ＤＶＤ「家を出た男たち」

音楽評論家のソンヒ（チ・ジニ）は、
ある日、ラジオの放送中に離婚宣言をする。
親友のトンミン（ヤン・イクチュン）と共に一晩飲み明かし、
離婚の決意を胸に家に帰ってみると…
妻はいなくて、妻からの手紙が届いていた。

ロードムービー的要素を盛り込んだコメディー映画。
コメディーっていうと、
韓国と日本では笑いのツボが違うようで…
ちょっと通じにくいものがあるんだけど。。(^_^;)
離婚すると宣言するに至った経緯がわからず、
しかも、妻は行方不明で。。
ちょっとミステリーが入っていて、
そこが面白かったです。
意図的にひっぱりすぎ？！っていうだるみは感じた。
でも、妻に関して、いろんな人が出てきて、、
夫ソンヒの知らなかったことが次々と出てきて、、
いったいどんな夫婦だったのか、すごく不思議だった。
「家を出た男たち」のタイトル通り、
家を出た男たちは複数いて、そこが鍵ですね。。
旅先で出会う女たちとの絡みも
韓国ならではの濃厚な人づきあいが現れていました。
これだけ人間関係が濃厚な国なのに…
夫婦はコミュニケーション不足？
どんな会話してたんだろ…（人の事言えないけど^^;）
このトンミン役のヤン・イクチュンって
「息もできない」で監督と主役を兼任した人～！
→あの映画とは全然イメージが違いました。(~o~)
ところどころ笑えたりもしたけど、、
・・・結末はあんまり好きじゃないなぁ。。