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直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

一眼レフ

2012年08月20日 | ちょこのひとかけ


だんだんと新しいカメラを買いたい気分がたかまったようで、
友達とカメラを見に行きました。

最初狙っていたのはデザインが気に入って
オリンパスのレフなし一眼だったようですが、
評判では女こどものおもちゃというようなものだったらしく、
違うものをと考え直したようです。

カメラ売り場に行くと、目星をつけていたらしい3機種ともあったので
それぞれ触ってみました。
わたしとしてはそれとは別においてあった、
すごくごつくて、連射もブシャシャシャシャとすごい勢いで
音が鳴るのがおもしろかったのですが、それはなんと64万円だそうです。

そんなのはおいておいて、狙いのをいじっていると、
操作のわかりやすさと扱いやすさ、望遠レンズのおもしろさから
一本に絞れてきました。
特に望遠はかなり遠くまでとれるのがよかったです。

友達もそれで決定したらしく、一応レンズはどれがつくかを確かめて
望遠レンズと汎用レンズの二つがつくセットを
8万円くらいで買いました。

うちに来て外に出て、さっそく撮ってみたところ、
ふたりでカメラの扱いにおっかなびっくり。
高いもののうえ、望遠レンズですごくバランスが悪くて
変なところにぶつけたり落としたりしそうでひやひやです。

今までカメラの右手でシャッターそばのズームをいじっていた癖で、
望遠レンズなのにレンズでズームするという感覚がぬけおち、
なかなかズームをきかせた写真を撮ることができませんでした。

でも写真は、シャッターを切るときの音もよく、
なれていませんが絵もなかなかおもしろくとれました。
モードがいくつかあって、ミニチュア風やHDR合成もでき、
とりたいもの以外はぼけぼけにするやり方もあるらしいので
おもしろそうです。

しばらくいじったあと、お菓子の写真を撮ろうと自分のカメラを持ったら、
軽くてシャッター音も合成で、なんだかすごく安っぽく感じてしまいました。

でもこのカメラでさえ、旅行には結構荷物になって
移動のときは大変でした。
これがあの大きな一眼レフだったら、
どれだけ大変なのだろうと思います。
旅行メインではなく、『写真を撮る!』という
確固たる信念なしには持ち運べないような気もします。

わたしは今のカメラで8000枚以上とってきましたが、
大半以上はお菓子など、日常の記録だと思われます。
わたしがそんな高いカメラを買ったところで
ろくな使い方にはならないのは目に見えていますが――
あんなのを見てしまうと、ちょっと、あこがれてしまいます。
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