こんにちは、フコイダン健康堂です。
早いもので、12月も半分が過ぎようとしていますね。
年末に近付くと、大掃除をしなきゃ!と思う方も多いのではないでしょうか?
大掃除はいつもは手をつけていないところまで掃除をするので「時間がかかって大変…」「めんどくさい」と思われがちですが、年末に入るよりも早い時期に済ませて、すっきりとした気持ちで新年を迎えたいですよね♪
そこで今回は、簡単にできてピカピカにできる掃除方法をいくつかご紹介したいと思います。
◆新聞紙を上手く活用してピカピカに♪
新聞紙は掃除に欠かせないアイテムの一つです。
いらなくなった新聞を手で握れるサイズに丸めたものと、ぬるま湯を用意して窓拭きをしましょう!
まず、ぬるま湯でぬらした新聞紙で窓をふき、汚れを落とします。
窓は外側は排気ガスや砂ボコリなどで汚れていますが、内側も油汚れや誇り、手垢などで意外に汚れているんです。
新聞紙に使われているインクが汚れを吸着し、落としやすくしてくれます。
よごれを落としたらすばやく、かわいた新聞紙できゅきゅっとみがきあげます。これでつるつるピカピカになり、お部屋も明るくなります。
よごれがひどいときにはぬるま湯に食器用洗剤を少し混ぜたものを使うといいですよ。
◆油汚れ、ぬめりには重曹!
台所のガスコンロには重曹が効果的です。
ごとくが外せるタイプのものははずして、水を張った鍋に重曹を小さじ2杯ほど入れてごとくを漬け、ふっとうさせます。そのあと取り出し、スポンジなどでこすればピカピカになります。(やけどにご注意)
そのときの液は、コンロの天板の油汚れにも使えます。
排水溝のぬめりには重曹とクエン酸を混ぜたものをふりかけ、十数分おいてからお湯で流しましょう。台所にも、お風呂の排水溝にも使えます。汚れがひどいときにはいらない歯ブラシなどでみがくとさらによいです。
◆掃除だけでなく片付けも!クローゼットの中を見直して
お掃除だけでなく、不要なものを処分する「断捨離」も大掃除のポイントです!
まずはたんすやクローゼットの中を見直してみましょう。
一年間全く着なかった洋服やコート、下着などはありませんか?一年間使わなかったものは今後も使わないと思って、思い切って処分することも大切です。
洋服は1年間、かばんや靴は2年間と自分でルールを決めて、クローゼットに眠りっぱなしのものがないようにしましょう。
捨てるのがどうしてもできない!という方は、リサイクルや古着屋、オークションなどにまとめて出すのも一つの手です。
また、古着はお掃除のときに雑巾代わりにもなりますよ。
かさばるコート類など、ハンガーにかけて収納する上着類は、丈の長さ順にかけると下部に収納スペースが空きます。そちらもうまく活用して、衣装ケースや収納ボックスなどをしまうとよいでしょう。
今年もあと3週間で終わりです。
できるところから少しずつお掃除や片付けを済ませて、年末に焦らなくていいようにしておきましょう!