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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

しおりの多剤耐性菌…続き。

2018-07-14 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

現段階で、しおりの膀胱に存在する菌は、

多剤耐性菌であることは、先日記しました。

 

そして、その菌は、薬剤耐性検査で、

かなり最強クラスの細菌で有る事が判明しました。

※現段階で日本で扱える最強の抗生物質が、

十分に太刀打ち出来てない現状であるらしい

その事を聞き、青くなるカイヌシに、

「大丈夫、環境攻め戦法でいきましょう」と、S先生。

現段階で、抗生物質が全く効かない訳ではないから、

薬を使う事も一つではあるのだけれど、

「諸刃の剣」になりうる危険も孕む。

 

今、膀胱炎の症状が出て居ないからこそ、

(※頻尿、残尿感、出血等)

環境を整える形での、菌への対抗策とする、ご提案。

 

 

本来、膀胱に菌は居ません。

この時のしおりの尿ph値は、7(中性)

もう少し酸性に傾いてくれると、細菌は生き難く なります。

環境を整えて、生き難くなればいずれは菌は死滅します。

それを狙います。

クランベリーのサプリメントを摂りながら、

ph値を整えていくことに。

※通常は、市販品でも問題ないそうですが、

今回は確実に効果が欲しいので、

臨床試験データがきちんと提示されている、

病院で扱うサプリを使う事になりました。

 

また、ph値は、食事後にアルカリ性に傾くそうなので、

オヤツ等を与えるタイミングも配慮します。

ちまちま、オヤツを与えない!

そして、水分は十分に摂らせ、

どんどん尿を作らせ、どんどん排出を促す。

この事で、膀胱内の菌の排出を試みる訳です。

1.菌の住み難い環境づくり。

2.菌をどんどん排出させる。

この2つがポイントとなってきます

薬よりは少し時間がかかりますが、

抱える最強クラスの菌を考えれば、薬よりも安心出来ます。

 

一番重要な事。

「多剤耐性菌」は、永遠では無い ということ。

薬では完全な成敗が難しかったとしても、

環境を整え、じわじわ根絶やしに出来ればいいのです。

もし、その後に再び細菌感染したとしても、

次の細菌は、普通の細菌だったりするそうです。

 

しおり。

オチッコ作り頑張ってます

あ…ブレた…

 

ちなみに、この日はおパンツ4枚汚して、

しおり帰って行きましたとさ…

普段より量が多いから漏れるのよ~(^^ゞ

しおり「それはナイショにしてよ…

 ごめんごめん!

でも、しおりのおパンツお洗濯、楽しいモン~

カラフルで可愛いのでテンション上がる…(笑)

 

 

 

しおり、腎臓数値も少し不安です。

SDMA14(基準値1~14)

腎臓の事を考慮しても、十分な水分摂取は良い事です。

 

頑張っていきますよ~

 

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コメント (4)