安倍内閣不支持層は、希望の党だけには入れるな!(内閣不支持層の希望の党支持率20% 朝日世論調査)
いよいよ、森友加計隠し総選挙の投票日が今度の日曜日と迫ってきました。
朝日新聞社が2017年10月17・18日におこなった世論調査の結果では、立憲民主党が希望の党を比例選挙の投票先で逆転したのは慶賀すべきことなのですが、内閣不支持層に限ってみると、立憲25%、希望20%、共産11%となっていて、安倍内閣に対して不支持である賢明な層の中でも、希望の党に20%もの人が期待していることがわかって驚きました。
希望の党の代表である小池百合子都知事はかつて東京に核ミサイルを、と主張した核武装論者であり、そもそも都知事にふさわしい人ではありません。
また、小池氏は、極右団体である日本会議の国会議員懇談会では、都知事になって国会議員の職を失職するまで副幹事長を務めていました。
小池氏は安倍首相も真っ青な右翼政治家なのです。
また、ご存知の通り、希望の党は改憲に賛成かどうか踏み絵を踏ませて候補を選んでおり、都民ファースト生え抜きはもちろん、民進党の中でも右派が結集しており、ゴリゴリの改憲政党です。
そもそも、小池代表は選挙後の自民党との連立を否定しておらず、この総選挙後には、自民公明希望維新の改憲大連立の可能性が非常に高いのです。
もう根っから安倍支持者の方は馬の耳に念仏でしょうから、安倍内閣を支持しない賢明な市民の方々に訴えます。
あなたの貴重な一票は希望の党に投じられた瞬間に死票も同然です。
安倍総理をむしろ助ける投票行動となってしまいます。
立憲民主党人気でむしろ支持率が下がる傾向にある共産党、社民党、そして立憲民主党という安倍内閣と対決姿勢を鮮明に打ち出している政党は他にあります。
ぜひ、希望の党に投票するのだけはおやめください。
追伸!
この原稿を「穏健&中道派の議論の部屋」というフェイスブックページに投稿したところ、投稿して2分で削除されました。
事態は深刻です。
更新が遅れに遅れて、選挙戦終盤になって申し訳ありません!
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比例投票先、立憲伸び13% 自民34%希望11% 朝日新聞社世論調査
2017年10月19日05時00分 朝日新聞
写真・図版
朝日新聞社は17、18日、院選に向けた世論調査(電話)を実施した。比例区投票先を政党名を挙げて聞くと、自民党が34%(3、4日実施の前回調査は35%)と堅調。立憲民主党が13%(同7%)に伸び、希望の党11%(同12%)を上回った。公明党7%、共産党5%、日本維新の会4%などが続いた。▼7面=自民政策、評価割れる
内閣不支持層に限ってみると、立憲25%、希望20%、共産11%の順。政権批判票は依然、分散している。
年齢別にみると、18~29歳では41%が自民と答え、希望13%、立憲6%を上回った。一方、60代では自民27%、立憲20%、希望10%と、立憲の支持が比較的高い。
立憲に「期待する」は31%、特に内閣不支持層では48%が「期待する」と答えた。一方、希望に「期待する」は29%で、9月26、27日実施の前々回45%、前回の35%から連続の減少。「期待しない」が60%にのぼった。
今後、どのような政権がよいか尋ねると、「自民党を中心とした政権」37%、「自民党以外の政党による政権」36%と割れた。ただ、国会で自民だけが強い勢力を持つ状況は「よくないことだ」73%が、「よいことだ」15%を大きく上回った。内閣支持層でも58%が「よくないことだ」と答えた。
衆院選の直前に、民進党が分裂し、同党の前議員は希望、立憲、無所属に分かれて立候補した。こうしたことは「よくなかった」が50%で、「よかった」25%を上回った。内閣支持層も57%が「よくなかった」と答えた。
■安倍首相続投「望まぬ」51%
安倍内閣の支持率は38%(前回40%)、不支持率は40%(同38%)。安倍晋三首相に今後も首相を続けてほしいかを聞いたところ、「続けてほしい」34%で、「そうは思わない」が51%と半数にのぼった。
支持政党別にみると、自民支持層は「続けてほしい」68%が、「そうは思わない」22%を大きく上回った。公明支持層では「続けてほしい」43%、「そうは思わない」43%と割れ、与党内でも温度差が出た。
男性の40%が「続けてほしい」と答えたのに対し、女性は29%と低め。年齢別では18~29歳は「続けてほしい」が49%と多かったが、30代では拮抗(きっこう)。40代以上は「そうは思わない」の方が多かった。60代では60%が「そうは思わない」と答えた。
