ベスの体調のこと
ブログを始めたきっかけの一つに、ベスの体調のことを記録する事もあったはずなのに
最近の自分の忙しさを理由に
ちゃんと書いてなかった・・・
秋から冬にかけて調子が良かったから
ベスの体に腫瘍があるってことを忘れるような生活をしてた
本当は年末に受診しようと思ってたけど
忙しくて、「体調よさそうだからいいか」なんて言って受診を延期
年明け早々に受診しようと思ったけど
おっさんの出張が入って延期
年が明けて、庭の木に蕾が付き始めたのを見て
あ~、またベスの体調が悪くなる春が来るな。。。と嫌な予感は的中
やっぱり夜間のパンティングが始まった
2月に入っておっさんも帰国してやっと受診
wt=26・7(-0.9)
問題の副腎の大きさは
19ミリ(前回15ミリ、前々回14ミリ)
今までは誤差の範囲といわれてたけど
今回は明らかに大きくなってる
これが、どんどん大きくなるようなら
もう一度、手術するということと真剣に向き合わないといけない状態
(十分今の大きさも手術の適応らしいけど)
血液検査は問題なし(これが不思議なところで、先生も首をひねる)
でも、今回は新たな問題も発覚
血圧が病院の処置室では200mmhg超え
緊張のためかもということで、車に乗って私が測定
少し落ち着いた状態で測定すると150代まで下降
少しほっとしたけど、緊張や興奮でこんなに血圧が上がることが判明した
通常は緊張してもここまでは上がらないからやっぱり心配
自宅で、安静時と発作時の心拍数を測定するように先生に言われ
早速測定
アホか
そこも呼吸しか聞こえませんよ
ベスが子どものころからだけど
心拍のリズムがめちゃくちゃ不整があると思う、多分
呼吸との連動性がありすぎる
安静時は多分50/分代だと思う(リズムは、吸気時しか拍動しておらず、呼気時に拍動が止まる)
けど、自信なし
こんな不整脈、見たことない
循環器の経験が長い私は、聴診には自信あったんだけど
聞き間違いでありますように・・・
今度受診した時に、先生に相談してみよう・・・
この週末の白馬、行くこと自体ちょっと迷ったりもしたけど
目標とするすみれちゃんのお誕生日だから、
どうしても行きたくて
夏に元気がなかったすみれちゃんが
涼しくなって元気になって無事14歳を迎えられたことが
本当にうれしくて
それに、ゴンちゃんやジャンケンくん、アルフくんも来るって
幸せそうな老犬さんの顔を見ると
私がパワーもらえるし
前回の白馬では、ベスも雪遊びを楽しんでくれたから
きっと白馬に行けば大丈夫!
と思って行ってみた
ところが今回は雪遊びを全くしようとせず
無理やり運動会に参加させてみたりもしたけど
車に乗りたがってばかり
ちょっと嫌な予感はしてたけど
やっぱり疲れが出たのかな・・・
到着早々、血圧が上がるような出来事もあったしね
部屋にベス一人残して、私はすみれちゃん祭りに参加して
戻ってみると一人でパンティングをこらえてた・・・
ただ、舌の色は悪くないし、
準備してた気管支拡張剤の吸入も、酸素も使うほどではなかった(ホッ)
一応、聴診器も持って行ってたから聴診したけど
発作時は特に、聞こえにくい~
大腿での脈拍も、発作時は私には測定できないよ~
どうしてかな
今回は短めのパンティングで、体をなでているうちにゆっくり眠り始める
こんな感じが一晩で3回
白馬の魔法がとけちゃったかな・・・
車移動が8時間かかったし疲れたのかな
氷点下の世界は辛いのかな
明日はどうしよう・・・一日早く帰った方がいいのかな
色んなことを考えながら一晩過ごした
そんな心配はよそに、2日目は~
こんなことも
私を追い越すくらい、ズンズン山を登っていくベス
チューブで滑降するおっさんを追いかけるベス
元気が出たー
やっぱり一日目は、疲れのせいだったのか
ベスはもうすぐ12歳
調子がいい時は、老犬だなんて忘れるくらい
子どものころと何にも変わってないような元気な姿を見せてくれるけど
あんまり無理させないようにしないといけないな
今まで、いっぱいベスに力をもらってきたんだから
ベスが楽しめること、ベスがしたいことは全部してあげたい
嫌なことはさせたくない
だから、近々、聞いてみよう
ベスの気持ちを・・・