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17日 指揮・インバル・ショスタコ:第9・「カディッシュ」・都響

2024-02-18 19:51:09 | 都響・指揮大野 東京響 ・」指揮広上

                 サントリーホール2F・LA・6ー16・5400円

  インバル氏を聴くのは19年振り、記録で判明・・私はフランクフルト放送響との来日時にも・・聴いてますが・・
 都響で再三、指揮を・・私てしては当時は05年、外来オケ重視で今日まで・・

今回聴くのも1週間前にチケットを・・体調不良もあって、土壇場で決断を・・

聴けて良かったです・・2曲とも、初聴きでしたが・・都響の充実した演奏が・・

インバルさん、容姿がお若いですね、60代に観れますね

・・・指揮から流れる音楽は弛緩なく、謡うところ、大きく全奏で謳い、ピアニッシモも美しい・・

指揮/エリアフ・インバル  都響

      ・ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調 op.70

     ・風刺・チャカシ・諦め・・何かに対する、批判・抵抗感も旋律の影に見え隠れ・・今回聞き入った箇所が、ファゴットの長いソロ演奏が(カデンツァ)が浮かび上がってくる・・・・4楽章で・・初体験のソロ演奏が、岡本さんかな素晴らしい演奏が安息のひと時か・・全曲内で引き立った旋律が・・しかし全体の音楽・主張が崩れていないと感じます・・タコさんの音楽創造性、発想の豊かさを強く感じます・・・

・・・・・・・・・・・・・休憩・・・
      ・バーンスタイン:交響曲第3番《カディッシュ》*(1963)

歌手、合唱と好演な演奏ですね、冨平安希子が素晴らしい、上へ上へと・よく伸びる・・高音声域で・正しく天上へ響く歌唱が、そして合唱も素晴らしい・・

音楽全体の印象は、交響曲的・・声楽付きと感じましたが・・生と死の賛歌・・活きる力が・・人間愛を感じさせる・・

 語り・歌手・合唱・オケと一体になって・・命・生を謳い上げたのか・・

指揮/エリアフ・インバルは2曲とも・・楽章の終わりまで・・流れが良い、しかも大きな音楽の輪郭が・・演奏者の表現力を最大限、弾き出したと感じます

Leonard Bernstein - Symphony N.3 "Kaddish"

バーンスタイン:交響曲 第3番「カディッシュ」バーンスタイン 1964

交響曲第3番 (バーンスタイン) - Wikipediaこの交響曲のタイトル『カディッシュ』の意味は、「神聖化」「聖なるもの」といったもので、死者の追悼のために歌われる祈りを意味している。またこの言葉は世界のユダヤ人全てにとって、深く感動的な意味を持っているといわれている。しかし、この追悼の祈りは全体を見ても「死」という言葉は一度も現れず、逆に「生」という言葉が3度も用いられている

語り/ジェイ・レディモア*  ・ソプラノ/冨平安希子*
合唱/新国立劇場合唱団*  ・児童合唱/東京少年少女合唱隊*プロフィール一覧

オザワさんが初演ですね・・日本初演は1970年1月16日東京文化会館小澤征爾の指揮、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で行われた。ソプラノは大西代志子、語り手は渡辺美佐子、合唱は日本合唱団連合杉並児童合唱団。尚、この日本初演の公演は全ての曲目がバーンスタインのもの

 

レナード・バーンスタイン - Wikipedia

 

レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein1918年8月25日 - 1990年10月14日)は、ユダヤ系アメリカ人指揮者作曲家であり、ピアニストとしても知られている・・・最後(1990年)はPMF(7月3日)、それに続いてロンドン交響楽団を率い、東京で2回の公演を行った。逝去する3ヶ月前、PMFのために札幌芸術の森で行われたリハーサルの模様や最晩年の様子はNHK特集「バーンスタイン」に収録され放映された。しかし、バーンスタインの病状悪化が周囲に知らされず、2回の東京公演以降に予定されていた演奏会をキャンセルし、途中でアメリカに帰国することになる

(作曲・音楽学)による月刊都響連載“スコアの深読み”を #都響 Webで公開しました。 スコア(総譜)に込められた作曲家の思考や試みとは何か。音の背後に潜む真実に迫ます  第30回 バーンスタイン作品におけるユダヤ性とジャズ
 
1987年 インバル&フランクフルト放送響 マーラー 交響曲第5番 東京公演
 
Symphony No. 10 in F sharp minor-major (1910) (ed. Deryck Cooke) - Eliahu Inbal (_kolo_pp_"ЭОС")
 
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交響曲第9番 (ショスタコーヴィチ) - Wikipedia初演1945年11月3日エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団。なお、ムラヴィンスキーが初演したショスタコーヴィチの交響曲の中で、この曲のみ録音が残されていない。日本初演は1948年3月9日日比谷公会堂にて上田仁指揮、東宝交響楽団

ショスタコーヴィチ:交響曲 第9番 変ホ長調 Op.70 バルシャイ 1995, 1996

第4楽章[編集]Largo、変ロ短調、4分の4拍子独立した楽章というよりは、第3楽章から第5楽章への受け渡しという側面が強い。突如トロンボーンチューバのファンファーレが鳴り響く。ファンファーレが終わると、ファゴットカデンツァが浮かび上がってくる。これを2回繰り返し、ため息のようなパッセージを奏でると、そのまま第5楽章へ突入する

Symphonic Fragment (1st version of Symphony no. 9)
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  2005年3月7日 (月) エリアフ・インバル指揮ベルリン交響楽団
             サントリー 2FP6-8 4000円・
   マーラー九番が優れ物・・何回聴いても感動が
    ・自己肯定・絶望・諦め・活きる・・全ての過去の想いが・・音楽に
         エリアフ・インバル指揮ベルリン交響楽団
          曲目 マーラー:交響曲第9番 ニ長調
   横浜みなとみらいホール 大ホール 3F R1-2  ・4千円・ネット(4200)  
     指揮:エリアフ・インバル◎/ピアノ:横山幸雄 △
        ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」○
        ベルリオーズ:幻想交響曲◎
        ・幻想が 初めて感動であった・・音 響きに 力・劇性が
             オケ奏者が 木管が巧い 弦群の合奏力が 見事で 
    ベルリンフィルを目標と?・・日本オケと大きな違いが?
・弦群の合奏力差・
    ・・・特にバス チェロの 独特の響きの差が・・本質的な技量の差? 
     トイツ・ベルリン周辺にも多数のオケが存在するが・・在京オケの数等 
      競争力・聴衆の動員力は同じような環境と思われるが・
      ・何故 日本オケの貧弱さが目立つのか??
     2005年3月7日・・若気の至りで批判めいた文を平気で書きこしていた・・反省・・
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Happy Birthday Maestro INBAL
 パワフル過ぎるMo. #エリアフ・インバル 88歳を祝して、本日(2/16)からサントリーホールにて記念公演がスタートします
ゲネプロ前にはマエストロへサプライズ演奏を実施
 
           ・余韻 も 楽しんで 帰宅

ヨーヨー・マさん「セイジは希望の源」 小澤征爾さんを悼む声 | 毎日新聞

@mainichi  ヨーヨー・マさん「セイジは希望の源」 小澤征爾さんを悼む声
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2月18日 今日の写真 ・ツバキ ・建造物 ・朝の雲が

2024-02-18 08:28:07 | 今日の写真  

 

 

 

         足場 と 青空  安定感に 美も 感じられる   

            ・雲 が 奏でる・・・・

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