伊豆(南豆のやま)

主に伊豆の山や静岡県内の山々を紹介。「静岡の百山」完登、「賀茂の百山」選定、「海抜0m~天城山~海抜0m」百登完登

退職後の読書記録

2020年12月24日 02時17分13秒 | 読みの記録

 

  1. 邂逅の森(かいこうのもり) 熊谷 達也(くまがい たつや、1958年4月25日 - )
  2. 悼む人(いたむひと) 天童 荒太(てんどう あらた、1960年5月8日-)
  3. 三十光年の星たち 宮本 輝(みやもと てる、1947年(昭和22年)3月6日 - )
  4. 女系家族(にょけいかぞく) 山崎 豊子(やまさき とよこ、1924年大正13年)
  5. 不毛地帯
  6. 二つの祖国
  7. 大地の子
  8. 沈まぬ太陽
  9. 運命の人
  10. 約束の海
  11. 海賊とよばれた男 百田 尚樹(ひゃくた なおき、1956年(昭和31年)2月23日 - )
  12. 永遠のゼロ
  13. 影法師
  14. モンスタ-
  15. プリズム
  16. ボックス
  17. イルカ漁は残酷か伴野準一(とものじゅんいち、1961年-)平成28年2月
  18. 「永遠の0」と日本人 小川査榮太郎(おがわえいたろ、昭和42年生まれ) ナチスは世界征服ユダヤ人抹殺を企図、日本は通常の戦争 大東亜戦争アメリカの挑発に対する防衛戦争 日本以外の有色人種は白人支配化の下にいた。植民地政策は完全な収奪と弾圧だった。
  19. 闇を裂く道 吉村昭(よしむらあきら) 総延長7,804m、1934年(昭和9年)開通。丹那トンネルの工事は、1918年(大正7年)に予算770万円(当時)で着手され7年後の1925年(大正14年)に完成する予定だったが、約16年後の1934年(昭和9年)に総工費2,600万円(当時)で完成した。この工事期間の長さと膨れ上がった工費、事故による犠牲者67名(うち熱海口31名、函南口36名)が難工事を象徴している。平成28年3月
  20. 下町ロケット池井戸潤 (いけいど・じゅん1963年-)第145回直木賞受賞作その部品がなければロケットは飛ばない。平成28年6月
  21. 岩崎弥太郎と三菱四代河合敦(河合あつし1965年-)三菱の創業者である岩崎弥太郎・弥之助兄弟を中心に、その子供たちを含む三菱四代を題材にした史話 平成28年7月
  22. フォルトゥナの瞳 百田 尚樹(ひゃくた なおき、1956年(昭和31年)2月23日 - ) 平成28年8月
  23. 田園発港行き自転車(上) 宮本 輝(みやもと てる、1947年(昭和22年)3月6日 - ) 平成28年9月
  24. 田園発港行き自転車(下)                                      平成28年9月11日 
  25. 妻と私 江藤淳(えとうじゅん昭和7年12月25日-平成11年7月21日満66歳没)
  26. 死の淵を見た男 門田隆将(かどたりゅうしょう1958年-)東日本を襲った大地震と津波によって起きた福島第一原発事故の500日のノンフィクション 平成29年3月29日
  27. 夢を売る男 百田 尚樹(ひゃくた なおき、1956年(昭和31年)2月23日 - )JR大人の休日で北海道・東北を巡ったとき電車内で読む 平成29年4月10日~14日
  28. にぎやかな天使(上) 宮本 輝(みやもと てる、1947年(昭和22年)3月6日 - ) 平成29年5月18日~6月1日
  29. にぎやかな天使(下) 宮本 輝(みやもと てる、1947年(昭和22年)3月6日 - ) 平成29年6月2日~7月2日 
  30. 草原たちの誓い 宮本 輝(みやもと てる、1947年(昭和22年)3月6日 - ) 平成29年7月5日~12日
  31. 海辺のカフカ(上) 村上春樹 8月18日~22日 
  32. 海辺のカフカ(下) 村上春樹 8月22日~9月4日 村上春樹さんの10作目の長編小説、はじめて読みましたが不思議な世界感を味わいましたが完がいまいちでぼや~ッと終了してしまった。
  33. 月の上の観覧車  萩原 浩 9月1日~11日 短編小説ですが人生色々自分と比較しながら読みました。大人の休日の旅で車中、宿で読み上げる。
