今朝の西日本新聞に「喫煙せず、飲酒ほどほど…長生き、データが裏付け」という記事が載っていました。
大阪大学や北海道大学などのチームがまとめたそうです。
それによると、高血圧などいろいろな生活習慣病がある人ほど、飲酒、喫煙、運動といった生活習慣病を改善することで、寿命が延びる、という結果が出たそうですよ。
具体的には、次のような生活習慣だそうです。
①くだものを「ほぼ毎日とる」
②生鮮・魚介類を「ほぼ毎日とる」
③乳製品を「週5日以上」とる
④習慣的な運動「週1時間以上」か歩く「1日30分以上」
⑤適正体重をたもつ
⑥お酒は適量に(日本酒では1日2合以下)
⑦喫煙しない
⑧「5.5~7.4時間」の適度な睡眠時間
50~80歳の各年代層で調査したそうですが、80歳でも効果が確認されたそうですよ。
忙しいとなかなか運動できなかったり、食生活がかたよりがちになりますよね。ですが、50歳をすぎたらあちこち悪いところが出てきやすくなります。できるだけ意識して健康的な生活をしていきたいですね。