知人のもとへレモン色のインコが帰ってほっとしていたが、それから2ヶ月ほどしてそのインコは亡くなったと言っていた
知人の落ち込みようは、それは表現できないほどであった。
知人は体が痛い、痛いといっていたが自らインコの墓を実家の裏庭にもうけた
ほんとうはそのとき僕も何となく・・気づいていたんだ
知人と会うのはこの日がもう最後かもしれないということを
だからこそ一日潰してでも遠い田舎の実家までたずねたりしていた
仕事でバタバタして、、しばらくしてある日・・
実家から通院していた病院で知人がなくなったと聞いた
僕は変わり者なのだろうか不思議と涙は出なかった、ただボ~~っとして
以前自宅に送ったときに、車の中で流していた「DoAsインフィ二ティ」のベストCDを知人がずっと聴き入ってるふうだったので
そのCDを知人にあげていてよかったと思った
それからだいぶ日がたって、知人の母親から形見としてもらったレモン色のインコの鳥かごを
ひとりながめながら、あのときインコが亡くなったのは溺愛する飼い主の死を予感していたのか
だからきっとそれでよかったんだと,ふと思った
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