アタシの夫ヮ ✧*。ちゃン〜

子育ても終わり気がつくと50代も半ば。。。
心機一転。
残りの人生で やりたかったコト 全部やるコトにしマシタ〜。

弟とはぶ茶。

2021-12-02 19:15:50 | 趣味のコト
お昼に仕事を抜けて弟がお風呂の配管に来てくれた。
散々 お金の話して お姉ちゃん 安ついてるで。安ついてるで。ってしつこい。
ありがたいケド そんなに何度も言われると すいませんね…ってなる。
今日ヮ 風呂のリモコンのコトで偉そうにまた 言われた…
リモコンヮ 工事が入る前に自分らで取って置くのが常識だと。
給湯器ヮ 元々 あったものだから 家の人が取っておくのが当たり前やで。つけるのもそうやで。TOTOさンも俺らも工程に入ってないで!って。
アタシからして見れば 風呂のリフォームを頼んでるのにリモコンを戻してくれなくて 自分らで電気繋げろって はぁ?と思うケド そんなの自分で調べてやるコトやで!って言われた…
おまけに 「リモコン つけてもらおうと思ったら 綺麗に拭いとけよ!」って。そんなに汚れてる?そんなのすぐ拭けるやん。
今 拭くヮって言うたら 

「言い訳してんちゃうぞ!」

って 怒鳴られた。

なんやねん!機嫌悪ぃな…

なんか もぅ しんどいヮ。。。

弟ヮ まるで 俺にしてもらおうと思ったら たてまつれ!みたひな雰囲気で
しんどい。。。
身内にお願いしたら 安くあがり 融通ヮ 効くケド 弟 うるさい‼︎

帰ってくれたら ほっ!とスル。

なのに また 夕方 弟から電話が…
弟から電話がきたら ロクなコトがなぃ…

あぁ。次ヮ なんやねん…嫌々 電話に出ると

「お姉ちゃん ごめん。業者さんから電話があって 排水がめちゃめちゃ!悪ぃて。
今回の工事でゴミや砂が入ってしもてたら そのうち流れて行くンやケド もしどっか悪かったら 明日から風呂入れるのに
見らなあかん。。。
ソレが忙しくて 直ぐにヮ 行かれへんねん。。。」

「わかったー。ちょっと様子見やなぁ。」

「ソレが排水悪かったら 逆流して床に流れるから 見に行けるまで ちょっとやって欲しいコトあるねんケド。」

床に流れないように処置を教わった。


「それからなぁ お姉ちゃん お姉ちゃんにお礼言うの忘れたー。
はぶ茶なぁ めちゃめちゃ!美味しい‼︎」

「懐かしいやろう⁇香りも味も」

「うん〜会った時 お礼言おうと思ってたのに仕事のコトばっかで ごめん!」

「喜ンでもらえたら アタシも嬉しいょ。あまり 採れなくて少しやケド」

「ううん、ありがとうやでー」

弟の電話を切った後 アタシもはぶ茶を沸かした。

子どもの頃ヮ 家の畑にはぶ茶を植えていた。
アタシヮ はぶ茶を飲んで育った。子どもの頃 半透明のプラスチックの水筒に入れて学校に
持って行くと 色が濃いのでコーラを持って来てると男子に意地悪を言われた…
はぶ茶だと言うと 飲ませろ!と男子に水筒をとられ みんなに飲まれ
「まっずー」「なんやねん!コレ!薬か!」「飲んでくれて ありがとうって言え」と…

友達の家に遊びに行くと 冷えた麦茶を出してくれた!
アタシヮ 友達の家の麦茶が羨ましかった。

畑に植ぇられたはぶ茶の水やり さやが茶色になったら 採るのがお手伝いのひとつだった。
遊びに行きたいのに 採る時期になると 毎日 手伝わされた。

そんな 悪ぃ思い出しかなぃはぶ茶。
せめて 夏ヮ 冷蔵庫に冷やしたり 氷を入れて飲みたかったのに父親ヮ 冷ぇたものヮ 体に悪ぃと言って いつも常温だった。

子どもの頃ヮ アルミの金色のやかんにお湯を沸かし 古びた鍋ではぶ茶を炒った。
少し焦げたよぅな香ばしい香りが家中に広がった。アタシヮ 炒ったはぶ茶の香りが大好きだった。


子ども頃を思ひ出す。

若かった父と母。

アタシヮ 炒りたてのはぶ茶の香りがする間 マッチ売りの少女みたひに 幸せだった頃の夢を見る。


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