そういえば瓶って英語でなんだろうと思って調べたら、ボトル。
ボトルって形のことじゃないの?
と、一瞬、うっ となりましたが、よくよく考えるとおもしろいです。
日本語で単独で『ビン』と言えばガラスを思い浮かべてしまいますが、
あれはあえて言えば『ガラスビン』。
ということはビンの頭につくものは性質をあらわしているわけです。
ボトルに材質はつくのかと考えると、ペットボトルのPETボトル。
PETは材質で、これがガラスだったらガラスボトル、となるのでしょう。
日本語と同系統の発想、同系統の省略法が用いられています。
用途だと、日本語では花瓶がありますが……
もう瓶が使われるのはそのくらいですかねえ。
……と思いましたが、火炎瓶とかラムネ瓶とかもあったのを思い出しました。