TEXAS INSTRUMENTS TI-84 Plus CE グラフ関数電卓

関数のグラフを表示できるのがグラフ関数電卓です。
関数電卓の中でも一番値段が高い電卓なのですが、アメリカでは学校で使うので文房具のチラシにもよくのっています。TI-84は最も普及しているタイプです。
グラフを表示する画面が大きいので普通の関数電卓の1.5倍くらいの大きさです。
モノクロ表示のものもありますが、カラー表示のものが一般的になっています。



カラー表示に加えて、電源も充電式になっています。
当然、USBからの充電です。このUSBはPCとつないで使うこともでき、プログラムしたものを転送して動かすこともできます。中にはゲームもあったりします。



グラフはこんな感じで表示されます。複数の関数を同時に表示することもでき、ちゃんと色分けされて表示されます。
便利そうなグラフ関数電卓ですが、ボタンとカーソルキーを使った操作の方法に古さを感じます。これからは、パソコンやスマホ＆タブレットのほうがこの手の学習には向いているのではないかと思います。

POINT シャープペンシル

POINTのシャープペンシル、0.5mmです。
先のあたりは丸くなっていますが、その上の軸は10角形になっています。
どちらを手で持つかは好みだと思いますが、自分は中間あたりを持つので、人差し指と中指は丸い所、親指は10角形の位置になります。



10角形の軸と合わせて、このお尻のあたりのデザインが特徴になっています。
特に、キャップの形はレトロ感もあり独特でおしゃれです。



キャップを外すと消しゴムがはまっており、消しゴムには芯が詰まった時用の細いピンがついています。

Crayola アートセット

クレヨンで有名なCrayolaのアートセットです。
パッケージもクレヨンになっています。



裏はキャラクターになっています。



このセットには、クレヨン20色、マーカー10色、色鉛筆10色、鉛筆削り、お絵かき用紙10枚が入っています。



Crayolaのクレヨンの特徴は、とにかく色数が多いこと（120色以上)。
日本のクレヨンに比べると細く、あらかじめペンシル状に先を尖らせてあることです。

クレヨンは固形ワックスで練り固めたものですが、まさにそのような書き味です。
日本ではクレパスの方が一般的になっており、その滑らかさに比べれば一生懸命色を塗る必要があります。



マーカーです。サインペン位の太さの線が引けます。



色鉛筆も入っていますが、少し質が悪いです。



付属の用紙は少し小さめです。



鉛筆削りは2つの太さを削れるものが付いています。
細い方は色鉛筆用で、太い方はクレヨンを削ります。



クレヨンの色はこの20色です。
普通は赤や青など基本色が入っていると思いますが、この20色を見てみると、赤はBrick red、青はmidnight blue、緑はpine greenです。一般的な名前の色は、black、brown、white、gold、silverくらいです。

この中の色で、「ピーチ peach」はいわゆる「肌色」です。日本でも「うすだいだい」に改名されています。もともと、「フレッシュ（肉）」という名前でしたが、アメリカ市民権運動の結果1962年に「ピーチ」に変更されました。

また、人気色の「ミッドナイトブルー midnight blue」はもともと「プリシアンブルー」という名前でしたが、教員たちからの意見で名前が変更された色です。

cyayolaの色名は結構面白いものが多く、このセットにもある「エレクトリックライム」や、「マカロニ＆チーズ」「アウタースペース（宇宙空間）」なんてものもあります。

WESTCOTT 30cm 定規

30cmの定規です。
日本では竹の定規ですが、これは木製になります。
結構安い値段でスーパーなどでも売っています。



これはWESTCOTTの製品ですが、同じデザインで他メーカーからも発売されています。
片側がインチサイズで目盛りがついていて、逆側がセンチメートルサイズの目盛りです。

目盛りは日本の竹の定規と違い単なる印刷です。
中央にくぼみがあり、この使い方はわかるのですが、丸い穴が開いているのは何に使うのか謎です。



この定規は、インチ目盛り側に金属がはめ込まれています。
そのためカッターで直線を切るのに使えます。

リーズナブルな値段で便利に使える定規なので、結構気に入っています。
耐久性は日本のものに比べると低そうなので、もう何本か買っておきたいと思っています。

CHARTA コンポジションブック

CHARTAの黒いマーブル表紙のコンポジションブックです。



100シート200ページ、COLLEGE RULED罫線の大容量ノートです。



典型的なコンポジションブックですが、表紙の厚紙がやや厚いため、適度にノートを曲げることができず使いずらさを感じます。



表紙裏には時間割。



裏表紙裏には掛け算表と単位換算があるのもお決まりです。