私はものを粗末に扱わなかったでしょうか。
きょう、私は小さなことを面倒がらずにできたでしょうか。
きょう、私はむやみに怒ったり嘆いたりしなかったでしょうか。
きょう、私は夫や子どもたちに不満を言わなかったでしょうか。
きょう、私は驕り高ぶっていなかったでしょうか。

ひとつも自信のない私です。

尺岳・金剛山

３月８日（木）

竜王峡～７０分～尺岳福智分岐～１０分～尺岳～５分～菅生の滝分岐～１５分～四方越～５０分～金剛山～４５分～四方越～３０分～竜王峡

朝から小雪がちらちらしている。再来週の福智縦走まで日程が立て込んでいるため、ルートチェックの時間がなかなか取れない。エスケープルートで気になる場所があり、今日は一人で竜王峡へ。

竜王峡のそばの公民館から尺岳へ。公民館前のバス停。直方～ここ竜王峡まで1時間に一本のコミュニティーバス運行。

矢印は無視して、右側の舗装道をたどり、竜王峡キャンプ場の脇から赤松尾根のルートを行く。下山は当日エスケープルートに考えている矢印の方向からということで、出発。

アセビ（馬酔木）が、壺形のかわいい小花を枝先につけていた。ピンク色は珍しい。馬が食べると麻酔状態になる・・・というか、アセビご本人が酔っぱらったようにピンク色に染まっている。

赤松尾根を喘ぎながら登る。このコースは急登の連続でかなりハード。
ここまで、直登を選んでしまったので、さらにしんどい

雪の尺岳山頂。一人。こんな日は誰もいないか。。。

尺岳の西方、金剛山を望む。


四方越へ下る途中の水場。凍ってツララになっている。

ルートチェックのついでに、金剛山へ足を伸ばす。

一の岳から見る尺岳。さらにその先の福智山。威風堂々。

昨年か一昨年、山火事があったのは、二の岳付近。
二の岳付近、焼けた倒木のそばに芽吹いた春。みんな出番を待っている。

ここは、三の岳「金剛山」山頂。展望なし。

さて、３月１８日の縦走。

初めての長距離縦走に参加のメンバーもあるようで、日程が間近になり少々心配になってきた。

八幡駅から採銅所までの福智山縦走、歩行時間１１～１２時間。歩行距離３０キロ。上り累積標高差２５００メートル弱。

これまで、エスケープルートの確認に気をとられていたが、よく考えてみると全員で完歩するための準備が足りなかったかも。参加者１５名、全員で完歩するためのペース配分や休憩の間合いをシュミレーションしながら、来週あたり、もう一度全行程歩くことにしよう。

お留守番

昨日、久しぶりに本宅に帰りました。

荒れ放題の庭の片隅にムスカリが咲いていました。
毎年春になるとチューリップの脇を彩っていたムスカリです。
今年は舞台も粗末で、主役も不在、観客もなく・・・
それでも留守宅で待っていてくれたのでしょう。
ごめんね。いつもいつもお留守番ばかりで。

“主なしとて　春な忘れそ”

夫を見送り、久しぶりに長男のお弁当を作り、学校に送り出しました。
次男は・・・現在、困ったものです。わかるときにはわかるでしょう。
私たちが元気なうちに、わかるときがくればよいのですが。

英彦山・・・春マンサク

３月３日（土）　　英彦山

大権現駐車場～３０分～鬼杉登口～４０分～鬼杉～３０分～材木岩～４０分～南岳
～１５分～中岳～１５分～北岳～３５分～望雲台分岐～望雲台往復（１５分）～１５分～高住神社

「英彦山の鬼杉に行ってみたかったなあ・・」というＮさんと一緒に春の英彦山へ。

　

チュルチュルチュルチュル～リボンの花びらを広げて、春を告げます。

まんず咲く・・・万作・・・マンサク

英彦山にも春が訪れました。

　　
　　　　　　望雲台のミニトラバース　　　　　　　　　　　　　　　　　　鬼杉　　　　　　

帰り道で見た彦山川河川敷に咲く菜の花。思わず車を止め河川敷に降りました。
とても懐かしい夕暮れの風景でした。

　

　　　　　　

今年も上出来♪

 

ヾ(≧▽≦)ノ　イヒヒヒー♪ 今年も上出来です！

 「お天気いいからお昼から金柑ちぎろうね！」婆にお仕事を作ってあげました。

 生は一握り仏様にお供えして、後は甘露煮にします。

 ウヒョヒョ！上出来♪上出来～♪♪ 宝石のような仕上がりです。

満足なり～