最近、すこし頭痛がひどかったので薬を飲んでいました。
それはそれとして、フィギュアの塗装方法などを調べていたら、
石油系の毒性のある塗料は、臭いと毒性とは無関係なので、
必ず換気のいいところで行うこと、というような文を見つけました。
塗装する際に換気扇を回すのは、空気中に漂い続ける絵の具飛沫を
排出するためのもので、毒物は排出されないのだそうです。
その結果、そのままで安心していると頭痛や肝障害を
引き起こすとありました。
――もしかして?
そういえばサーフィサーは開けるとすごいシンナー臭がします。
筆洗い液も危険マークがつくような代物です。
臭いがなくなったところで、危険物もなくなったとおもって
窓を閉めてクーラーをつけていましたが、
それではだめだったのかもしれません。
というところで窓を開け、サフを使ったものを
密閉容器に封印してみたところ……その後、頭痛は発生していません。
無臭毒物、恐ろしいものです。