「EMI ROCKS2012」に行ってきました。
実家に帰省する以外でださいたまくんだりまで赴くのなんてすごい久しぶりで新鮮でした。
意味も無くサイタマー嫌いの嫁なんか完全に嫌悪感丸出しでしたからね。
完全に落っこちたミニ四駆回収するためにドブ川入る時の顔になってましたからね。
どうも、サイタマー生まれサイタマー育ちですおはようございます。
平日地方公演待ちの腐れカッペの貴様等に於かれましては、相変わらず家ん中でシコシコアニメやらゲームやるだけの不毛な浪費生活まっしぐらなんでしょうかお兄さん凄い心配です嘘ですが。
まあどうでもいいんですけど。
ライブなんですが、当たり前だけど至る所にEMI推せ推せ臭が漂ってました。
もうEMI大好きって感じで。EMIのCD買えって感じで。あまつさえ株買えって感じで。
何かゲハに近い何かを感じたよね。ソフトよりハードを優先する何かを。
でも、それをやるだけ良いライブを提供してくれたので、そこはそこで楽しかったです。
話は変わるんですが、EMI所属ミュージシャンに姫神がいたのにはビックリした。
好きなんですよ姫神。
お気に入りの楽曲は「神々の詩」「愛を超えて」「明けの方から」等。
「幻想水滸伝Ⅲ」のOPが「愛を超えて」で、高校の頃聴いてドカーンと来て、そこからCD屋を漁りまくった。
また、大学時代に縁あって姫神山とかにも登ったけども、あの雰囲気に凄いマッチしている。
話は戻ってライブの話。
一番印象的だったのは、やはり2月29日に解散する東京事変だった。
以下セットリスト。
1.新しい文明開化
2.今夜はから騒ぎ
3.sa_i_ta
4.能動的三分間
5.空が鳴っている
6.閃光少女
7.群青日和
8.キラーチューン
事変大好きの嫁曰く「私がやってほしいと思っていたやつ全部やってくれた。コレのせいでテナー全然入ってこなかった。ストレイテナー(笑)」
僕としては、まさかまさかの「群青日和」だった。
いやー聴き納めとしては最高のアクトだったんじゃなかろうか。
能動からキラーチューンまでドカドカドカっと来た感じで幸せだった。
そして椎名林檎が魅せる。
艶めかしい声から張りの通った声。
あの立ち具合。ギターを持ちながら歌う様。
女性ヴォーカルとしては、やはり彼女は邦楽の一つの時代を牽引するような存在なんだろうなあと思った。
見ていて本当に惹きつけるくらいカッコ良かった。
次に印象的だったのが9mm Parabellum Bullet
以下セトリ。
1.The World
2.Black Market Blues
3.Termination
4.カモメ
5.The Revolutionary
6.Living Dying Message
7.Talking Machine
8.新しい光
9㎜なんだかんだで今回が初めてだけど、いやー「Black Market Blues」めっちゃ踊れる曲ですな。
CDより速さと迫力が全然違う。
ただでさえクセになりそうなあの速さが更に拍車をかけててカッコ良かった。
ギターの妖精が今日も大暴れって感じで、そして菅原君歌上手くなっとるやん。
あと「カモメ」が個人的に一番良かった。
9㎜らしからぬ抑えた曲なんだけど、あの哀愁さに混じる激情的な音は邦楽歌謡ならではって感じで良曲だ。
次は雅-MIYAVI-
セトリは下記。
1.WHAT’S MY NAME?
