賀茂の百山 猿山 小僧山
登った山:猿山(1000m)小僧山(972m)
2020年5月2日(土)晴 メンバー:単独 所要時間:7時間7分 距離:GPSにて計測=15.3km 上り:1235m 下り:1241m 1923Kcal
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①荻ノ入ゲート09:12---②黄金橋09:40---③498m高点09:54---④750mコル---⑤猿山の大杉10:50---⑥猿山11:52---
⑦962mピーク(変針要注意)12:34---⑧小僧山12:56---⑨三方分岐点13:17---⑩三蓋山13:36---⑪ツゲ峠金網囲14:03---
⑩三蓋山13:35---⑫ガレ場横断14:42---⑬二本杉峠15:17---⑭二本杉林道へ15:34---③15:56---①荻ノ入ゲート16:19
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ヤマップログ
3日前「十郎左ェ門」を登頂し、本日は北側にある「猿山」を登って来ました。
荻ノ入奥ゲートから黄金橋を渡り二本杉林道を辿り498m高点から涸沢歩道を進んで行きます。
気温は15℃を越えているのでニョロ吉にも注意!で、早々枯れ葉色したマムシくんが歩道中央にとぐろを巻いていた。
750mコルに上がり込み「猿山の大杉」に寄り、その後北西尾根へ上がり猿山を目指しました。
途中、等高線860m付近から南南西方向に三方平・長九郎山を見ることができ写真に収めた。写真を撮っていると下ってくる方がいてビックリしました。
猿山から三蓋山の稜線上では石楠花の時期は良く出会うことがありますがこの尾根上ですれ違ったのは初めてでした。もちろん情報交換をさせていただ
きピークを目指す。ピーク手前のブナ林の新緑が気持ちよい。ミツバツツジは花がすっかり終わり新緑の葉が輝いていました。
猿山の頂から北北西側に富士山を望むことが出来ました。ヽ(=´▽`=)ノ 猿山のシャクナゲは残念なが花芽はほとんど付いていません。(;_;)
猿山から北上し三蓋山を越え、ツゲ峠に設置されているシカ等に因る食害調査目的の保護柵内部の様子を見ていきます。
帰途は伊豆山稜線歩道を滑沢峠まで進み二本杉峠までは尾根筋を辿りました。
で、二本杉峠にあった東屋は撤去されていたのにはビックリ仰天でした。この3月1日に東屋で休憩したばかりでしたがどこも壊れていなかったのに
・・・何故?伊豆山稜線歩道は天城峠から戸田峠までの間に唯一の雨宿りの出来る人工物だったのに残念(T_T)です。
また、驚いたのは二本杉峠から二本杉林道までの「資材運搬用の歩道整備」がされていたんです。東屋を取り壊すために歩道が整備されたんでしょうか?
ビックリポンやです。
荻ノ入ゲートに車を止め出発していきます。
小さな滝ですが滝壺の色がエメラルドグリーンできれい。
マイナスイオンを感じています。(^_^)
気持の良い林道を歩いています。
498m高点から猿山を目指します。
入ると直ぐ左側に尾根を確認できますが地形図上にある破線の付けられた尾根です。
尾根の始発点に回り込み涸沢歩道に設置された看板をみて南西側に上がっていきます。
途中沢筋に石積みがされていましたが昔のワサビ沢跡でしょう。
涸沢歩道は上に行くほど道は不明瞭となり750mコルに到着する。
本日は北西にある猿山の大杉にご挨拶し猿山へ突き上げる北西尾根に上がって行きます。
北西尾根に上がり等高線870m地点のひらけた地点から見た光景です。左ピークが三方平、右側ピークは長九郎山です。
写真を撮っていると猿山から下ってくる方がいまして色々お話しさせていただきました。
奈良本の方で私よりも10歳年上の方でした。歳を聞いて「私」とても勇気をもらった。(^_^)
三方平手前に十郎左ェ門が重なっているのでよくご覧ください。
このコースで一番傾斜がきついのが900m等高線です(#´Д`#)。
ブナ林きれい。で、この抉られた沢筋は地形図には表記されていません。
こちらご覧ください。
良い。
目の前奥の稜線は八丁池周辺の山並みです。