  34. 分水嶺  笹本 稜平 9月17日~21日 山を舞台とし、エゾオオカミを主題とするミステリータッチの長編小説  厳冬の大雪山を舞台に亡き父の遺志を継ぎ広告から                          山岳カメラマンに転身した息子の風間は、絶滅したとされる狼探しをライフワークとする田沢に出会う。何の打算もなく豊穣な大自然への魂の分水嶺を踏み越える彼らの姿は描く。
  35. グリズリー   笹本稜平 9月27日~10月2日 知床連山最高峰の羅臼岳を舞台にひとりの男が超大国に戦いを挑む山岳冒険小説。
  36. 日本は世界一位の「水資源・水技術」大国 柴田明夫 10月2日~5日
  37. その峰の彼方 笹本稜平 10月7日~14日 孤高のクライマー津田悟の厳冬期のデナリ単独登攀、そして遭難し満身創痍で捜査隊に救助される物語。
  38. 南極風 笹本稜平 10月16日~21日 ニュージーランドの名峰アスパイアリングで起きた遭難事故の物語
  39. 冒険の書 南谷真鈴(みなみや まりん)10月23日~27日 日本人最年少でエベレストに登頂し世界七大陸最高峰を踏破した19歳のスーパガール、その冒険と生き方の記録
  40. 白夜行 東野圭吾 12月11日~20日 殺人事件あり、サスペンス要素もある混沌とした物語
  41. 秘密 東野圭吾 (ひがしのけいご1958年-)平成29年12月24日~27日 久し振りにさくっと読んだがしみじみとするものがあった本でした。
  42. 夜明けの街で 東野圭吾 (ひがしのけいご1958年-)平成29年12月27日~31日 進展状況と心理描写が興味深く笑った
  43. 再発 それでもわたしは山に登る 田部井淳子 (1939年9.22~2016年10.20)余命3ヶ月と診断されても山に登り続けた田部井さんアッパレ。平成30年1月1日~5日
  44. ぼんち 山崎 豊子(やまさき とよこ、1924年大正13年)平成30年1月5日~7日  船場商家の老舗足袋問屋の一人息子喜久治の人生修業を中心に、彼を巡る5人の女の物語
  45. 流星の絆 東野圭吾 平成30年1月8日~12日 瞬く間に読み終えたハッピエンドな物語
  46. 還るべき場所 笹本稜平 2月1日~6日 久し振りに読み応えのあった本で、物語は過去に山で恋人を亡くした主人公の再生物語で、登場人物たちの気迫溢れる思いが伝わってきた。
  47. 中央構造帯 内田康夫 5月2日~14日 (うちだ やすお、1934年11月15日 - 2018年3月13日
  48. 化生の海 内田康夫 5月28日~6月3日 
  49. 靖国への帰還 内田康夫 6月7日~10日 戦争観や戦後の日本について、また靖国神社の存在をどのように考えているかを、タイムスリップしてきた兵士の視点で描かれたミステリー小説 
  50. がんと生きる 高橋賢司 ~6月17日 大腸がん「ステージ4」の記者が、5年間にわたり朝日新聞道内版に連載した体と心の記録 2018/6/16大無間山同行者i山の同僚者 
  51. 壺霊 上下  内田康夫  ~7/3(t東北・北海道新幹線にて) 
  52. 還らざる道 内田康夫 7/5~9 男が辿った道を求めて(事件の真相を追って)、浅見光彦、三州、吉備、木曾へ! 
  53. 天城峠殺人事件 内田康夫 7/10 一気読み (うちだ やすお、1934年11月15日 - 2018年3月13日)
  54. 神苦楽島 上下 内田康夫 8/10 神苦楽島 淡路島を舞台に殺人事件の究明を行なう。犯人は身近にいた。
  55. 上海迷宮 内田康夫 8/25 二つの事件の真相を求め上海を舞台にした事件簿 
  56. 春に散る 上 沢木耕太郎 10/18~19  ボクシングをテーマにした物語 
  57. 春に散る 下 沢木耕太郎 10/23~28 
  58. 血脈 上 佐藤愛子 12/10~25 自堕落さの数々何度読むのをやめようかと・・・上を読み終え、今、中・下と読んで見ようと明日図書館で借りてきます。
  59. 血脈 中 佐藤愛子 12/25~1/8
  60. 血脈 下 佐藤愛子 1/8~2/1 読み切りました。ふ~ 
  61. 送り火 高橋弘希 2019/9/12~13 描写は良かったが突然結末がというかリンチ途中で小説は終わってしまった。?これが芥川賞、純文学なのかと思ったよ。
  62. K2 笹本稜平 2020/1/11~30 孤高のクライマー奈良原和志が厳冬期のK2にソロで挑むというもの。本人が現場に行かなければ表現できないような描写がすごい。
  63.  ソロ 笹本稜平 2020/2/2~20 ソロを読んでからK2でした。前編後編で案内がされていればね。希望は与えられるもの出なく、自分の力で切り拓くものだ。
