伊豆(南豆のやま)

主に伊豆の山や静岡県内の山々を紹介。「静岡の百山」完登、「賀茂の百山」選定、「海抜0m~天城山~海抜0m」百登完登

十郎左ェ門(H29年10月30日-voy43)

2017年10月31日 08時58分53秒 | 南豆の山と岬

賀茂の百山

登った山 : 十郎左ェ門(953.0m ) 三方平(992m)

平成29年10月30日(月) 天候:晴 メンバー : 単独  所要時間 : 4:49  距離 : 6.5km 

--------------------------------------------------------------------------

甚七林道入口から10:55---屋敷洞歩道道標入口11:13---③崩落箇所11:32---十郎東尾根手前沢横断し東尾根へ取付12:57---十郎左ェ門

13:50~14:16---三方平14:40---樅広場14:51---南754m高点分岐点---大魔王の沢15:25---三方平歩道道標15:41---甚七林道入口15:44

--------------------------------------------------------------------------

本日のログ

台風一過の晴天の下、大鍋から甚七林道入口へとやってきました。

途中の林道は山水が沢山流れ落ちていていや~な予感が・・・・・

甚七林道は落石等はありませんが、所々水路ができえぐられていましたが問題はありません。

屋敷洞歩道すぐの沢は以前丸太(白丸)が架けられていましたが朽ちて危険なので沢へ下り渡渉しています。

で、屋敷洞歩道から20分ほど進んだ地点で斜面がご覧のように崩落していたんです。

この地点を迂回しなければと沢側より回り込んで薄い杣道を進んで行ったのですが・・・

なんか変なんです。③の地点で1時間9分も彷徨ってしまいました。

強引に突き進もうかと思いましたが崩落地点へ戻って周囲を観察すると

白丸部分にピンクマーキングが・・・回り込んだときも視認していましたが、頭の中でなるほどこちらを迂回していくんだと思い込んでいたのでした。

台風の大雨で沢の雰囲気がいつもと違っていたこともありますが、この地点を渡渉し左側へ進んで行けば良かったのでした。

なんとか十郎左ェ門東尾根へとやってきました。

東尾根を登り込み

ロスリましたが十郎左ェ門のテラスへとやって参りましたよ。

富士山山頂は雲間に隠れていますが裾は見えています。

南アルプスの山並みもよく見えています。

猿山はブナ等の自然林なのでお椀形の山容全体が黄葉しています。

気持がいいな~

奥中央は中ノ尾根山でしょうか。

カメラの機能であるトワイライトで撮影してみました。

三角点にタッチ

良いお顔の三等三角点

山頂でエネルギーを補給し三方平へ

途中のコルにて、この場所はいつも黄葉がきれいな場所なんです。

三方平への登りで富士山が顔を出してくれました。

三方平を通過し樅広場へと下っていきます。

ヒメシャラの幹に豚だか牛だかが隠れているように見えたのでバシャ

⑦樅広場

樅広場から昔の杣道を下っていきます。

⑦~⑧~⑨の植林地はとてもとても不明瞭な杣道でいつもハラハラどきどきしながら下ります。

大魔王の沢、音を立てながら流れています。

この沢沿いの杣道もかなりえぐられているので慎重に下っていきます。

上側のラインが今までの杣道でしたが下側のラインに踏み跡できていました。

この辺まで来るとひと安心

三方平歩道の看板ありますが歩道の文字にだまされるとえらいことになりますので注意しましょう。

羊歯が林道を塞ぐ勢いで繁茂しています。

無事出発点へと戻り、ダート道を大鍋集落まで走らせた辺りでまたもやパンクしてしまったのです。

今回は横側のパンク(裂けてしまっていた)で修理もきかず取り替えとなりました。トホホの巻

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天城山/大人の休日(H29/1... | トップ | 髙山・無双連山(静岡の百山... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
画像 (kawa)
2017-11-01 05:26:30
十郎左エ門の風、感じました! 三方平の登りの苦しさも(^^;
それにしてもコース荒れていますね。

地図読み、あそこでコンパスを当てれば良かったんだと
後で思う事が多いです。慎重さ足りないと反省ばかりです。
返信する
反省 (M)
2017-11-02 09:06:18
今回は長九郎山まで足を伸ばそうと思っていたのでコンパスは携帯していたのですがコンパスは出さずじまいでした。
今回、得たものは迷ったら迷ったであろう地点まで「戻る」でした。
軟弱な心が楽な考え方に向いてしまいがちで反省はするんですが修行が足りません。
返信する

コメントを投稿

南豆の山と岬」カテゴリの最新記事