３行ラブレター『再』

今日テレビの『１分間の深イイ話』で「３行ラブレター甲子園」て言うのをやっていました。面白かったので、僕が気に入ったラブレターを書いてみました。



テレビの天気予報、最初に見るのはあなたの街の天気、今日も暖かそうで良かったね。


君が悲しい時、君が嬉しい時、最初に頭に浮かぶのが僕でありますように。


誕生日が来るとドキドキする。あなたからのメールがまた来る気がして。夫に言えない小さな秘密です。


「がんばれ」と背中を押してくれたのも、「がんばらなくてもいい」と抱きしめてくれたのもあなたでした。


あなたは「なんで」と言ったけど、好きだから許されるんじゃなくて、好きだから許せなかったの。


「男のくせに」って君は言うけど、昔はもっと男らしかった。君が僕を心配性に変えたんだ。


３年生になって必死で勉強しています。どうしてもあなたと同じ学校に通いたくて。私の第一志望はあなたです。


私の化粧はね、あなたに会って完成するの。あなたに会った時の笑顔が最後の仕上げだから。


10年ぶりの同窓会。捨てられなかったネックレスを久しぶりにつけました。あなたへの最後のメッセージです。


こんな日が来るなんて思わなかった。僕の顔も見れずに「好きです」と言ってくれた君が、まっすぐ僕を見て「さよなら」を告げるなんて。


チャイムが鳴り、お昼の教室掃除。掃除は面倒くさかったけど、あなたの机を運ぶことだけは譲れなかった。


いつも遅刻ばかりの僕。たまに君を喜ばせたくて30分前に着いた。とっくに笑顔の君がいました。


「話すコト」を箇条書きにして受話器を取りました。一人で喋り続けてたったの３分・・・会話のキャッチボールもないまま恋は終わりました。



僕にも、そんな事があったな～・・とか、こんな風に思われてみたいな～・・とか、昔の思い出が走馬灯のように浮かんできました。特に、バックで流れる小田和正の『言葉にできない』が、感情を盛り上げてくれて良かったです。そう言えば、この間、昔の彼女に「お誕生日おめでとう」メール送ったな～なーんちゃって

しかし、こんなのを書くって、怪我をして暇を持て余してる証拠かも・・・