  64. 流沙の塔 上 船戸与一 2020/3/1~8 主に 中国を舞台にしてスケールが壮大。登場人物が多く誰がなんだか分からなくなってしまう。話の展開が面白く途中からスピードアップしていく。
  65. 流沙の塔 下 船戸与一 2020/3/8~17 読んでいく内に中華人民共和国公安局の恐さ、独裁者的な国の怖さを感じる。結末はあっけなさを感じたが船戸与一作の本を又読んでみたい。
  66. 蝦夷地別件 上 船戸与一 2020/4/8~23 蝦夷が蜂起にいたるまでの課程をつづった物語。登場人物が多く誰が誰だか分からなくなってしまうが興味が連鎖的に続く。上ではアイヌ側の蜂起に至る理由が切々とつづられていきます。
  67. 蝦夷地別件 下 船戸与一 2020/4/23~5/13
  68. 猛き箱舟 上 船戸与一 2020/6/1~15 海外進出日本企業の非合法活動を担うその男、灰色熊(グリズリー)の物語。小説でも余りにも極悪非道のストーリに汗した。
  69. 猛き箱舟 下 船戸与一 2020/6/17~25 次なる展開を知りたくて一気読みした。
  70. 死の淵を見た男 門田隆将 2020/12/22~31 2011年3月11日東日本を襲った大地震と津波によって起きた福島第一原発事故の様子や現場対応した東京電力関係者の壮絶な記録を描いたノンフィクション物語 原発の現場責任者は吉田昌郎所長 
  71. 記者たちは海に向かった 門田隆将 2021/1/1~12 震災による新聞発行の危機、取材の最前線で命を喪った24歳の新聞記者、壮絶な執念と葛藤を描くノンフィクション物語 
  72. なぜ、世界から戦争がなくらないのか? 池上彰 2021/1/20~21 戦争がなくならない理由を解く。
  73. オウム死刑囚魂の遍歴 門田隆将 2021/1/26~2/1
  74. 流星の絆 東野圭吾 平成30年1月8日~12日 瞬く間に読み終えたハッピエンドな物語 2021/1/31~2/3 以前読んだ本でした。読書記録を見て二度読みしていることに気づき(^_^)てしまった。読んでいても全く気づかず「レシピ帳を書斎の書棚に入れ込む」辺りでここは読んだなと気づいたのでした。2年前に読んだ本を忘れるなんて歳はとりたくない!
  75. 天空の蜂 東野圭吾 2021/2/8~15 原発について考えさせられるフィクション物語 速読
  76. 夢をつなぐ 山崎直子 2021/2/18~23 ミッションから無事に帰還できたことに、ホッとするとともになんの変哲もない日々を送るということが、どんなに大切なことか、よくわかった。この最後の言葉が印象的でした。
  77. パラドックス13 東野圭吾 2021/3/12~20 SFサバイバル描写で引きつけられて読みましたが最後があっけなかった感がありました。つじつまが合うように描かれていると面白かったと思うがSFサバイバルでは無理なのでしょう。
  78. ナミヤ雑貨店の奇跡 東野圭吾 2021/3/23~27 とても面白く吸い込まれるように速読 東野の中で一番面白く読み込んだ。
  79. 白夜行 東野圭吾 2021/4/20~27 ナミヤ雑貨店の奇跡に続く面白さ 一つの殺人事件を発端に、被害者の息子と容疑者の娘が辿る光と影の運命を、事件の真相解明に執念を燃やすベテラン刑事の姿とともに描き出す。
  80. ロビンクールソー ダニエル・デフォー 2021/6/20~27 小学生のとき読んだ本でもう一度読みたくなった。好奇心は昔と変わっていない。
  81. 燈台からの響き 宮本 輝 2021/8/16~20 板橋の商店街で父の代から続く中華そば店を営む康平は、一緒に店を切り盛りしてきた妻を急病で失って長い間休業していた。ある日、分厚い本の間から妻宛ての古いはがきを見つける。30年前の日付が記されたはがきには、海辺の地図らしい線画と数行の文章が添えられていた。差出人は大学生の小坂真砂雄。
  82. カッコウの卵は誰のもの 東野圭吾 2021/8/23~26 18年前の質屋殺しに浮かび上がる男と女、二人に疑念を持ち続ける老刑事。宿命の冥い淵を描く。
  83. 幻夜 東野圭吾 2021/8/30~9/14 阪神淡路大震災の大混乱から幕を開ける悪女の成り上がりミステリー。結末では悪女が生き残り雅也と刑事が劇的な終わりをした。何故かホッとした。
