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フコイダンけんこう日記

フコイダン健康堂スタッフがフコイダン(フコダイン)のことを始め、日常生活や趣味のこと、何でも配信していきます♪

急な動悸はどうして起こる?

2021-02-12 13:31:35 | 健康、美容

40~50代の女性の方、急な動悸が起こったことはありませんか?

動悸とは、「胸がドキドキする」「心臓がバクバクする」といった表現が使われることが多い症状で、運動後だけでなく、安静時に起こることもあります。

◆おもな動悸の原因

・不整脈 ・更年期障害 ・貧血 ・過換気症候群

・バセドウ病 ・急性アルコール中毒 ・心不全 ・不整脈

・白血病 ・低カリウム血症 ・高血圧 ・ストレス

 

◆更年期の動悸の原因

更年期が原因でおきる動悸は、激しい運動後ではなく、「安静にしているとき」「少し歩いただけ」といった場合が多いのが特徴です。

更年期になると、女性ホルモンがうまく分泌できず、自律神経のバランスが崩れてしまうことがあります。

これが動悸や息切れの原因となってしまうのです。

 

◆更年期の動悸予防

動悸や息切れがしたな、と感じたら、深く腹式呼吸をしてみましょう。

リラックスできる環境にすることも大切です。

また、大豆製品などでホルモンバランスを整えるのもおすすめです。

 

更年期は、「食事」「睡眠」「栄養」と「リラックスできる環境づくり(アロマやストレス発散法など)」が大切です。

長引いたり、息苦しかったり、胸が激しく痛んだりする場合はほかの病気も考えられますので病院での受診をおすすめします。


お母さんのがんがお腹の赤ちゃんに移る!?

2021-01-14 09:54:56 | 健康、美容

先日の新聞記事で、

「母の子宮頸がんが子に移行 羊水に混入し子が肺がんに」

というものがありました。

 

お母さんのわずらった子宮頸がんが、

出産時に羊水に混ざってしまい、

生まれてすぐ赤ちゃんが泣いたときに羊水を飲んだことによって

その赤ちゃんが肺がんを発症したとのこと。

 

これは世界初の例として国立がんセンターなどの研究チームが発表したそうです。

赤ちゃんは薬(オプシーボ)や手術でがんを切除したそうです。

 

小児の肺がん患者は100万人に1人もいないほどまれだそうで、

母子のがん細胞の遺伝子を解析したところ、

DNA配列に同じ変異があったり、

赤ちゃんのがん細胞には男性(赤ちゃんは男子だった)のY染色体が

なかったことから、がんが移行した、と確認されたそうです。

 

子宮頸がんワクチンの接種は副反応があったこともあり、

二の足を踏んでいましたが、ワクチン接種を前向きに考えなくては

いけないかもしれませんね。

 

 


子どもの受動喫煙リスクってこんなに怖い!

2020-11-25 11:23:02 | 健康、美容

少し前のニュースですが…

 

千葉市は、小学4年生への尿検査で受動喫煙の状況を調べたところ、

基準値を上回った児童の94%に喫煙する同居者がいることがわかった、と発表したそうです。

家族らの喫煙と子どもの受動喫煙の関係が改めてあきらかになり、

市は受動喫煙防止を訴えている。

 

調査は昨年10~12月、同市若葉区の市立小4年生全1033人と保護者を対象に行った。

同意が得られた児童757人の尿検査では、

ニコチンが体内で分解されてできる「コチニン」の量を測定した。

この結果、77人の尿中コチニン値が、市が「受動喫煙の注意喚起が必要」と設定した

基準値(1ミリリットルあたり5ナノグラム)を上回り、

うち72人に同居家族に喫煙者がいた。

 

タバコは「百害あって一利なし!」

すぐにやめることが望ましいですが、

難しい場合はせめて小さな子どもの前では吸わないように

してほしいですね☆

 

いろいろな禁煙のイラスト(男性)


胃がんの転移をおさえることに成功?

2020-11-10 10:40:38 | 健康、美容

アメリカの「ファイザー」などが開発する新型コロナウイルスのワクチンが

治験で90%効果が確認された、というニュースでにぎわっていましたね。

安全性も高いようで、本当に安全で効果的なワクチンができるといいですね。

 

さて、こちらも良いニュースで、

先日、「胃がんの転移をおさえることに成功」という記事が出ていました。

名古屋大学の研究グループが発表したそうで、

転移した胃がんの細胞のなかで増えるタンパク質「NPTXR」をとりのぞくことで

がん細胞が増えるのを抑えることができるそうです。

まだマウス実験の段階ですが、この「NPTXR」は乳癌やすい臓がんなどでも

転移するときに増えているそうで、胃がん以外のほかの癌でも応用できるかもしれない、

ということです。

がんは、早期発見すれば治りやすくなってきましたが、

早期発見しづらいすい臓がんや胆道がん(胆のうがん、胆管がん)や、

発見が遅く、転移したがんに有効であれば患者さんの光になりますね。

一日も早く実用化できるといいですね。


0.5ミリの極小乳がんを識別!

2020-11-02 13:38:47 | 健康、美容

女性の乳がん、増えていますね。

原因は食生活の欧米化や運動不足(一部は遺伝:全体の5%ほど)だと言われています。

 

先日のニュースで「大きさ0.5ミリ未満の乳がんでも電磁波で識別可能に」という記事が出ていました。

「大きさ0・5ミリ未満の早期乳がんを、電磁波を使って鮮明な画像にうつし出すことに

大阪大学などのチームが成功した」そうです。

 

乳癌の検診と言えば「マンモグラフィー」や「エコー」ですが、

マンモグラフィーは結構痛みがあるんですよね。

 

乳癌は早期発見すれば治る確率が高いため、

早期発見が完治のカギを握ります。

 

ステージ1(リンパ節転移がなく、しこりが2cm以下)

では5年生存率は90~100%と経過がよくなっています。

早めに手術すれば乳房を温存することもできますし、

完治することも可能です。

 

乳がんと同じく前立腺がんも5年生存率が高くなっている癌です。

 

バランスの良い食事、適度な運動、ストレスをためない生活、質の良い睡眠

など、日ごろから身体のケアをしながら、早期発見にもつとめていきたいですね。

 

健康診断の結果を見ている人のイラスト(笑顔) | かわいいフリー素材集 いらすとや