キヨスミミツバツツジすっかり緑の美しい葉に変身しています。
アセビの森にある猿山の二等三角点です。
で、三角点北側から富士山を見る。もちろん雄叫び上げました。
NHK富士山大好きプロジェクト応法写真にしようかな。
で、シャクナゲの花芽はご覧んのように全く付いていおりません。
今年は裏年でしょうか。ほぼほぼ付いていません。
小僧山にやってきました。
相変わらずイノシシの寝床跡が残っています。
三蓋山の分岐点へとやってきました。三蓋山からツゲ峠に設置されているシカ等に因る食害調査目的の保護柵の様子を見ていきます。
伊豆山稜線歩道を忠実に辿らず北西尾根をいていきます。
シカ等に因る食害調査目的の保護柵の様子ですが笹が繁茂しています。松まで生えています。
となると、ブナや木々の再生が出来ないのは「シカ」の食害しかないでしょう。
結果は判明したので対策をどうするんでしょう。
再び三蓋山へ戻り
伊豆山稜線歩道を辿って行きますが滑沢峠手前の危険なガレ場を慎重に横断していきます。
このガレは深く落ち込んでいるので滑落したら怪我どころではすまないでしょう。
滑沢峠から伊豆山稜線歩道を辿らず忠実に尾根筋を辿り二本杉峠へとやってきました。
二本杉峠にあった東屋は撤去されていたのにはビックリ仰天でした。この3月1日に東屋で休憩したばかりでしたがどこも壊れていなかったのに
何故?伊豆山稜線歩道は天城峠から戸田峠までの間に唯一の雨宿りの出来る人工物だったのに残念(T_T)です。
また、驚いたのは二本杉峠から二本杉林道までの「資材運搬用の歩道整備」がされていたんです。
東屋を取り壊すために歩道が整備されたんでしょうか?
二本杉林道を下り498m高点通過しきれいなワサビ沢を
無事、荻野入りゲートに到着し深山の山歩きを終えます。(^_^)/~~~
屋根のある貴重な場所だったのに・・・
見た目にはなだらかそうに見える山々ですが
距離はかなり歩かれるのでしょうね。
富士山がぽっかりと浮かんだように・・・
素敵な景観です。
くわさんもヤマップやり始めたんですね。
山に特化したヤマップはとても便利で良いです。
操作も簡単だしGPS機能も素晴らしく良いです。(^_^)
そうなんです。二本杉峠の立派な東屋が取り壊されていました。何故だか分かりません残念です。(>_<)
例年ですと黒船祭りの頃満開になっていましたが今回登った時の様子では、花芽はほぼ付いていませんでした。
本日水生地から万三郎岳ピストンしてきました。淡い富士山がとても大きく見えていました。
万三郎岳山頂北側から富士山の写真撮っていましたら真っ赤なシャクナゲが7輪ほど咲いていました。周辺のシャクナゲを観察してみましたが花芽は無い感じです。(>_<)
私の住んでいる伊豆半島東海岸から富士山は見えませんが天城山稜線へ上がればほぼどこからも富士山を見ることができます。
富士山を発見すると「お~富士山」といつも雄叫びをあげています。
本日も歩いてきましたが今日の富士山は天高く大きく見えました。(^_^)
また、ブナやヒメシャラの新緑がとても美しくスカッと爽やかな気分でした。(^_^)
猿山のシャクナゲもあまり期待できないようですね。
そして12日に水生地から万三郎をピストンしたんですか?長い距離を頑張りますね!お疲れさまでした。
私も昨日(13日)に筏場林道から戸塚峠~万三郎を登りました。天気がよく新緑は素晴らしかったですがシャクナゲやミツバツツジは見られませんでした。
花の咲く頃もう一度登りたいと思っていますが、今度は林道を自転車で走るつもりでいます。
早くコロナが終息してほしいですね。
山を歩くことに後ろめたさを感じる時代が早く終わってほしいです。
体力維持の思いから水生地から往復してきました。
戸塚峠を越えた辺りから見た富士山とても大きく見えていました。
万三郎岳山頂北側で7輪ほど真っ赤なシャクナゲが咲いていましたよ。
自宅から自転車で皮子平まで、凄いです。
先日寸又峡のそば屋さんに状況を聞きましたら川根本町は18日自粛解除するそうです。
5月後半天気良かったら登ろうと思っています。
行く行かないは別として声かけします。(^_^)