  84. 夏の騎士 百田尚樹 2021/9/24~9/30 久し振りの長編小説を読みました。スカッと爽やかな完読でした。
  85. 夢幻花 東野圭吾2021/10/6~12 黄色い朝顔がポイントで謎が解け始め出してからのスピード感が爽快すぎる。
  86. 秘密 東野圭吾2021/10/16~18 面白くてあっという間に読了 平介の心優しさを感じ入った。
  87. 瑠璃の海 小池真理子2021/11/6~絶望の果てに生まれた、究極の恋の道行。
    バス事故で夫を失った萌。娘を失った作家・遊作。同じ孤独と絶望の淵で出会った二人は、運命に翻弄されるように愛し合い、終末へと向かう。究極の恋を描く
  88. 手紙 東野圭吾2021/10/23~11/6
  89. ラプラスの魔女 東野圭吾2021/10/28~11/7
  90. 祈りの幕が下りるとき 東野圭吾2021/11/7~11/29 東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、現場の遺留品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた--。加賀恭一郎“最大の謎”がついに明らかに
  91. パラドックス13 東野圭吾2021/11/29~12/13 3時13分13秒に、街から人が消えた。そんな誰もいなくなった東京に取り残された13人の男女に、次々と災難が襲いかかる。 必死に生き残ろうとする人たちに共通するものとは何か? 極限状態で見えてくるものとは――?
  92. アイスクライシス 笹本稜平2021/12/18~12/27 氷点下40度×放射能極限サバイバルが今始まる!核実験に巻き込まれた7人の調査員。北極海で孤立した彼らの運命は――資源探査会社に勤める郷田裕斗は、海底油田の探査のため ...
  93. 沈黙のパレード 東野圭吾2021/12/18~1/12 アメリカから三年ぶりに帰国した帝都大学理工学部物理学科教授・湯川学は、警視庁捜査一課の草薙俊平と内海薫から数年前に行方不明になっていた町で人気者の歌手志望の娘だった並木佐織が遺体で発見されたことを知らされる。
  94. ダイイング・アイ 東野圭吾2022/1/13~1/27 つの交通事故をきっかけに事件が始まり、主人公の記憶障害から少しずつ謎が解けていく散りばめられた伏線を回収しながら徐々に真相に迫って行くのは緊張感がある。
  95. クスノキの番人 東野圭吾2022/1/26~2/8 両親を亡くし、祖母と二人きりで将来に希望を持てない青年が主人公。彼が警察のお世話 になったとき、突然現れた叔母と出会い、人生が変わっていく。彼に与えられた役目はクスノ キの番人であった。謎を提示しつつ、主人公が叔母や祈念者との交流を通じて成長していく。
  96. 野良犬の値段 百田尚樹 2022/2/10~2/15 ネット上に現れた「誘拐サイト」に翻弄される社会を舞台に描かれ誘拐される被害者は見ず知らずのホームレスで人は皆、平等だなんてキレイごとを言っていても、そうじゃないことはみんな知ってる。そんななかで、ホームレスの人の命の価値を考えさせられた話しで最後すっきり気持ちよく読み終わった。
  97. 眠りの森 東野圭吾 2022/2/15~2/21 あまり、知ることのない、バレエの世界を映画を通して垣間見ることができた。ダンサーならではの苦悩や、情熱や想い、それがとても伝わり正当防衛かと思われていた殺人事件。意外な真実とが浮かび上がってくる。
  98. 同級生 東野圭吾2022/1/26~2/8 ある女子高生が交通事故死した。彼女は同級生の野球部キャプテンの子供を妊娠しておりその事故死にはある女性教師が関わってることが判明。彼が、彼女の死の真相をクラスメイトの前でその女教師にぶつけるがその後女教師が彼のクラスの教室で絞殺死体で発見され彼は第一容疑者!?となる

 

 

三角点とは、地形図の全国整備を目指し、明治4年に工部省がはじめた「三角測量」の基準点。三角点には2点間が40kmの一等三角点(約1000ヶ所)

から、2km間隔の四等三角点(約72,000ヶ所)まであり、そのほとんどが明治から大正期に設置されている。日本一高い一等三角点は「赤石岳」(3120m)。

明治24年に135kgある標石をどう運んだのか・・・・・・。こうした三角点の背景にロマンを感じる。

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