2.SURVIVE
3.Hell No
4.STRONG
5.FUTURISTIC LOVE
雅は高校か大学の頃『FOOL'S MATE』を通して知ってたのだけど、ギターを指で弾くってのが注目されてて、今回初めて見る事になってどんなんだろうと思ってたら、これも踊れる曲揃いだった。
「エレキギターを指で」って言うか、エレキスラップ奏法だね。
エレキギターがスラップで弾くベースみてーなバキバキ音出してんの。
コレが凄いグルーヴ感出ててカッコいい。
で、途中でKREVA出て来たりして良い所取りって感じだった。
あの場にオギ君いたら多分憤死必須だっただろう。
しかしやっぱりアレだ。
スラップはファンクやらラップと、とことん相性いいんだよなあ。
個人的に、ロックチューンは「エイトビートパワーコード一直線!」ってのに対して、ファンクチューンやひぷほぷはビートやベース音があっち行ったりこっち行ったりする方が聴ける。
なお、この人ZAZEN BOYSの海坊主吉田と対談したりコラボしたりしてるようで、こちらもチェックして行きたい所。
つうか対談内容の吉田の「だからもう、〈死ね〉と。」で凄いワロタ。
楽曲単発で一番インパクトあったのが、吉井和哉+9mm Parabellum Bulletだ。
以下セトリ。
1.CALL ME
2.メドレー
SPARK
B BLUE(BOOWY)
ONLY YOU(BOOWY)
DREAMIN’(BOOWY)
3.Discommunication
もうね、1発目に「CALL ME」来た時はその段階で昇天しかけたね。
吉井さんカッコ良すぎるもの。
MCで「ここ最近全然仕事なくて・・・ニートみたいな感じでした」とか言ってたけど「CALL ME」凄いカッコ良いもの。
そんでもって9㎜菅原君も一緒に歌うわけだけど、彼のかすれ気味の「CALL ME」もメランコリックな味が引き立ってて良かった。
そしてイエモン時代の「SPARK」が凄い迫力だった。
何で中学校時代はイエモンダメだったんだろう。
大人になればなるほどその良さに惹きつけられるね。
その後にBOOWYのカバーやりながら「再結成してくれー!」と叫ぶ吉井さん。
再結成してほしいのはお前んの所や。
結局、自曲2曲しかやんないで帰ってった吉井さん。
でもそれでもいいやと思わせるアクトだった。
こんな感じだった。
テナーは「キラーチューン」やらんかったけど、聴いてみればやっぱりライブ映えしてた。
Acidmanの原発どうのについては、彼らに限らずこの手の連中の震災以降の過剰アピールっぷりが激しく気持ち悪いし、激しくどうでもよかった。
けど「赤橙」はやっぱり良曲だった。
全体的には、とても幸せな時間だったと思う。
客入りも俺のいたCブロックはそんなに人いなかったので、のんびり見られて良かった。
つうか9mm事変吉井クラスが出るのに集客が俺が思ってたほど無かったってのはちょっと異様ではあったな。
宣伝が足りないか、音楽業界の現状がモロに出たってやつだ。
あとはフードコートがしょぼかったのがネックかな。
別に飯食いに来てるわけではないので大した問題ではなかったけども。
今回は何と言っても東京事変。
俺の中では、2009年ナノムゲンのアジカンや、2009年サマソニのB'Zとリンキンパークを彷彿とさせる感動だった。
これ超えてくるアクトは中々ないんじゃないかってくらい良アクトだった。
次のライブは4月にZEPP TOKYOで行われるandymoriか。
楽しみにしております。
なお、最近TSUTAYAの発見に伴い、CDを大量にレンタルしたので、そこで得たものを書いていこうと思っておる次第。
実家に帰省する以外でださいたまくんだりまで赴くのなんてすごい久しぶりで新鮮でした。
意味も無くサイタマー嫌いの嫁なんか完全に嫌悪感丸出しでしたからね。
完全に落っこちたミニ四駆回収するためにドブ川入る時の顔になってましたからね。
どうも、サイタマー生まれサイタマー育ちですおはようございます。
平日地方公演待ちの腐れカッペの貴様等に於かれましては、相変わらず家ん中でシコシコアニメやらゲームやるだけの不毛な浪費生活まっしぐらなんでしょうかお兄さん凄い心配です嘘ですが。
まあどうでもいいんですけど。
ライブなんですが、当たり前だけど至る所にEMI推せ推せ臭が漂ってました。
もうEMI大好きって感じで。EMIのCD買えって感じで。あまつさえ株買えって感じで。
何かゲハに近い何かを感じたよね。ソフトよりハードを優先する何かを。
でも、それをやるだけ良いライブを提供してくれたので、そこはそこで楽しかったです。
話は変わるんですが、EMI所属ミュージシャンに姫神がいたのにはビックリした。
好きなんですよ姫神。
お気に入りの楽曲は「神々の詩」「愛を超えて」「明けの方から」等。
「幻想水滸伝Ⅲ」のOPが「愛を超えて」で、高校の頃聴いてドカーンと来て、そこからCD屋を漁りまくった。
また、大学時代に縁あって姫神山とかにも登ったけども、あの雰囲気に凄いマッチしている。
話は戻ってライブの話。
一番印象的だったのは、やはり2月29日に解散する東京事変だった。
以下セットリスト。
1.新しい文明開化
2.今夜はから騒ぎ
3.sa_i_ta
4.能動的三分間
5.空が鳴っている
6.閃光少女
7.群青日和
8.キラーチューン
事変大好きの嫁曰く「私がやってほしいと思っていたやつ全部やってくれた。コレのせいでテナー全然入ってこなかった。ストレイテナー(笑)」
僕としては、まさかまさかの「群青日和」だった。
いやー聴き納めとしては最高のアクトだったんじゃなかろうか。
能動からキラーチューンまでドカドカドカっと来た感じで幸せだった。
そして椎名林檎が魅せる。
艶めかしい声から張りの通った声。
あの立ち具合。ギターを持ちながら歌う様。
女性ヴォーカルとしては、やはり彼女は邦楽の一つの時代を牽引するような存在なんだろうなあと思った。
見ていて本当に惹きつけるくらいカッコ良かった。
次に印象的だったのが9mm Parabellum Bullet
以下セトリ。
1.The World
2.Black Market Blues
3.Termination
4.カモメ
5.The Revolutionary
6.Living Dying Message
7.Talking Machine
8.新しい光
9㎜なんだかんだで今回が初めてだけど、いやー「Black Market Blues」めっちゃ踊れる曲ですな。
CDより速さと迫力が全然違う。
ただでさえクセになりそうなあの速さが更に拍車をかけててカッコ良かった。
ギターの妖精が今日も大暴れって感じで、そして菅原君歌上手くなっとるやん。
あと「カモメ」が個人的に一番良かった。
9㎜らしからぬ抑えた曲なんだけど、あの哀愁さに混じる激情的な音は邦楽歌謡ならではって感じで良曲だ。
次は雅-MIYAVI-
セトリは下記。
1.WHAT’S MY NAME?