いよいよ、森友加計隠し総選挙の投票日が今度の日曜日と迫ってきました。
朝日新聞社が2017年10月17・18日におこなった世論調査の結果では、立憲民主党が希望の党を比例選挙の投票先で逆転したのは慶賀すべきことなのですが、内閣不支持層に限ってみると、立憲25%、希望20%、共産11%となっていて、安倍内閣に対して不支持である賢明な層の中でも、希望の党に20%もの人が期待していることがわかって驚きました。
希望の党の代表である小池百合子都知事はかつて東京に核ミサイルを、と主張した核武装論者であり、そもそも都知事にふさわしい人ではありません。
また、小池氏は、極右団体である日本会議の国会議員懇談会では、都知事になって国会議員の職を失職するまで副幹事長を務めていました。
小池氏は安倍首相も真っ青な右翼政治家なのです。
また、ご存知の通り、希望の党は改憲に賛成かどうか踏み絵を踏ませて候補を選んでおり、都民ファースト生え抜きはもちろん、民進党の中でも右派が結集しており、ゴリゴリの改憲政党です。
そもそも、小池代表は選挙後の自民党との連立を否定しておらず、この総選挙後には、自民公明希望維新の改憲大連立の可能性が非常に高いのです。
もう根っから安倍支持者の方は馬の耳に念仏でしょうから、安倍内閣を支持しない賢明な市民の方々に訴えます。
あなたの貴重な一票は希望の党に投じられた瞬間に死票も同然です。
安倍総理をむしろ助ける投票行動となってしまいます。
立憲民主党人気でむしろ支持率が下がる傾向にある共産党、社民党、そして立憲民主党という安倍内閣と対決姿勢を鮮明に打ち出している政党は他にあります。
ぜひ、希望の党に投票するのだけはおやめください。
追伸!
この原稿を「穏健&中道派の議論の部屋」というフェイスブックページに投稿したところ、投稿して2分で削除されました。
事態は深刻です。
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比例投票先、立憲伸び13% 自民34%希望11% 朝日新聞社世論調査
2017年10月19日05時00分 朝日新聞
写真・図版
朝日新聞社は17、18日、院選に向けた世論調査(電話)を実施した。比例区投票先を政党名を挙げて聞くと、自民党が34%(3、4日実施の前回調査は35%)と堅調。立憲民主党が13%(同7%)に伸び、希望の党11%(同12%)を上回った。公明党7%、共産党5%、日本維新の会4%などが続いた。▼7面=自民政策、評価割れる
内閣不支持層に限ってみると、立憲25%、希望20%、共産11%の順。政権批判票は依然、分散している。
年齢別にみると、18~29歳では41%が自民と答え、希望13%、立憲6%を上回った。一方、60代では自民27%、立憲20%、希望10%と、立憲の支持が比較的高い。
立憲に「期待する」は31%、特に内閣不支持層では48%が「期待する」と答えた。一方、希望に「期待する」は29%で、9月26、27日実施の前々回45%、前回の35%から連続の減少。「期待しない」が60%にのぼった。
今後、どのような政権がよいか尋ねると、「自民党を中心とした政権」37%、「自民党以外の政党による政権」36%と割れた。ただ、国会で自民だけが強い勢力を持つ状況は「よくないことだ」73%が、「よいことだ」15%を大きく上回った。内閣支持層でも58%が「よくないことだ」と答えた。
衆院選の直前に、民進党が分裂し、同党の前議員は希望、立憲、無所属に分かれて立候補した。こうしたことは「よくなかった」が50%で、「よかった」25%を上回った。内閣支持層も57%が「よくなかった」と答えた。
■安倍首相続投「望まぬ」51%
安倍内閣の支持率は38%(前回40%)、不支持率は40%(同38%)。安倍晋三首相に今後も首相を続けてほしいかを聞いたところ、「続けてほしい」34%で、「そうは思わない」が51%と半数にのぼった。
支持政党別にみると、自民支持層は「続けてほしい」68%が、「そうは思わない」22%を大きく上回った。公明支持層では「続けてほしい」43%、「そうは思わない」43%と割れ、与党内でも温度差が出た。
男性の40%が「続けてほしい」と答えたのに対し、女性は29%と低め。年齢別では18~29歳は「続けてほしい」が49%と多かったが、30代では拮抗(きっこう)。40代以上は「そうは思わない」の方が多かった。60代では60%が「そうは思わない」と答えた。