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フコイダンけんこう日記

フコイダン健康堂スタッフがフコイダン(フコダイン)のことを始め、日常生活や趣味のこと、何でも配信していきます♪

いい出会いはどこに1?

2022-07-01 11:12:07 | 健康、美容

少し前の新聞記事に、
「20代男性の約7割は恋人なし、20代独身男性の約4割はデート経験なし」
というものがありましたね。

「恋人なし」は、わからないでもないです。

今の時代、仕事バリバリの人は恋愛なんてやってる時間がないでしょうし、
恋人がいなくてもスマホやゲーム、娯楽は山のようにありますもんね。

でも「約4割デート経験なし」
には少し驚きました。

その中に
「恋愛したいけどどうすればいいかわからない」
「出会いがない」
「一歩踏み出せない」
「チャンスがあれば結婚して子どもや家庭がほしい」
って人がいたらもったいないな、と。

今は出会いたければ「婚活サイト」や「マッチングアプリ」で
手軽にいくらでも出会えそうなものですが、
実際にそれを安全に上手に使いこなしている人はそんなに多くないような気がします。

事件になっている例もあるので怖いと思っている人も多いですよね。

昔だったら「お見合いおばさん」的な人が近所にいて、
頼んでもないのに相手を探してくれていましたよね~。

私のまわりに結構いましたし、
うちの両親もそんな出会いで結婚したそうです。

面倒くさいかもしれないけど、
そんなご近所づきあいや人間関係も必要かな、と
この記事を読んで思いました。

よい出会いが、必要な人のところあるといいですね☆


寿命を延ばしたければ…

2022-06-07 13:20:42 | 健康、美容

今朝の西日本新聞に「喫煙せず、飲酒ほどほど…長生き、データが裏付け」という記事が載っていました。

大阪大学や北海道大学などのチームがまとめたそうです。

それによると、高血圧などいろいろな生活習慣病がある人ほど、飲酒、喫煙、運動といった生活習慣病を改善することで、寿命が延びる、という結果が出たそうですよ。

具体的には、次のような生活習慣だそうです。

①くだものを「ほぼ毎日とる」
②生鮮・魚介類を「ほぼ毎日とる」
③乳製品を「週5日以上」とる
④習慣的な運動「週1時間以上」か歩く「1日30分以上」
⑤適正体重をたもつ
⑥お酒は適量に(日本酒では1日2合以下)
⑦喫煙しない
⑧「5.5~7.4時間」の適度な睡眠時間

50~80歳の各年代層で調査したそうですが、80歳でも効果が確認されたそうですよ。

忙しいとなかなか運動できなかったり、食生活がかたよりがちになりますよね。ですが、50歳をすぎたらあちこち悪いところが出てきやすくなります。できるだけ意識して健康的な生活をしていきたいですね。


歯周病で癌?認知症?動脈硬化?

2022-06-03 13:51:45 | 健康、美容

今朝のテレビ、モーニングショーで、「歯周病」が取り上げられていました。

歯周病といえば、高齢の人の病気と思いがちですが、
60代の約6割、20~30代でも約3割に歯周病がみられるそうです。

歯周病は、歯垢(しこう/プラーク)や歯石(しせき)に細菌ができ、
歯ぐきに炎症をおこす病気のことで、歯を失う人原因1位だそうです。

やっかいなのが、歯周病で歯を失うだけでなく、いろいろな病気のリスクが高まること。

進行すると、歯周ポケットから歯周病菌や毒が血管のなかに入って
血管内で炎症をおこし、血管が詰まる原因になるそう。

歯周病だと、次のような病気でリスクが高まるそうですよ。

心疾患 2.2倍
動脈硬化 2.7倍
糖尿病 3.4倍
誤嚥性肺炎 4.5倍
骨粗鬆症6.3倍

しかも歯周病がひどい人の場合、
がんのリスク(口腔関連や肺がん、大腸がんなど)も24%高いそうです。

先日、政府の骨太の方針で、「国民皆歯科検診」を検討する、
という話がありましたよね。

それだけ歯の健康が寿命と直結しているということのようです。

昔から8020(80歳で20本の自分の歯)運動、なんて言われていましたが、
歯磨き、歯に良い食事、フロスなどで
自分の歯をできるだけ健康に保ちたいものですね。


乳がん遺伝子の変異で胃がんリスク5倍!?

2022-05-24 14:22:45 | 健康、美容

先月、新聞に
「乳がん遺伝子の変異で胃がんリスク5倍」
という記事が出ていました。

遺伝性乳がん・卵巣がんの原因遺伝子「BRCA」について、
日本人約10万人を調べたところ、
この遺伝子に病的な変異があると、胃がん、食道がん、胆道がんを発症しやすくなる
ということでした。

日本人には胃がんが多いのですが、男女ともに5倍なりやすいという結果だったそうです。

「BRCA」というのはがんをおさえることのできる遺伝子なのですが、
これに変異があることで若くして乳がんなどになる可能性が大きくなるということです。

少し前に俳優のアンジェリーナ・ジョリーさんが
がん予防として乳房や卵巣を切除されましたね。

いろいろなことが解明されて、早期発見や予防、治療に役立てられるといいですね。


イソフラボンのとりすぎると認知症になる?

2022-04-25 13:17:39 | 健康、美容

先日、
国立がん研究センターの研究グループが、

「イソフラボンの摂取が多いと認知機能障害リスクが高くなった」

との研究結果を報告した、という記事を見かけました。

これは、国立がん研究センターがん対策研究所予防関連プロフェクトの
研究グループが報告したもので、
1990年に長野県佐久保健所管内に住んでいた男女のうち、
1995年と2000年に実施した食物摂取頻度調査票に回答したものを
参考にしたそうです。
うつの既往がなく2014~2015年におこなった
「こころの検診」にも参加した1036人。

対象者をイソフラボン、大豆製品全体、
豆腐、味噌、納豆、発酵性大豆食品の摂取量の平均値を出して、
摂取量の多さで4つのグループに分類。

その結果、イソフラボンのおもな種類の「ゲニステイン」と「ダイゼン」の間で
高い関係性がみられた、そうです。

イソフラボンの摂取量が多いと認知機能障害のリスクがあがるとの結果がでたのですが、
大豆製品、豆腐、みそ、納豆などとの関連は見られなかったのとこと。

対象者の年齢的な問題もあるようで、今後のさらなる研究が待たれますね。

認知症は2025年には高齢者の5人に1人がわずらうと言われています。

バランスの良い食生活に加え、運動などで生活習慣を見直したいですね。