ゲームのレビューなどをネットで読んでいたら、
PS3で出ているどこでもいっしょのゲームにたどり着きました。
プロモーションのムービーがあったので見てみると、
思わずムネがキュンとしたのニャ。
わたしはソニーが好きか嫌いかと言えば嫌いで、
家電もソニー製は基本的に買いませんし、
プレステとサターンではあえてサターンを買ったくらいなので
どこでもいっしょについてはほとんどなじみがありません。
でも、キャラは結構好きです。
そのプロモーションムービーでは、
トロたちがゴーカートの車のようなものに
載っているシーンがあったのですが、それを見た瞬間、
マリオカートのキャラをどこでもいっしょキャラに
置き換えられたら楽しそうだなあと考えていました。
世の中、萌えだのなんだの軟弱になりすぎていると
言われることもあるでしょうが、
やっぱり見た目は大事だと思います。
その中でも、『かわいさ』というのはさらに重要だと思うのです。
任天堂は代表キャラとしてマリオがいて、
いろいろなゲームで使っていますが……正直、微妙です。
わたしもマリオカートwiiは結構やりこみましたが、
やりこみ度でキャラが増えてもまったく楽しくありませんでした。
だって、そもそもが鼻の下にひげもじゃの、イタリア人の小男です。
これがうっかり、ベルギー人の小男だったら
名探偵ポワロにでもなるところです。
思いっきりうがった見方をするならば、
プレイヤーのこどもたちが中年男をいいように操り、
時には殺すというのもまた微妙です。
世の中のかたは、中年男がホップステップジャンプして
はっちゃけ大冒険で満足しているのでしょうか。
なんだか任天堂のゲームって、キャラかわいくないのが多いんですよねえ。
miiにしても、侮辱系似顔絵のパーツみたいで、
作ったところで神経に障るタイプのばかりできますし。
あれがファミリースキーのキャラばりにかわいくなれば、
自分の持ちキャラもできて、愛着もわくのですけど。
もしくは、ソニーも任天堂がマリオを扱うように、
どこでもいっしょのキャラでいろんなゲームを出してくれれば、
ゲームさえよければキャラのかわいさと相まって、
買ってやってみたくなるのにと思います。
好みにあうゲームを見つけるのも、なかなか難しいです。