子ども達が楽しみにしていた秋季大運動会の当日を迎えました。心配された台風18号はどこかへ行ってしまい、抜けるような青空で気持ちの良い秋晴れの下、コロナによる規模の縮小や制限を設けながらではありますが、盛大に開催することができて、とても良かったです。
実行委員長の挨拶や校長先生のお話、PTA会長のお話にも運動会を練習から精一杯頑張ってきた児童、支えていただいた保護者の皆さん、一所懸命指導してきた先生方とともに開催できることを喜ぶ気持ちが感じられました。
赤ブロック・緑ブロックそれぞれのブロック長により、声高らかに選手宣誓が行われました。
ラジオ体操に続いて、ブロック対抗の「七保の輪」が始まりました。縄を回す人も跳ぶ人も真剣そのものです。
続いては、1・2・3年生の表現種目「ななほ☆三原色」です。
赤・青・黄色の三色の旗を使って、可愛らしい集団演技を披露してくれました。
綱引きです。1勝1敗で迎えた3回戦は、じゃんけんで陣地を選んで競技しましたが、ほとんど差がない大接戦でした。
旗を振って応援する先生も必死です。
力を振り絞ってヨイショ、ヨイショ!
綱引きの後、給水タイムをはさんで、4・5・6年生の表現種目「前人未到のストーリー」です。
きびきびとした動きで、体型を次々に変えながら、かっこよく演技してくれました。
七保小に可愛らしいお客さんがみえました。来年4月に入学を予定している皆さんです。
6年生が優しくエスコートし、インタビューに答えて、名前や好きなものを教えてくれました。
「バトンをつなげ!」と題した全校リレー。白熱したデットヒートが展開されました。
バトンリレーも練習通り、ばっちりです。
力強く腕を振って、赤ブロックも緑ブロックも全力で頑張りました。
最後をしめくくるのは、七保小伝統の全校児童による「YOSAKOIソーラン2022」です。
ちょっと暑いくらいでしたが、全力を出し切った様子で、どの顔も笑顔でいっぱいでした。
閉会式では、各学年の代表が感想発表をしてくれました。大勢の前でお話をするのは大変だったと思いますが、それぞれが心に残る運動会になったようでした。
仲間とともにつき進んだ運動会が、無事終了しました。子どもたちは、練習の過程からそれぞれが成長している様子を見せてくれました。お疲れさまでした。