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フコイダンけんこう日記

フコイダン健康堂スタッフがフコイダン(フコダイン)のことを始め、日常生活や趣味のこと、何でも配信していきます♪

尿1滴で早期がん発見できる?

2019-12-19 14:31:48 | 健康、美容

今年10月にこのブログでも紹介しましたが、

嗅覚のすぐれた「線虫」という生物に尿のにおいをかがせることでがんの早期発見ができる、という技術。

いよいよ実用化するようですよ。

早ければ来年1月にも国内の医療機関で検査が受けられるようになるようです。

費用は約1万円。

必要なのは尿1滴。

 

線虫はがん患者さんの尿のにおいに集まる特性があるそうで、

ステージ「0」や「1」といったごくごこう早期のがんでも85%の確率で発見することができるそうです。

結果が出るのは約2週間後。


実用化直後は受診する人が殺到して予約が取れにくかったり

検査結果が出るまでに時間がかかったりしそうな気もしますが、

体にはまったく負担のないこの検査。

私もすぐに受診してみたいと思っています。

またこのブログでもお知らせしますね。


耐性菌に気をつけよう

2019-12-05 13:59:40 | 健康、美容

インフルエンザが猛威をふるっていますね。

わが子の学校でも学級閉鎖のクラスが出ています。

そんな中、「抗インフルエンザ薬 ゾフルーザが効かないインフルエンザが広まる恐れ」というニュースがありました。

「ゾフルーザ」が効きにくい耐性ウイルスは、薬の効くウイルスと同じくらいの感染力があり、症状が重くなる可能性があるというのです。

今まで耐性ウイルスは感染力が弱いとされてきたようですが、そうでもなかったようです。

さらに本日のニュースで、「薬剤耐性菌(抗生物質/抗菌薬の効かない菌)で2017年8000人死亡、国内初推計」という記事も出ていました。


抗菌薬の効かない病気(風邪など)なのに抗菌薬を処方されて飲んでしまったり、まだ完治していないのに途中で抗菌剤の服用をやめたりすることで耐性菌ができあがります。

先進国の中でも使用頻度の多い日本の「抗生物質の使い過ぎ」はよく問題になっていますね。

病気になったら薬の飲み方も注意したいものです。


ゲーム依存の怖さ

2019-11-29 11:51:44 | 健康、美容

先日、ゲーム依存について次のような記事が出ていました。

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10歳~29歳の若者の1割近くは平日に4時間以上ゲームをしていることが、厚生労働省研究班の実態調査でわかった。

このうち3割は6時間以上しており、学業や仕事に影響が出たり、腰痛や目の痛みなど肉体的な問題が起きたりしてもゲームを続けていた。

休日には4分の1の人が4時間以上ゲームをしていた。男性に限ると3分の1以上を占めた。

平日に6時間以上ゲームをしている人の4人に1人が「生活で一番大切なのがゲーム」と答え、学業や職業に支障が出てもゲームを続けていた。

さらに4割は肉体的な問題や、睡眠障害、ゆううつや不安などの心の問題が起きてもゲームを続けていた。

2割以上は過去1年間のうち半年以上、家に引きこもっていた。

(途中省略しています)

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今朝のテレビでも取り上げられていて、当事者や家族が過去の体験を報告していました。

当事者が「ゲームに依存していることに気が付いていない」状況で、

課金による未払いの請求書やごみが部屋に散乱していて、

それを見たご両親がゲーム依存症の回復を手助けする施設に相談されたそうです。

わが子が通う小学校の中でも「マイクラ」や「フォートナイト」というゲームが流行っているようで

中にはいじめに発展しているケースや学校に来れなくなっているケースがあるようです。

ゲームが楽しいのは私もわかるので、頭ごなしに「ゲームはダメ」というのではなく、

「ルールを決める(暴言をはかない、決めた時間になったらやめる、など)」

「ゲームにつかっている時間以上に友だちと外で遊ぶ時間を持つ」

「知らない人とつながらない」

「課金はしない(小学生はまずできないと思いますが…)」

「ゲーム依存の怖さを子どもと共有する」

などしてゲームのメリットとデメリットがわかったうえでゲームが楽しめるようになったらいいですね。


血液1滴でがん検診

2019-11-25 15:29:39 | 健康、美容

今日のニュースでこんな記事が出ていました。

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「血液1滴でがん13種99%検出 東芝、20年から実証実験」(共同通信)

東芝は25日、1滴の血液から13種類のがんいずれかの有無を99%の精度で検出できる技術を開発し、2020年から実証試験を始めると発表した。東京医科大や国立がん研究センターとの共同研究に基づく成果で、数年以内の実用化を目指す。

血液中に分泌される「マイクロRNA」と呼ばれる分子の種類や濃度を検査し、乳がんや膵臓がん、食道がん、胃がん、大腸がんなど13種のがんについて、ごく初期の段階でも発見できる。

実用化すれば、生存率が高まることが期待される。

東芝はRNAを短時間で簡便に検出できるチップや小型機器の開発に成功した。

2時間以内に結果が判明するという。

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この検査は「ステージ0」というとても早期のがんも発見できるそうです。

胃カメラや大腸内視鏡など従来の検査は時間や費用、体の負担など結構大変ですよね。

簡単な血液検査で発見できれば忙しくて検診が受けられない人や

お子さんが小さくて外に出づらい方にとってもとても助かりますね。

一日も早く実用化してほしいものです。


寒暖差アレルギーって?

2019-11-13 13:09:01 | 健康、美容

11月に入ってもぽかぽか陽気の日が多かったのですが、

今日あたりから急に寒くなるようです。

 

寒くなると気をつけたいのが「寒暖差アレルギー」。

 

・くしゃみや鼻水が止まらない

・風邪と違い、せきや熱は出ない

・花粉症などとは違い、目のかゆみや充血はない

・暖かい場所から寒い場所へ移動したときなどに症状が出る

・胃の不調や食欲不振がある場合も

 

こういった症状は「寒暖差アレルギー」の場合があります。

 

急な気温の差で自律神経がコントロールできず、

鼻粘膜の血管が収縮したり膨張したりすることが原因と考えられます。

 

対策としては、

・充分な睡眠をとる

・食べすぎや深酒をしない

・適度な運動を心がける

・ストレスをためない

 

症状が長引くようなら病院を受診してくださいね。