心と身体の疲れが溜まってきました。
京都に行きたいな、との想いにとらわれて
好きなお料理やさんの食べログを見たり
ホテルの空室状況や新幹線の空席状況をチェックしたり。
この週末に一人で行ってしまおうかと思いましたが、やはり難しく…。
昨日の帰りに思い立って、新しいお店に独り食事に行きました。
いつも、ちょっと辛い事があると行っていた、ホテルのカウンター割烹の板長さんが、自宅近くに独立しました。
何度かふらりと訪れましたが、10席のカウンターはいつも満席。
前のお店のお客さんが引き続き贔屓にしています。
なかなかお邪魔出来ずにいたのです。
幸い、昨日は独り潜り込めました。
遅くなった独立のお祝いを述べ、
早速に生ビール。
あぁ、心の強張りと疲れがほどけます。
突き出しは、季節もの。
鱧と蓴菜でした。
京都には行けなかったけれど
京都出身の京都で修行した板前さんのお料理。
嬉しいです。
万願寺唐辛子を焼いていただき
白ワインを開けてもらっちゃいました。
お造りをちょっとずつ盛り合わせてもらいます。
天然鮎と迷いましたが、少し大きく頭からガブリといけない、とのことで
稚鮎の天ぷらを勧めていただきました。
まるで川を泳いでいるようではないかえ?
とても楽しかった。
とても満足しました。
今朝はスッキリと目覚める事が出来ました。
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夏至を過ぎゆっくりと夜になる今時分が好きです。
今年は生のとり貝を食べることができなかったのが残念でした。でも、こちらのお店で来年あたり遭遇できるかも、と期待です。
鱧に万願寺唐辛子、京都の食材ですね。
京都の夏はやっぱり鱧です。美味しいですね。
稚鮎の天ぷらも美味しそう。
夏はメニューですね。
御自宅近くに開店されて良かったですね。