直列☆ちょこれいつ

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パソコンと利便性

2011年10月22日 | ちょこのひとかけ


タッチパネルは、マウスの代わりとしては大変便利です。
最近の携帯端末は使ったことがありませんが、
かつての仕事でタッチパネルのマシンを使っていたときは
家に帰っても自然にモニタをつつきたくなりました。

あれの何が便利かと言えば、直感的に使えることです。
マウスを使わなくてもクリックしたいところをタッチ。
ダブルクリックがドラッグになってしまうミスはありますが、
あれは大変わかりやすくていいです。

でも、使い慣れていない人にとっては、
パソコンはまだまだわけのわからないもの。
何をどうしたらどうなるのかが結びつかないからです。

まあ、わたしにとっての携帯電話もそんなもので、
通話マークをおせば電話をかけたり受けたりできるのは
わかりますが、着信履歴からかけようとしても
どのボタンかわからずに、使おうとするたびに何個かためして
いちいちいらいらすることが常です。

これももっとわかりやすく、使いやすくできないものかなあと考えていたら、
ふと昔の携帯を思い出しました。
たしか通話ボタンを押して、かけたい人の名前を言えば
そのまま電話番号が出てくるものです。

あの機能、すごく便利で好きだったのですが、
その後の機種では見かけません。
でも、意外とほかの人にも便利ではないかと思いました。
今後はたぶん、音声認識がはやる……
なんてことはあるのでしょうか。
個人的には はやって欲しいです。

たとえばパソコンなら、音声認識ボタンを押しながら
「メール」と言えばメールアプリが起動するとか
「ワード」と言えばワードが起動するとか。
そういうのだったらパソコンに詳しくない人でも
使いやすくなるのではないかとちょっと思いました。
贅沢を言うなら、メール文章も音声認識で
文字にしてくれたら便利ですけど。

漢字の変換はできないにしても、
発音をひらがなで文字化していくものがあったら、
耳の不自由な人も何かの会議をそのまま聞けたり、
何かの議事録をそのまま記録できたりして
いろいろ役に立ちそうな予感はあるので、
ぜひどこかのメーカーにがんばって欲しいところです。

その技術の行く先は、「行け! 鉄人!」であったりするかもしれません。
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