平成22年9月25~26日(土日) 同行者:kazu山 ai山 M山 天気:晴 所要時間:4時間10分
【登った山】 千両山(1710m) 大判山(1695.9m) 恵那山(2189.8m)
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【1日目】神坂峠12:55---千両山13:15---鳥越峠13:37---ウバナギ崩壊地14:01---大判山14:32---天狗ナギ15:16
---旧道合流点16:21---恵那山避難小屋17:05---【2日目】恵那山頂上06:45---大判山09:00---千両山10:20---
神坂峠10:47
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豊田JCTから東海環状自動車道を北上し土岐JCTで中央自動車道に乗換えると右前方に恵那山が見えてきます。
純白雲を被った恵那山どんな山なのでしょうか楽しみです。

中津川ICで下り旧中山道を湯舟沢川に沿って東進し、林道大谷霧ガ原線の神坂峠にある空き地に車を駐車します。(7~8台駐車可)
かつては東山道であった神坂峠は木曽山脈の縦走路上にあり、今でも霧ガ原と昼神を結ぶ県道の交差地点でもあります。
北へ向かうと富士見台、南は恵那山の登り口で20分ほどで千両山に到着しました。ここから見上げる恵那山はとても大きな山容をしています。

(撮影日時2010/6/6 6:50)
この写真は今年(信濃俣)南アルプス茶臼岳から撮った恵那山です。とても空高く大きな山だなって感じた恵那山でした。

千両山から大判山へ、なんとも凄い山名が続きますね。大判金貨が眠ってるんですかね~。その大判山の三角点です。
点名 本谷 三等三角点 地形図 飯田-中津川 緯度 35°27′35.9441 経度 137°36′38.1467 標高 1695.88 m




テントを担ぎあげましたが避難小屋には先客1名しかおらず、避難小屋をお借りしさっそく晩飯の用意をいたします。
本日のメニューは飛騨牛の焼き肉です。ジュージューと匂いが充満し食欲をそそります。ビールはちょいと温めですが山で飲むビールは格別でしょう。
ウイスキーも酔いを早め安眠の約束をしてくれましょう。
しかし今宵はザビエル中氏の鼾で安眠が阻害されてしまいました。でもいたしかたないでしょうか、私もたまにかきますからね~。

そして朝がやってきました。
今年3回程登った南アルプスを西側から見ています。富士山も聖と上河内岳の間から顔をだしています。

少しアップしてみましょう。

北東には中央アルプスも見ることができました。宝剣岳の尖がりと空木岳が確認できます。
よく目を凝らすと南アルプスの北側端にある鋸岳と中央アルプスの間に八ヶ岳の峰々も顔を出しています。

陽が上がるとはっきりと八ヶ岳が確認できます。

右側に視線を移すと南アルプスの主峰が勢揃い!

南アルプス深南部、光岳以南の山々も山座同定はできませんが連なっています。

「無言」




恵那神社本社 伊那那岐大神 伊那那美大神と記された社が鎮座しています。
恵那山の標高は避難小屋から北西の地点2191mであり、三角点は標高は2189.8mです。
三角点は5寸角程の大きさがあり、こんな大きさの点ははじめて見ます。
点名は恵那山 一等三角点 地形図 飯田-中津川 緯度 35°26′25.3458 経度 137°36′01.774 標高 2189.81 m
所在地 岐阜県中津川市大字川上字恵那山4062番地
ここには櫓が設置されていますが見通しはいまいちで、避難小屋裏の岩場から見た眺望が一番でしょう。

旧道合流点手前の伐採地点から中津川市の街並みを一望

天狗ナギから見た中津川市北部
「千両山」とても縁起の良い山ではありませんか。今週はロト6を購入しましょうっと。
それでは千両山から見た360度パノラマを御覧ください。










