ガードは緩めて

先日、ツレと友人(バツイチ女性）の３人で食事に行った際。

２件目の麻布交差点近くのＢＡＲ（というか、ママがいる店ね）で飲んでたら
友人が言うわけね。

『あのね～、あたし今まで”お、いいな！”という男性に出会っても
　先々のこととか、周囲の状況とか、妊娠したら怖いじゃない？とか
　そんなことをアレコレ考えちゃってね。
　向こうからアプローチされても、ＯＫ出来なかったのよね・・・。
　ちゃんと、付き合おうという形式になってからじゃないとさ。』

と、ね。
となりではツレが何を思ったか
シナトラの《All of me》を歌っているときだったと思う。
（どうしてフランク・シナトラ？爆笑）


友人の言葉を聞いて
『それはごく一般的な、真っ当な事なのでは？』
と思ったのだが、友人の言葉は続く。

『でも、もうね～、そういうのやめる事にしたわけ。
　こちらが”素敵！”って思える相手からアプローチされたら
　面倒くさいガードなんかしないで、どんどんヤリババになるわよ。』

って言うわけね。


ずいぶん、大胆な発言・宣言じゃないか！

驚いちゃった。
どうして、そんな心境の変化になったのかな？
と問えば、

要するに、最近ステディな関係の相手がおらず
すっかりご無沙汰しちゃっている、と。
このまま、干からびちゃったら困るだろう、と。
肌の潤いも損なわれること間違いない、と。

そして、死ぬ間際に
『あの人とエッチしとけばよかった～～～！！！！！』
と後悔はしたくない！、と。


なるほどね。
爆笑。

言わんとすることはよくわかりますな。

でも、心と体のガードを緩めても
ちゃんとプロテクトはしておいてほしいね。