飛騨高山～飛騨の里

 

お仕事で岐阜の中部へ。

前日はフリーだったので、早朝の新幹線に乗って
一路、飛騨高山まで足を伸ばしました。

 

名古屋んから特急ワイドビュー飛騨に乗り換え。

ワイドビューと銘打つだけあって、本当に車窓ビューが素敵♪

走る車内からスマホでの撮影は本当に駄目ねぇ。

紅葉がきれいだったのにね。

でも川面が鏡になって美しさ倍増です。

 

 

高山の駅に降り立つと、やっぱり寒いですね。

ホテルの方に勧められて、トレンチコートの下にダウンを着込みました。

念のため持参してよかった～。

 

ちょうどお昼時。

高山ラーメンをいただきました。

お醤油味。

意外に濃い目の味付けでした。

 

 

駅前からバスに乗ると１０分少々で”飛騨の里”という所に行けます。

ここまで来たら白川郷に行きたい気持ちはあったものの、

『仕事に来たのか、観光に来たのか』と逡巡した結果

近場で合掌造りを見ることができる此方に伺いました。

合掌造りの家など、この地方独特の建築様式の家々を移築し

一か所に集めてある場所です。

The合掌造り。

 

木挽きのおじいちゃまの写真。

なんだか胸がジーンとなってしまい、しばらく前で眺めてしまいました。

この大きな道具で木を挽くのですね。

銀座に木挽町という地名があるのです。

江戸の昔はあの界隈も木挽きの方々がお仕事していたのかな？

飛騨の里から高山の街を見下ろします。

 

あまり期待せずに行ったのですが

思いのほか良かったです。

平日のこととて観光客は少なく、ちょっと寂しい印象はありました。

が、それが鄙な印象を高めています。

訪れていたのはほとんどが外国の方。

アジア圏ではなく、欧米の方々が多かったのが印象的。

 

アジア圏の方には”珍しくない””田舎に行けば自国にもある”感じ、なのかもね。