そして【千両役者】揃い踏み

島崎藤村の生まれ故郷である馬籠から再度恵那山を見上げました。

文学にはまるっきし縁の無い私ではありますが大根役者に連れられ藤村記念館に寄り、石積みと家造りに興味を抱いた私でした。

そして恵那神社入口の文楽奉納殿に目を引かれた私でした。
毎年9月29日に行われる例祭で奉納される恵那文楽をみたいと・・・思った私でした。 完
【登った山】 千両山(1710m) 大判山(1695.9m) 恵那山(2189.8m)
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【1日目】神坂峠12:55---千両山13:15---鳥越峠13:37---ウバナギ崩壊地14:01---大判山14:32---天狗ナギ15:16
---旧道合流点16:21---恵那山避難小屋17:05---【2日目】恵那山頂上06:45---大判山09:00---千両山10:20---
神坂峠10:47
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豊田JCTから東海環状自動車道を北上し土岐JCTで中央自動車道に乗換えると右前方に恵那山が見えてきます。
純白雲を被った恵那山どんな山なのでしょうか楽しみです。

中津川ICで下り旧中山道を湯舟沢川に沿って東進し、林道大谷霧ガ原線の神坂峠にある空き地に車を駐車します。(7~8台駐車可)
かつては東山道であった神坂峠は木曽山脈の縦走路上にあり、今でも霧ガ原と昼神を結ぶ県道の交差地点でもあります。
北へ向かうと富士見台、南は恵那山の登り口で20分ほどで千両山に到着しました。ここから見上げる恵那山はとても大きな山容をしています。

(撮影日時2010/6/6 6:50)
この写真は今年(信濃俣)南アルプス茶臼岳から撮った恵那山です。とても空高く大きな山だなって感じた恵那山でした。

千両山から大判山へ、なんとも凄い山名が続きますね。大判金貨が眠ってるんですかね~。その大判山の三角点です。
点名 本谷 三等三角点 地形図 飯田-中津川 緯度 35°27′35.9441 経度 137°36′38.1467 標高 1695.88 m




テントを担ぎあげましたが避難小屋には先客1名しかおらず、避難小屋をお借りしさっそく晩飯の用意をいたします。
本日のメニューは飛騨牛の焼き肉です。ジュージューと匂いが充満し食欲をそそります。ビールはちょいと温めですが山で飲むビールは格別でしょう。
ウイスキーも酔いを早め安眠の約束をしてくれましょう。
しかし今宵はザビエル中氏の鼾で安眠が阻害されてしまいました。でもいたしかたないでしょうか、私もたまにかきますからね~。

そして朝がやってきました。
今年3回程登った南アルプスを西側から見ています。富士山も聖と上河内岳の間から顔をだしています。

少しアップしてみましょう。

北東には中央アルプスも見ることができました。宝剣岳の尖がりと空木岳が確認できます。
よく目を凝らすと南アルプスの北側端にある鋸岳と中央アルプスの間に八ヶ岳の峰々も顔を出しています。

陽が上がるとはっきりと八ヶ岳が確認できます。

右側に視線を移すと南アルプスの主峰が勢揃い!

南アルプス深南部、光岳以南の山々も山座同定はできませんが連なっています。

「無言」




恵那神社本社 伊那那岐大神 伊那那美大神と記された社が鎮座しています。
恵那山の標高は避難小屋から北西の地点2191mであり、三角点は標高は2189.8mです。
三角点は5寸角程の大きさがあり、こんな大きさの点ははじめて見ます。
点名は恵那山 一等三角点 地形図 飯田-中津川 緯度 35°26′25.3458 経度 137°36′01.774 標高 2189.81 m
所在地 岐阜県中津川市大字川上字恵那山4062番地
ここには櫓が設置されていますが見通しはいまいちで、避難小屋裏の岩場から見た眺望が一番でしょう。

旧道合流点手前の伐採地点から中津川市の街並みを一望

天狗ナギから見た中津川市北部
「千両山」とても縁起の良い山ではありませんか。今週はロト6を購入しましょうっと。
それでは千両山から見た360度パノラマを御覧ください。










そして【千両役者】揃い踏み

島崎藤村の生まれ故郷である馬籠から再度恵那山を見上げました。

文学にはまるっきし縁の無い私ではありますが大根役者に連れられ藤村記念館に寄り、石積みと家造りに興味を抱いた私でした。

そして恵那神社入口の文楽奉納殿に目を引かれた私でした。
毎年9月29日に行われる例祭で奉納される恵那文楽をみたいと・・・思った私でした。 完
熊に、あいませんように^^うふ^^
今年の山行は全てが、天候
この恵那山を東側(南アルプス)から眺めていて、いつか登ってみたい「山」でしたが登頂することができました。
恵那山からは元気を頂いてきましたのでお福分けしましょう!