伊豆(南豆のやま)

主に伊豆の山や静岡県内の山々を紹介。「静岡の百山」完登、「賀茂の百山」選定、「海抜0m~天城山~海抜0m」百登完登

伊豆の深山を歩く(十郎左ェ門・三方平・長九郎山・大鍋越・池段山)

2020年12月30日 14時22分24秒 | 賀茂の百山

一日目

①湯ヶ野駐車場10:52ーーー②大鍋入口85m高点11:13ーーー531mーーー③570m迷いの鉄骨櫓12:56ーーー572m・④548m高点ーーー

617m高点ーーー⑥779m高点14:54ーーー⑨十郎左ェ門北西尾根16:18ーーー⑩十郎左ェ門南西コル17:18

二日目

十郎左ェ門テラス07:01ーーー三方平08:41ーーー長九郎山09:10ーーー三方平09:44ーーー大鍋越11:33ーーー621m高点12:10

ーーー池段山563.4m12:39ーーー411m高点13:20ーーー小鍋14:14ーーー湯ヶ野駐車場14:30

この時期、遠征は路面凍結や雪に因るトラブルが増すため近場の伊豆半島内でトレーニングをしようと思っています。

で、金曜日伊豆半島天気良くいてもたってもいられなくなり(^_^)トレーニングに行って参りました。 

湯ヶ野町営駐車場から出発し湯が岡の町進み小鍋へ進んで行きます。

下山は目の前の山を降ってきます。

小鍋では伊豆縦貫道の橋脚工事が進んでいます

凄い! 張り出し架設工法で橋脚から左右に橋体を伸ばしていく架設工法。

3~4mを1ブロックとし、これを10日前後のサイクルで張り出していきます。支間60m以上の橋梁で用いられる最も一般的な架設工法だそうです。

十郎左ェ門から東側に延びる尾根が目の前の尾根で川横です。この尾根から取り付いていきます。

高度290m付近に山神様の祠と鳥居が設置されていました。

祠には明治と記されています。

更に西進していくと右側にループ橋が見え始めます。

登り尾山も見えています。

でビックリ等高線570mに立つ迷いの鉄櫓:http://maps.gsi.go.jp/?z=16#16/34.788281/138.924308/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j1h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

櫓奥には大きな石祠でできた山神様が鎮座しています。

こんな所に火の見櫓はないだろうし、もしや戦前の航空機監視所の遺構でしょうか?

更に西進していきます。

この尾根には鳥獣保護区の標識が立っているので狩猟期間中ですが安心です。

ここには、ペーパの地形図に破線上の道が表記されている(現在は表記されていない)ので大鍋から梨本へ抜ける峠道があったようです。

http://maps.gsi.go.jp/?z=16#15/34.794933/138.910875/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j1h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

779m高点を西に進んだ辺りから見た猿山

左奥に尖りの十郎左ェ門が見えはじめています。

この地点:地理院地図 / GSI Maps|国土地理院は以前激藪ピークでしたがご覧のように笹藪はすっかり消え林床肌が剥き出しになっています。

猿山裾の左側に富士山が見えています。

十郎左ェ門の北東尾根は岩壁ぽっくていやらしいので北西尾根から攻めています。

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院

その北西尾根から北側に富士山が見えています。

本日は西風がとても強く風を避けるため十郎左ェ門南西にあるコルにて本日はビバークします。

そのコルから見た静岡市街地の灯りです。

続く

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NHK富士山大好きプロジェクト | トップ | 2021 新年明けましておめで... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

賀茂の百山」カテゴリの最新記事