伊豆(南豆のやま)

主に伊豆の山や静岡県内の山々を紹介。「静岡の百山」完登、「賀茂の百山」選定、「海抜0m~天城山~海抜0m」百登完登

伊豆の深山を歩く 2日目(十郎左ェ門・三方平・長九郎山・大鍋越・池段山)

2021年01月02日 17時49分44秒 | 賀茂の百山

二日目

十郎左ェ門テラス07:01ーーー三方平08:41ーーー長九郎山09:10ーーー三方平09:44ーーー大鍋越11:33ーーー621m高点12:10

ーーー池段山563.4m12:39ーーー411m高点13:20ーーー小鍋14:14ーーー湯ヶ野駐車場14:30

コルにてビバークテント泊しましたが平らな部分がなくテントの長方に倒木を敷その倒木に挟まれるように寝ました。(^_^)

凄い強風が吹き荒れていましたが風下側で風は避けられましたが寝たのは12時過ぎでした。

防寒対策として足グローブにホッカイロを貼りヒートテックのタイツ+羽毛パンツ(腰下にホッカイロ入れる)+ズボンと

上半身は重ね着7枚着込みました。シュラフは夏用です。シュラフカバーは必須です。 なので寒さ対策は問題ありませんでした。

陽の出は06:45頃だったので十郎左ェ門へ向け06:40出発

今朝のコルから見た静岡方面。

利島が海に浮かんで見えています。

十郎左ェ門山頂到着

テラスへ下り北側方向を眺めるも上空雲が架かっています。

目視で雪の被った南アルプスがハッキリと見えているんですがスマフォではボンヤリとしか見えないな。

遠くをとるにはやっぱし望遠が必要のようです。

東側の様子

左、三方平

右、長九郎山

三筋山と伊豆大島

本日は忠実に尾根を辿ってます。

三方平上りから見た北側の富士山

三方平から長九郎山目指します。

池代から長九郎山への歩道に出たところには山神様の祠が設置されています。

更に歩道を進んで行くと大岩下にお地蔵さまが静かに佇んでいます。確か安永と刻まれていたような。

長九郎山に到着

展望台に上がり北東側に見える円錐形の十郎左ェ門、奥は天城山

北側の富士山と雪を被った南アルプス

海は駿河湾

こちらは新島と式根島

烏帽子山、左側に高通山、相似峰ぽい山は二十六夜山と三坂富士でしょうか?

南側に加増野の閉鎖になったゴルフ場が見えています。

円錐形の山は黒法師岳?

三方平に戻ってきました。この地点左側へ下ると炭の集積広場へ下りますが本日は直進南下して行きます。

途中大鍋集落が見えています。

976m高点手前

743m高点を過ぎ北東へ進んで南東へ変針する地点ですが北東に張り出す尾根があるのでコンパスで確認です。

大鍋越手前から南西に見える婆娑羅山を見る。

御料地境界標 大鍋入り、池代入りとある。

大鍋越の切り通しへ下ってきました。

この道は河津町の大鍋集落から松崎町の池代へ抜ける県道115号湯ヶ野松崎線なんです。

切り通しの反対側には鷹峰歩道と記されていますが? 林班図にある歩道なのでしょう。

681m高点を過ぎ100mほど進むと南南東へ変針して行きますが地形図を見ていないと東側の明瞭な尾根へと引きずり込まれてしまうので要注意です。

この付近:http://maps.gsi.go.jp/?z=16#16/34.771679/138.917077/&base=std&ls=std%7Ccp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j1h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

賀茂の百山である池段山へやってきました。 ここから北東尾根を下って行きます。

途中にお地蔵さまが木に凭れるように立っています。以前は四角い台座の上にあったのでしょう。

東側の小鍋へ下る尾根を辿り

 

伊豆縦貫道が建設中の小鍋に戻ってきました。橋脚がとても高いです。

河津川に沿って下り

出発点である踊り子の里湯ヶ野温泉駐車場に戻り伊豆の深山歩きトレを終了します。

 

 

 

 

 

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