4月26日
ベスの副腎が腫れているということで、
今後の方針を決めるため、CTを撮った方が良い
とのことでした。
副腎の大きさや形、転移の有無などの検査のためでした。
ある方に紹介いただいた、福山の病院を
受診してきました。
結果的にはCTは撮らずに帰ってきました。
私も、ベスはこんなに普通に過ごしているのに、
全身麻酔をかけてまで、撮る必要があるのかな・・・
と迷いながらだったので、良かったとおもいます。
ここの先生は、本当に長い時間をかけて
私たちの不安や疑問を聞いてくださり、
それに対して、悪いことも含めて
正直にお話してくださいました。
結果としては・・・
エコーの結果、左の副腎が16ミリだそうです
これは、病院や検査施行者によって誤差が出てくるので
今までの値とは比較が出来ないのですが、
左の副腎は明らかに異常の範囲まで腫れている
良性腫瘍か悪性腫瘍かは判断がつかないが、
悪性の可能性は高い。
一般的には、手術(副腎摘出)の適応だろう
しかし、非常に難しい手術であり、
この手術を受ける3頭に1頭は、お家に帰れないくらいの成功率
と言うことでした。
ドッグランで遊んでいるときも、
やっぱり癌なのかな・・・
手術をしてそのままベスがお家に帰って来れなくなったら・・・
そう考えていると
涙が出そう・・・を通り越して
吐きそうになってしまいましたが。。。
血液検査の結果も踏まえて、三人で話し合って、
方針としては、
現段階では手術はせず、CTもせず、
数ヶ月に一回くらいエコーで副腎の大きさを確認していく
ということになりました。
色々と、内容的にはショックなこともありましたが、
たくさん説明していただいて、
正直にお話をしていただいて、
私たちは、すっきりした気持ちで
神戸に帰ることが出来ました。
先生、
大変、不躾で失礼な質問もあったかと思いますが、
丁寧に答えてくださり、ありがとうございました
紹介していただけて、本当に良かったです。
ベス、また、この病院でエコーしてもらおうね
ここならいいよ~