宇宙にはまったく興味はないし、よく知りもしませんが、
さっき、ふと、宇宙とはじまりについてなんとなく思いました。
たとえば、この次元、この宇宙は、
水中にあってしぼんでいる水風船のようなものだとしたら
どうでしょうか。
この次元の外にある次元に満ちた『モノ』が、
その動きで上下左右に大きく動くと、
その動きで引っ張られて、水の中に真空ができます。
水風船があれば、0だった空間が、ある意味0のまま拡張されます。
密度が薄い拡張空間には、引っ張り力が働くので、
外の世界から『モノ』を吸い込みます。
これが重力などの引っ張る力であり、
外の次元から『モノ』を引っ張って内部に飛び散ったのが
ビッグバンなのではないでしょうか。
真空がしばらくしたら引っ張る力でつぶされて、
中のものが押し出されるのと同じように、
押し出す力が働いて外の世界に『モノ』を押し出すのも
見た目上引力に見えるような気もします。
外から引っ張る力も重力っぽくて
外へと押し出す力も重力。
実はいまひとつだと思われているはずの重力は、
実は別の二種類があるというのはどうでしょうか。
宇宙誕生から長い時間経ったように見えても、
外の世界からすればほんの一瞬、
水の中に真空部分が生まれて消えるだけのものかもしれません。