namazukawa blog ver.2.0

日々の思いつき(お人形さんが苦手という方は入室をお控え下さいませ。)

久々に

2012年10月25日 | doll

ドルフィープラスを久々に出してみました。
SDをはじめる前はこちらがメインでした。












観ました。

2012年10月24日 | doll

映画「私の中のあなた 」を観ました。
何の知識もなく、キャメロン・ディアスが出演されてるので観たのですが、
耽美的な映像が凄く綺麗でした。
大まかなあらすじは、
白血病の姉ケイトを救うために、臓器のドナーとして遺伝子操作で生まれたアンが、
臓器提供を拒んで両親に提訴するお話です。
提訴した真の理由は・・・・・ネタバレになるので書きません。
病気で衰退していく姉ケイトの姿は痛々しかったです。
病気の娘を思う故に狂気じみた母親(キャメロン・ディアス)の行動は、
恐々するものを感じましたが、 娘を助けたい一心での行動なので痛く切なくも感じました。
美しい【過去】、病気で蝕んていく【現実】を行ったり来たりして物語が進行していくのですが、
ちょっとわかりにくいところもありましたが、生と死について明暗を分かりやすく描かれていたと思います。
病気という辛い現実に直面し美しい過去に縛られ、
家族が先に進めず停滞してしまいすが、最後は前に向かっていったので救われました。
オープニングでヒロインが川辺にいた映像は、これから始まる物語の 暗喩だったのですね。
それは生命であったり、時間であったり、成長であったり、心の変化であったり、
悲しみの浄化であったりと川というものにいろいろなものをかけてたのですね。

昨晩観ました。

2012年10月24日 | doll

【画像】久夏(MSD/F-09 9番ヘッド/フルチョイス)







映画「コヨーテ・アグリー」を見ました。
ソングライターを夢みて、主人公バイオレットがニュージャージーからニューヨークに行って、クラブ“コヨーテ・アグリー"を舞台に様々な経験をし、夢を叶えるサクセスストーリーです。
クラブ“コヨーテ・アグリー"での、セクシーで激しいダンスシーンは刺激的でした。
ヒロイン役のパイパー・ペラーボさんのおでこをだした髪型が素敵でした。
そう言えば、彼女の主演の海外ドラマ「コバート・アフェア」は今テレビでシーズ1やってますね。
レンタルにあったら観てみたいですね。
音楽も良かったですね。リアン・ライムス「Can't Fight the Moonlight 」いい曲ですね。

読みました。

2012年10月23日 | doll

「アンネ、わたちたちは老人になるまで生き延びられた。」著者テオ・コステル(清流出版)を読みました。
著者の戦争体験を残すため、「アンネの日記」のアンネ・フランクと同級生であった著者が、
ドキュメンタリー映画の制作の為に、その当時のクラスメイトにインタビューし、著者も含めユダヤ人であった彼らの子供の頃の体験が述べられた本です。
彼らの戦時下で体験した話は、戦争の恐ろしさが生々しく述べられていて、ユダヤ人あるゆえ非人道的に受けた体験は読んでいて辛かったです。
ドイツ人から逃げるために潜伏する話。強制収容所での体験。どれもがハードなお話でした。
彼らのフィルターを通して、アンネ・フランクという人物が述べられ、「アンネの日記」が生まれた背景がより深いものに感じました。
子供達が夢も希望を持てない時代はもう2度あっては欲しくないですね。
今も世界では様々な紛争が勃発してます。
人間の叡智で紛争がない世の中になること切に願います。