涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

2024.1.10

2024-01-10 22:24:36 | テレビ・映画・動画
何か昨年からまっつんのハナシが騒ぎになっていますね。
活動休止からのワイドナショー出ますってなったりやっぱ出せませんってなったり

個人的にまっつんをはじめとしたダウンタウンのお笑いってゲスいけど凄い笑えるので好きなのよね。
ビジュアルバムとか凄い好きなの。
やっぱ悪口や悪態なんかの下卑たものが好みな俺にとっては、こういうのは合うんだろうなって。

でも、昨今の世相を観る限りじゃ、そういうお笑いや表現はもうアカンってなってるよな。
実際問題、本当に子供って真似するから。

俺が子供の時とかは「死ね」「殺すぞ」なんて普通の冗談のやり取りで出てきても不思議ではなかった。
でも、それで流せる人間もいれば、仮にふざけたトラッシュトークじみた雰囲気で言われたとしても、ガチめに傷付く人もいるんだろう。
というか傷付く人の方が主流だろう。
そして、その影響はテレビ番組やマンガからの影響が0ではないと思うし、ソレを考えればテレビや広告でそういうのは良くないと思うわ。


そんでもって、今回の件は性行為の強要ってハナシだからより深刻だ。
性加害に対する風当たりは本当に厳しいもんで、これまでの日本の向き合い方が甘かっただけってハナシだからな。

吉本やまっつんはどこに論点を置くかがポイントだろうな。
テレビに復帰する算段であれば、性行為そのものがなかったっていうのを裁判で明らかにするしかないと思う。
仮に強要がなかったとしても、所帯を持っている人が性行為に及んだのであれば、それは不倫であり、イメージ的には良くない。
「芸の肥やしのため」っていう昭和じみた言い訳も、このご時勢じゃ通用しないだろう。

世間の論点としては、妻子ある身でありながら性行為におよんだかどうかだろうからな。
不倫しとるようなイメージ悪いのを広告で使うことの有無が論点。

そしてこれは法律や道徳っていう理屈のハナシしてんじゃねぇのよ。
イメージ云々のハナシは、理屈じゃねぇ。感情のハナシなのよ。

客商売やる以上、人間の感情やイメージに働きかけることに重きを置く商売なら、それに対してマイナスが付く属性のヤツは忌避されるのも至極当然の流れなワケ。
そもそも人間は感情の生物であるからして、観てて気分悪くなるヤツの番組なんかみたくないでしょ(笑)

だからイメージが下がるような結果になるようであれば、多分まっつんはそのままフェードアウトしちゃう可能性はあるなって。
でもまっつんがいなくてもテレビ自体はまわっていくだろうし、本人もテレビにしがみつく意味あるのかって思うところではあるね。

個人的にはお笑いを追及するんであればそれこそ舞台に戻る方向だって良いし、Youtubeみたいな動画配信で一旗上げに行っても、まっつんの知名度や実力なら行けるはず。
無駄にテレビテレビしなくても良いんじゃないかな~とは感じた。
一方で、もうゆっくり過ごしたいのであれば紳助のように悠々自適に生きる選択肢だってあるわけで。
そこは本人次第な所なんだろう。

ひとまず外野の俺としては、どんな顛末になるかどうかは注目しているよ。

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