2.SURVIVE
3.Hell No
4.STRONG
5.FUTURISTIC LOVE
雅は高校か大学の頃『FOOL'S MATE』を通して知ってたのだけど、ギターを指で弾くってのが注目されてて、今回初めて見る事になってどんなんだろうと思ってたら、これも踊れる曲揃いだった。
「エレキギターを指で」って言うか、エレキスラップ奏法だね。
エレキギターがスラップで弾くベースみてーなバキバキ音出してんの。
コレが凄いグルーヴ感出ててカッコいい。
で、途中でKREVA出て来たりして良い所取りって感じだった。
あの場にオギ君いたら多分憤死必須だっただろう。
しかしやっぱりアレだ。
スラップはファンクやらラップと、とことん相性いいんだよなあ。
個人的に、ロックチューンは「エイトビートパワーコード一直線!」ってのに対して、ファンクチューンやひぷほぷはビートやベース音があっち行ったりこっち行ったりする方が聴ける。
なお、この人ZAZEN BOYSの海坊主吉田と対談したりコラボしたりしてるようで、こちらもチェックして行きたい所。
つうか対談内容の吉田の「だからもう、〈死ね〉と。」で凄いワロタ。
楽曲単発で一番インパクトあったのが、吉井和哉+9mm Parabellum Bulletだ。
以下セトリ。
1.CALL ME
2.メドレー
SPARK
B BLUE(BOOWY)
ONLY YOU(BOOWY)
DREAMIN’(BOOWY)
3.Discommunication
もうね、1発目に「CALL ME」来た時はその段階で昇天しかけたね。
吉井さんカッコ良すぎるもの。
MCで「ここ最近全然仕事なくて・・・ニートみたいな感じでした」とか言ってたけど「CALL ME」凄いカッコ良いもの。
そんでもって9㎜菅原君も一緒に歌うわけだけど、彼のかすれ気味の「CALL ME」もメランコリックな味が引き立ってて良かった。
そしてイエモン時代の「SPARK」が凄い迫力だった。
何で中学校時代はイエモンダメだったんだろう。
大人になればなるほどその良さに惹きつけられるね。
その後にBOOWYのカバーやりながら「再結成してくれー!」と叫ぶ吉井さん。
再結成してほしいのはお前んの所や。
結局、自曲2曲しかやんないで帰ってった吉井さん。
でもそれでもいいやと思わせるアクトだった。
こんな感じだった。
テナーは「キラーチューン」やらんかったけど、聴いてみればやっぱりライブ映えしてた。
Acidmanの原発どうのについては、彼らに限らずこの手の連中の震災以降の過剰アピールっぷりが激しく気持ち悪いし、激しくどうでもよかった。
けど「赤橙」はやっぱり良曲だった。
全体的には、とても幸せな時間だったと思う。
客入りも俺のいたCブロックはそんなに人いなかったので、のんびり見られて良かった。
つうか9mm事変吉井クラスが出るのに集客が俺が思ってたほど無かったってのはちょっと異様ではあったな。
宣伝が足りないか、音楽業界の現状がモロに出たってやつだ。
あとはフードコートがしょぼかったのがネックかな。
別に飯食いに来てるわけではないので大した問題ではなかったけども。
今回は何と言っても東京事変。
俺の中では、2009年ナノムゲンのアジカンや、2009年サマソニのB'Zとリンキンパークを彷彿とさせる感動だった。
これ超えてくるアクトは中々ないんじゃないかってくらい良アクトだった。
次のライブは4月にZEPP TOKYOで行われるandymoriか。
楽しみにしております。
なお、最近TSUTAYAの発見に伴い、CDを大量にレンタルしたので、そこで得たものを書いていこうと思っておる次第。